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SHINKUKAN Podcast #139 草川瞬 Part2

SHINKUKAN Podcast #139は草川瞬さんを迎えた後半のテキストバージョンです。



おはようございます。音楽プロデューサーそして音楽グローバルマーケッターのWELCOMEMANです。この番組は世界で今最も注目浴びてるアーティストから世界のミュージックアワードに関連する楽曲を紹介しつつも、日本の素晴らしいアーティストや音楽もお届けしていきます。
 世界と日本の架け橋となる音楽情報発信基地になることを目的としております。
 今回はスペシャルゲストアーティストウィーク第3弾そして後半戦になります。草川瞬さんを迎え、トークセッション、素晴らしい回になっております。
 感想は後ほどお伝えしたいと思いますのでぜひ、まずは楽曲そしてトークセッションお楽しみください。草川瞬で「Good L ife,Good Mind」どうぞ。

WELCOMEMAN:お送りしたのは草川瞬で「Good L ife,Good Mind」でした。改めまして先週に引き続き、今回のスペシャルゲスト草川瞬さんです。よろしくお願いします。

草川:お願いします。

WELCOMEMAN:前半楽しかったです。

草川:ありがとうございます。こちらこそ。

WELCOMEMAN:前半はいろんな歴史を振り返っていただきながらでしたが後半はちょっと僕が気になったキーワードとかをいろいろ深掘りさしていただきたいなと思っております。
 リハーサルのときにお話してた内容もちょっと引っ張ってくるんですがまず皆さんぜひ、前半のトークセッションをお聞きいただければと思いますが、今まで大阪で活動され東京に来られて、そこからBRIDGETというクルーで活躍され、いろんなステージを見て、今はソロ活動を現在進行形でやられてるということと、あとは作家としての活動をメインの主軸、ライフワークにされてるそうですね。

草川:はい。

WELCOMEMAN:今ってどんな1日なんですか?例えば朝起きて夜寝るまでとか。

草川:僕はあんまり決めてなくて。なんか寝たいときに寝て起きたいときに起きてるのであんまりルーティンがなくて、作家さんでも熱中しすぎて、食事も忘れてたとか全くないんで、もう腹減ったら飯みたいな感じなんで、忘れることはないし結構バラバラですね。

WELCOMEMAN:バラバラなんすね。

草川:はい。締め切りがあるとやらなあかんってなりますけど。

WELCOMEMAN:なるほど。締め切りは守られるんですね。

草川:締め切りは昔はなんでこんなんあるんやと思ってましたけど、締切ってすごい素敵だと思います。

WELCOMEMAN:締め切りの素敵さに気づいた?

草川:夏休みの宿題も最後の1日でやるタイプだったので締め切りって素敵と思います。

WELCOMEMAN:締め切らないと次が出てこないですね。

草川:すごい自分に甘いんでそうなんですよ。

WELCOMEMAN:なるほど。その今締め切りが迫っているのも仮歌のお仕事があったりとか、メロディーラインを生成していくっていうか、そういうことをやられてるんですよね。

草川:そうですね。僕は楽器が弾けないので打ち込みもできないですし、基本は鼻歌で作っていくって感じですかね。

WELCOMEMAN:その環境とかはどんな感じでやられてるんですか?

草川:家に録音機材としてDAWもあったりとかそれの最低限の録音環境あります。

WELCOMEMAN:例えばソフトは何に使われてるんですか?

草川:ProToolsですね。

WELCOMEMAN:仮歌のお仕事の案件が来たときにこういう依頼が来てるからっていうことで、瞬さんのそれを砕いてこうだろうって思って、メロディラインをワーッと録音してクライアントさんに戻す?

草川:そうですね。みたいなことです。

WELCOMEMAN:そのやり取りとかってどういう案件が多いんですか?

草川:もう本当にいろいろあるんでなんかこれが多いっていうのはないんですけど、いろんなジャンル作ってますね。

WELCOMEMAN:そうですか。ちょっとロックなものもあれば、もう本当に古き良きR&Bみたいなものもあれば...

草川:もう本当8割ラップでいいですみたいなHIP HOPでこれは別に自分が書かなくてもいいんじゃないぐらいな曲ももちろんありますし、でもいろんなものに挑戦させてもらってます。

WELCOMEMAN:それも前回に引き続き活動していく中でDJさんとかトラックメーカーさん、音楽業界の人とかに出会いながらちょっとやってくれへんみたいなことが増えてきて、今に至ってるんですか?

草川:そうですね。本当に枝分かれじゃないですけど、あとはいろんな仮歌をしていると、レコード会社のディレクターさんとかこの人誰みたいなところからこのアーティストのコーラスやってくださいとか依頼があったりとか、結構本当にいろんな出会いがあったりしますね。

WELCOMEMAN:いやでもやっぱり歌だけで生活をされてるって、なかなかいないと思うんですよ。

草川:そうですね。すごくありがたいことだなと思いますね。

WELCOMEMAN:そうですよね。何でパソコンでご自身で作られたりとかはされないんですか?

草川:全くわかんないんでなんで音楽できてるんやろと思うぐらい歌うことしかやってこなかったので、これもすごい昔に音楽を勉強しなあかんなと思った時期があったんですよね。
作家さんに相談して、音楽理論を教えてもらえませんかっていう話をしたときにいや、瞬くんはボーカリストなんだからそんな勉強したら駄目だよって言われたんですよ。  そんなことするぐらいならいっぱい恋愛して、いっぱい失敗していろんな感性を身に付けてそれを歌に表現しないと駄目だよって言われて、普通やったらいやでもちゃんと勉強したいんですって言うのが普通だと思うんですけど、僕は鵜呑みにして「そうだ」とか言って、いっぱい遊ぶぞっていって勉強してこなかったですね。

WELCOMEMAN:なるほど。でも大正解だと思いますけどね。

草川:いやいや本当に間に合って勉強したらよかったってすごく思いますね。

WELCOMEMAN:そうですか。

草川:めちゃくちゃ思います。

WELCOMEMAN:結構、ないものねだりっていうか、歌だけでやってる人なんて僕もそもそも出会わないですからね。

草川:いやいやそんなことないっすよ。もう。

WELCOMEMAN:そうですか。本当にずっと謙遜されますよね。

草川:すごいやっぱり自分に自信がなくて、見た目はコワモテに思われたり偉そうやっていうふう言われるんですけど、中身はもうすごいっすね、全然自信ないっすね。

WELCOMEMAN:そうですか。僕、インスタも見させていただいたりとか、それこそBRIDGETのときの写真とか見せてもらってましたけど、もう俺はこうなんだっていうイズムみたいなものがあって、俺はこうじゃないとあかんみたいなのがすごくあるんかなって思ったんですが。

草川:見られがちなんですけど、それを隠すためにサングラスしたりとかいろんな自分をカモフラージュしながらやってるんですね。

WELCOMEMAN:へえもう前回の話も聞いてて思ったんですけど、すごい優しい方なんやなって話って思います。

草川:どうなんですかね?ちょっと自分でわかってないですが。

WELCOMEMAN:なんかすごい仲間思いだったりとか、いい意味で論理づいて、論理づく事はいいことだとは思わないんですよ。僕も。
 じゃなくてもうちょっと感覚的に音楽ってやるもんやんとかそういうふうに感覚的に生きた方が楽しいやんっていうのはちゃんと反対側で僕は正解だと思うんですけど。

草川:めちゃくちゃ言いたいっすよ僕も。すごいあのギターのあれがどうのとか、あのコードがどうのこうのってめちゃくちゃ言いたいですけどわかんないです。

WELCOMEMAN:じゃあ仮歌をワーッて入れてこれがいいと思って入れてたらクライアントさんから、いやそれはってすごいネガティブな答えが返ってきたらどうするんですか?

草川:それはもちろんお仕事として受け入れます。ただ自分の作品は自分で表現するものなのであんまりですけど、やっぱり提供するものに関しては全然受け入れますね。

WELCOMEMAN:なるほど。ルーティンワークを作ってない、あえて作らない。

草川:あえてじゃないですよ。

WELCOMEMAN:別に作ろうというその作らなあかんなということも今までに思わなかったんですか?

草川:いや思います。

WELCOMEMAN:そうなんですね。

草川:毎朝、ジョギングしてとか、いろんな別のアーティストだけじゃなくて友達のやつとか見てても、すごいな僕もやろうと思うんですけど、結局3日坊主になったりとかなので全然ないですね。

WELCOMEMAN:でも、マインド的には逆にそっちがストレスになる可能性もありますもんね。

草川:どうなんですかね。もう続いたことがないんでよくわからないんですけど。

WELCOMEMAN:でも水泳はもうずっと続けられてたじゃないですか。

草川:そうですね。

WELCOMEMAN:自分の中で頭で分けてないんですか?

草川:いやもう物心つく前から0歳から水泳に通ってたんで、別にその何ですかね、もうずっと生活の中にあったものだったんでやらなあかんとかもなかったですし。

WELCOMEMAN:歌とか水泳に関してはもう完全に瞬さんのライフワークなんですね。

草川:そうですね。

WELCOMEMAN:ライフワークだからこれがノルマだとか、これがストレスだとか、あんまり概念がそこにないんじゃないですか?

草川:ないです。だからすごい言葉に語弊があるんですけど音楽を仕事として捉えたことがあんまりないかも知れない。

WELCOMEMAN:いや素晴らしい答えだと思います。だって楽しんでするものですもんね。

草川:はい。生み出す苦しみはもちろんあるんですけど。そうですね。

WELCOMEMAN:素晴らしい。僕それはアーティストの鏡だと思うんですけど。

草川:皆さんやっぱりすごい努力してたりとか、ストイックな姿を見るたびにそうしなければと思いますね。

WELCOMEMAN:いやでも社会が無理矢理音楽をお金儲けとして回転させたので今はノルマが当たり前の時代になってしまいましたけど、実はもうちょっと素敵に素直にあるものだと思ってたりするんですけど、それを今、瞬さんの話を聞いてすごい感じるんですよね。

草川:いやいやそんなこと全然本当にわかんないっす。なんか普通にこうね、好きで、ただでやってるものなので、すごくはないというか、皆さんね好きなことやってるのとあんまり変わらないものなので。ただ聞いてくださる方がいるっていうね。
 飲食店でも美味しいものを作ってそれを喜んでもらうのは向こうで何も変わらないっていうか、そういう感じっすね。選んだのがただ音楽だっていうだけで。

WELCOMEMAN:すごい職人肌やと思いますか?自分のことは。

草川:歌に関しては職人になるんですかね。でもそんな自分のことを職人って思ったことないですよ。

WELCOMEMAN:なるほど。リハときも結構コンプレックス持ちなところのお話もあったと思うんですけど、例えば容姿にすごいコンプレックスがあるとかっていう話もあって、すごい瞬さんは逆に頭ん中が面白すぎてどこから解剖していったらいいんだろう。
 コンプレックスの話にちょっと切り替えていきましょうか。逆に視聴者の方とか、例えばBRIDGETのときのファンの方ってびっくりすると思うんですよ。コンプレックス持ちなん?って

草川:でも結構言ってはいたんですけど、それこそ外見のコンプレックスがすごく強かったんでBRIDGETのときは黒のサングラスをしてずっとやってましたし、でもなんかかっこいいって言ってくださるんです。
 それが僕信じられなくて自分ではそう思ってない。コンプレックスの塊だから。どこがって。
 かっこいいのを1から10まで説明してほしいみたいなそれをずっと思ってましたね。今もそうですけど。

WELCOMEMAN:コンプレックスと向き合ってるんですか?改善していきたいとか。

草川:してないです。どうしようもないじゃないですか。生まれ持ったもんですからね。
 これを整形して、コンプレックスがなくなるんやったらいいけど、でも僕は整形を否定してるわけじゃなくて、このままでもう結構歳も取ったし、いいかなっていう感じですね。

WELCOMEMAN:なるほどね。僕でもお会いしたらすごい男前な方やなと思ったりしたんですけど。

草川:いえいえ。ダンスボーカルグループにいるときは自分の意識としてかっこつけないといけないみたいな。
 やっぱりお客さんも女性の方が多かったですしっていう意識はあったんですけど、今はソロなのでもう自分のままでいきたいなっていう意識の方が強いっすね。

WELCOMEMAN:コンプレックスはあるけど、認めていくっていうか。

草川:そうですね。これでもええやんみたいな、何があかんねんっていう。
 唯一コンプレックスがないのが歌なんで歌い続けてられるっていう感じなんですけど。

WELCOMEMAN:素敵。活動されてる中での歌詞とかって、毎回テーマがあったり、自分は最終的にこういうことを言っているなっていうテーマ性みたいなことはあるんですか?

草川:結構、自分に歌う曲が多いかもしれないっすね。人に向けてってより自分に言い聞かすみたいなことが多いかもしれないですね。

WELCOMEMAN:だからコンプレックス的なものも踏まえてそういうのを自分で消化していきながらやろうっていうのが自然と歌に出てるんですかね?

草川:なんですかね。本当に僕はそこまで学もないので歌詞はすごい深いことを言えてるわけじゃないんですけど、自分が聞いて自分が元気づけられたりとか、誰かを意識してっていうよりは自分に向けて、自分が何かを感じるものを書いてることが多いかもしれないですね。

WELCOMEMAN:僕、トータル的に話聞いてて、すごい基本マインドとしては感性であまり深く考えないようにしてるって、無意識に深く考えないっていうことの方が自分にとって良いって判断していってるのかなって思います。

草川:もうすごい良い言い方をしていただきました。本当に何も考えてないっていう言い方もあるんすけど。

WELCOMEMAN:でも音楽が好きやからやってるっていう音楽ってビジネスっていうか、お金をもらうから音楽やってるんじゃなくて、好きなことを続けていってるんていうことって、僕はどの結論から言っても、極論絶対そこなんだと思います。

草川:そうですね。すごい難しいですよね。もちろんビジネスとして音楽やられてる方もたくさんいらっしゃるでしょうし、自分はそうじゃなかったっていうだけのことかもしれないですね。
 本当そういうのを考えたことないっすね。もちろんね、大金持ちになりたいとかそんなのは漠然としてありますけど、売れたいとか、あれですけどそこまでではないです。

WELCOMEMAN:考えることじゃないと思うんですよ。それが答えでいいなってすごい思うんですよ。

草川:そのために作ってる曲はやっぱり面白くないなって思っちゃうんですよね。僕は。

WELCOMEMAN:確かにそうだと思います。音楽とか人生とかって深い方がいいって、それって結構、世の中が植え付けている印象もあると思うんですよ。
 共感したとか、良いとかっていうオーディエンスにカスタマイズされてる深さなんやと思います。
 だから浅くても深くてもそこはどっちでもよくないみたいなことがあって、だからそういう意味では今、活動されてることはすごい僕じゃできないことをやられてるなと思うし、逆に何か変なものに縛られてるな考え方がって思った節も今の話なんかあったんですよね。

草川:そうですね。結構シンプルはシンプルですね。

WELCOMEMAN:いろんなことを考えれないタイプか。いやでもこれからもねそういう意味では歌も歌っていきながら逆に言うと謙遜されてますけど、シンプルにやることとか何も考えてないけど音楽好きだからやってるみたいなことがいろんな人に伝わっていけば素敵ですよね。

草川:そうっすね。こんな自分でも自分を愛せることとか、なんかやっぱり、結構、自分の音楽を通してその人のライフワークの中で自分の音楽があって明日から頑張ろうと思ってもらったりとか、頑張ろうって思ってもらうのもそうですけど、僕は昔から音楽で救われてきたんですけど、やっぱり希望だけ歌ってるわけじゃなくて悲しみとかをもうどんどん歌っていきたい。
 痛みだったり、苦しみだったり、悲しみをすごい歌っていきたくて、自分は当時の彼女に振られたときにめちゃくちゃ暗い曲を聞いてめちゃくちゃ泣くっていうので発散しちゃうとかそれで逆に救われたりとかしてきたんでなんかそういう歌も歌える歌手でありたいなと思いますね。

WELCOMEMAN:なるほど。前回もありましたがまたボイトレで見直したりとか、2023年また再始動し、今までやってきたことをもう一度リニューアルされてそしてもっと前に進む活動とかもやられるってことなのでこのポッドキャストではそういう意味ではマインドセットっていうか、瞬さんの何も考えてないというこの答えは一つのいい答えだと思うんですよ。

草川:そうなんですかね。

WELCOMEMAN:うん。めっちゃいいと思うんですよ。このキャッチボールがずっと続きますね。

草川:何も考えてなさすぎていいやんって言われてももういや何も考えてないからなってなっちゃうっていうね自分が。

WELCOMEMAN:前半、後半聞いていただいて本当に今年作られていく音楽を皆さん、ぜひチェックしていただければと思いますので本当にありがとうございました。

草川:こちらこそありがとうございました。

WELCOMEMAN:それでは最後に楽曲の方を紹介していただいてもよろしいでしょうか?

草川:はい、それでは聞いてください草川瞬で「I'll be there」

お送りしたのは草川瞬で「I'll be there」でございました。本当にいろんな方にゲストに来ていただいて、特に僕の方の番組で出てくれる平均年齢は高いんですよ。
 もちろん今、最前線で頑張ってる若手と言われる人たちもいれば、もう10何年間音楽の世界に出て20年ぐらい近く行っててある程度その音楽業界でいろいろやってますみたいな人も結構来てくれるっていうどっちかというとトークセッションに深みを持たせたいとか、その人生観みたいなところを伺いたいので割と僕の世代の年齢に近い方が多くいてて、瞬さんの場合は、僕の1個下ぐらいでほぼ同世代なんですね。
 これすごい大事な話だなって思うんです。僕もよく苦労話とかは自分の中にいっぱいあるんですよ。
 何個も自分のターニングポイントになったところってあって、あのときこうだった努力したからみたいな話あるんですけど、それって自分の話やんみたいなことって共感してくれる方にはすごくありがたいですし、武勇伝として言いたいわけじゃないんですけど、自分の足跡として話することあるんです。
 瞬さんの場合、いろんな歴史を聞きながら話を伺ってるんですけど、すごいリハーサルでもね、自分のことを謙遜されていや僕は浅いんでねって、好きなことだけやって生きてきてるんでみたいな話がすごく多くて。
 でも後半のトークセッションで他のところとかを聞いていくとプライドのところがピッピって出てるんですよ。
 だからやっぱり自分が一生懸命取り組んだ、むしろ一生懸命取り組んだという感覚ではなく、好きなことを長い時間やった、これは結果的に音楽が大好きだからっていう結論に至るよねって。みたいなね。これは原点じゃないっていう。
 だから生きていくためにご飯食べるんやみたいなこともそうだし、シンプルな概念がやっぱり重要なんですよ。プロセスとか人生観とか哲学とかね、社会と向き合って経済がどうだとかそういうことも大事だし、いろんな人の話を聞いて、勉強になることなんて多々あるし、それはそれで一つの自分事として考えたときに、非常に勉強になったなとか、心強くポジティブになれたとかあったとしても、やっぱ瞬さんのこの音楽が好きで続けて、歌が大好きで続けて、それで今に至ってますっていう答え。
 これがまさしく答えだっていうか、音楽家であるべき姿だみたいなね。
 なんかそんなニュアンスで捉えてます。僕はサッカーが大好きだからキングカズの名言とか中田英寿の名言なんかをよくメモったりとか、胸に大事にしてたりするんですけど、中田英寿さんがよく言ってるのは僕は小学校のときからサッカーをやり続けて好きでずっと続けてたらいつの間にかプロになってお金をもらえるようになって、ローマまで行ったんだよねって。
 いつの間にかお金をもらうことによってしがらみが出てきたり本当にサッカーが好きじゃなくなったから、早めに現役引退したみたいなね。
 いやもうまさしくその通りみたいな。好きを続けていったらいつの間にかそれが対価としてプロとして認められて今に至ってますっていうのはシンプルな答えだし、すごくなかなか言えることでもないから僕も気を引き締めるというかね、非常に勉強になったし、シンプルイズベストだっていう感覚になりました。
 これからまたちょっといろんな音楽を瞬さんと一緒に作っていければなと思ってますのでもし聞いてたらよろしくお願いします。
 そして皆さんコメントなんかもあればぜひいただければと思います。
 最後にねお知らせだけさしてください。私、WELCOMEMANは、音楽プロデューサーとして様々なプロジェクトに関わっております。
 将来の夢はグラミー賞主要4部門のトロフィーをゲットすることです。
 そしてこの番組タイトルでもあります。SHINKUKANとは日本の音楽コンテンツを世界へをモットーに掲げたサブスク型の音楽ストリーミングプラットフォームであり、ライブアーカイブやオリジナルコンテンツも見放題放題でございます。
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