SHINKUKAN Podcast#143 ヤマムラタケヒロ Part2
SHINKUKAN Podcast#143はヤマムラタケヒロさんをゲストに迎えた後半のテキストバージョンになります。
おはようございます。音楽プロデューサー、音楽グローバルマーケッターのWELCOMEMANです。
この番組は世界で今最も注目を浴びてるアーティストから世界のミュージックアワードに関連する楽曲を紹介しつつも日本の素晴らしいアーティストや音楽もお届けしていきます。
世界と日本の架け橋となる音楽情報発信基地になることを目的としております。
ということでスペシャルゲストアーティストウィークの後半ですね。
ヤマムラタケヒロさん。彼の濃厚なライフワーク、ライフストーリー、そこに対するマインドの完結編でございます。いや楽しかったですね。そして彼の意外な一面もいっぱい見れたと。そんな素晴らしい回になってます。まずは楽曲紹介していきましょう。
WELCOMEMAN:さあお送りしたのはCREW5, Dr.LOVEで「Liberation-Extended Mix」でした。
前回に引き続き今回のスペシャルゲストヤマムラタケヒロさんです。よろしくお願いします。
ヤマムラ:はい。お願いします。
WELCOMEMAN:前半では幼少期から青年期まで野球を続けていて、そこからプロレスラーとしての活躍のお話をいろいろ伺っていきましたが、後半戦はその途中経過から今に至るまでそしてこれからのお話なんかも伺っていきたいなと思っております。
ヤマムラ:はい。お願いします。
WELCOMEMAN:ちょっと溯ると2回目の怪我があってかなり落ち込んだ時期があって、そのときにマシュメロのライブ行ったときにすごい光が射して、実は小学1年から6年まで続けてきていたエレクトーン、その頃にやっていた音楽脳がそこでだんだん入ってきて、プロレスを辞めるってことじゃなくて、これをハイブリッドでやっていこうとどんどん進化していったんですよね。
ヤマムラ:そうですね。プロレスやめるっていう気は全くなくてやっぱり落ち込んだときに音楽で救われたんで微力ですけども僕の音楽でDJで落ち込んだ人を1人でも救えたら嬉しいなと思って。ていうので、DJもやろうみたいな。
WELCOMEMAN:なるほどね。自分自身が2回目の怪我で非常に落ち込んだっていうのもあって音楽で助けられたっていうその反動がDJになっていったんだよね。
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:今からやるぞってなったところでコロナがやってきたみたいな。
ヤマムラ:そうです。
WELCOMEMAN:2020年の頭ぐらいですよね。そのコロナ禍の期間の話とかも結構、このポッドキャストで聞いてて、例えばその自粛中はどのようなライフスタイルを送ってたんですか?
ヤマムラ:そうですね。まず2019年に練習し始めて、2020年に自分で例えばどっかのクラブでレギュラーで入るとかじゃなくて、自分でイベントをやってお客さんを集めて、まずそこからやろうと思ったんですね。そういうDJなろうと思ったんですよ。
WELCOMEMAN:なるほど。いろんなクラブでプレーするDJじゃなくて、自分のイベントの中でDJやってく?
ヤマムラ:そういうのもやっぱりプロレスの色が濃いんで僕がそのときにクラブにいきなり入ったらついてこれないお客さんがいっぱいいると思うんですね。
なのでまずヤマムラタケヒロのイベントですってやった方がいろんな人を誘いやすいですし、そういう場所に来たことがないお客さんも足が向きやすいかなと思ったんですよ。
思ったんですけどもコロナがあって、でもその話をちょっとなくなってしまったんで。
WELCOMEMAN:なるほど。
ヤマムラ:はい。そのときにBRIDGE KOBEっていう今はもうなくなってしまったんですけど、新しくお店ができると。ナイトクラブなんですけど。
そこでヤマムラDJしないかって誘われたんですね。でも僕は自分でイベントをやりたいっていうのはあったんですけど、いきなりレジデント(レギュラーDJ)で入れるっていうめちゃくちゃすごいことだったんですね。
僕はそのとき分かってなかったんですけど、それで現場慣れというか経験値をまず積み重ねるってことも必要なので入ろうと思ったんですね。
ヤマムラ:クラブ界隈でいうとまずはオープニングからやらせていただいたりとか、いろんなDJさんが自分たちの時間をいわゆるライバル的な感じで取り合うみたいなレジデントっていう名前がありそれはレギュラーでそのクラブの目玉のDJですって言われるみたいなことですよね。
WELCOMEMAN:いきなりいいチャンスが来たと。
ヤマムラ:要はレジデントDJが6、7人いたんですね。曜日によって差はあるんですけど、基本的にメインタイムも回ってくるんですよ。
WELCOMEMAN:なるほど。
ヤマムラ:同じDJでもナイトクラブのDJとフェスのDJって別もんじゃないですか。
WELCOMEMAN:確かに全然違いますね。
ヤマムラ:いろんなDJの知識を得るためにもこのナイトクラブに入って経験を積み重ねようと思ったんですよ。
お客さんの気持ちをわからなければできないので、そのクラブに入りまして、メインではなく、緊張もしないんですけど、そこで経験を重ねてそれから1年間ぐらいやってたんですけど、やっぱりコロナ禍でオープンしてるのでお店もうまくいかないんですよ。お客さんが入らないですし、1年足らずで終わっちゃったんですよ。
それは自分の経験としてすごく良かったなと思っていてでもコロナで終わりまして、さあどうしようかなみたいな。
半年後ぐらいですかね。6月にBRIDGE KOBEがオープンして冬ぐらいのときにDJ-1っていうのがあるぞみたいな話があったんですね。
これが2021年の春からやるぞみたいな話だったんですね。
その1位の賞金は1000万円でナンバーワンを決める大会があったんですね。
これはもう出て何かしら称号を得たろうと思って、挑戦する以外選択肢はないじゃないですか。こんなチャンスって思って挑戦したんですよ。
WELCOMEMAN:なるほど。それが2021年頃でコロナ禍は逆に怪我のこともあってプロレスとはどういうふうに向き合ってたんですか?
ヤマムラ:プロレスは僕が2019年2回目の怪我をしたときにいろんな病院に行ったんですけど、なかなか治療してくれる先生が見つからなかったんですよね。
そのときはもう中国から帰ってきてコロナ禍なんで日本での生活なんですけど、治療してくれる先生も見つからず、ちょっと復帰のための手術とかちょっとできないねみたいな方が多かったんですね。ていうかもうほぼ全員だったんですよ。
でもこの脱臼というのはもしかすると基本的には伸びた靭帯というのは元に戻らないんで、治らないんですけど、治ったっていう例もあるという方もいらっしゃったんですよ。そういう可能性もかけてちょっとだけ辛抱しよう、時間を置こうみたいな。
と思って怪我はしてましたけど、治療もそのバイタルリアクトにも行きつつ...
WELCOMEMAN:バイタルリアクトという治療方法ですか?
ヤマムラ:特殊な治療法がありまして、そういう治療も行きつつ、一旦この様子を見るために治療の方はそういうふうな形で置いておいて、DJをしようと。
WELCOMEMAN:なるほど。その期間はこの中でプロレス自体も興行としてなかったんですか?
ヤマムラ:あったのはあったんですけど、やっぱり1席空けてとかなのでお客さんも遠のきますし、そのときは配信のプロレスもありましたね。
WELCOMEMAN:怪我の問題とかもあったから、ちょっとリカバリーというか、静養しながら空いてる時間に自分のベクトルを全部DJの活動に充てようと。
ヤマムラ:そうです。
WELCOMEMAN:なるほど。DJをされてる方とか音楽クラブ行ったことがあったらわかると思うんですけど、ライブやフェスで見るDJと、ナイトクラブのDJって全然コンセプトが違うじゃないですか。
もっと言うと音楽を楽しみに来た人たちとクラブでお酒を飲んだり、コミュニケーションを楽しんでる人たち場でもあるわけじゃないですか。そういうところで言うとそこにギャップ感じなかったですか?
ヤマムラ:めちゃくちゃ感じますね。もちろん僕が目指していたのが最初、自分でお客さんを集めるって言ったぐらいなんでフェスのようなイメージを見せたいと思ってDJを目指してたんですけど、こういうコロナの状況もあって活動できる場もないし、一旦ナイトクラブに入ったわけですけど、DJとして求められてることがそもそも違うのでもどかしさはありましたね。
WELCOMEMAN:そのとき自分だけのライブってなったら自分の力を出せるけど、ナイトクラブのDJって言ったらパーティーに来てる人たちを喜ばせるのとになってくるから、目的が違うのでそこの葛藤はなかったんですか?
ヤマムラ:めちゃくちゃありました。ありましたけどやっぱり今できることはもうそれしかなかったんで。
WELCOMEMAN:とにかくそれはトライアンドエラーをしながら今、時間をフルに使って、DJとして成功していこうっていうマインドの方が強かったから...
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:勉強しながら日々成長していったんですね。
DJの人って9割はナイトクラブに行ってて楽しいからDJをしていくっていうパターンやからプロレスに行って、その場所やライブを見て衝撃を受けてDJの世界に入っていくって周りにないかもしれないですね。
ヤマムラ:そうですね。D-Jを1年間争うんですね。1年間はいろんなライバルDJが出てきて...
WELCOMEMAN:DJ-1はどういう競い方するんですか?
ヤマムラ:技術とかいうより見せ方だったり、お客さん、ファンからのポイントがあるんですよ。
ポイントを購入してDJに投票するみたいな感じです。
WELCOMEMAN:なるほど。要はファンとかオーディエンス参加型のオーディションなんですね。
ヤマムラ:そうです。
WELCOMEMAN:お笑いでいうM-1のDJ版みたいなそんな感じですかね。
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:ここで一旗揚げるぞみたいなことで参加するのが2021年?
ヤマムラ:2021年です。
WELCOMEMAN:その1年間中で戦い続けると。
ヤマムラ:はい。だから春から1年間戦い続けた結果、3位になりまして。
WELCOMEMAN:おめでとうございます。
ヤマムラ:ありがとうございます。やっぱり1位を取りたかったんですけど。
WELCOMEMAN:それでもD Jを始めた期間でいうとすごいですよ。
ヤマムラ:ほとんいろんな方々のご協力でプロレスのファンの方々もね結構見に来ていただいて。
WELCOMEMAN:逆にその当時のプロレスのファンだった方とかはどういうお声いただいたんですか?DJするにあたって反対の意見はなかったんですか?
ヤマムラ:どうなんですかねSNSにたまに書かれてることありましたよ。
WELCOMEMAN:プロレスラーがDJだからするんじゃねえみたいな。
ヤマムラ:はい。DJの何て言うんすかねイメージって言って低いと思うんですね。その世間から見ると。なのでそれを変えていきたいなみたいな思いもありましたね。
WELCOMEMAN:なるほどね。あのときに受けた衝撃っていうのは自分にとってすごいブランドの高いものだったから、なのでその世間とこの距離感があるんやみたいなものをヤマムラタケヒロが変えていくぞみたいな感じですよね。
ヤマムラタケヒロ:そうですね。でも全然僕はパリピじゃないんです。
WELCOMEMAN:僕は何回かお会いしたことがありますけど、パリピではないです。
ヤマムラ:ほんと音楽が好きっていう。
WELCOMEMAN:いやだから僕、今日お話を聞いてすごいわかりました。なぜこういう人格形成になっていったかっていう本当にストイックなスポーツ少年がそのまま自分の人生を経てDJになっていく。
でも逆に言うと今までのDJの常識を覆す逸材になるとは思うのでなんかどんどんそこの型を破っていって、もっとDJのブランド上げていってくれたら嬉しいなと思いましたけどね。
ヤマムラ:それでDJ-1に出ながらGLEATっていう団体が新しく2021年1月に旗揚げするってなったんですね。
そこに僕の中国から一緒にチーム組んでた#STRONGHEARTSのメンバーもGLEATに参加するとなると。
WELCOMEMAN:その#STRONGHEARTSというのはプロレスチームですか?
ヤマムラタケヒロ:そうです。
WELCOMEMAN:GLEATっていうのがプロレスの団体で#STRONGHEARTSっていうのはプロレスのチームですね。それぞれのプロレスラーが何人か中国へ行ってたときの話で言ってたのがチームとしてってことですか。
ヤマムラ:そうです。
WELCOMEMAN:それが団体に所属するってなったからその話を受けたんですか?
ヤマムラ:僕はやっぱり怪我のこともあるんでプロレスの選手じゃないんでそのときは。なので僕は所属はしなかったんですね。
でもGLEATの大会に呼んでもらってオープニングでDJをしてほしいと。
WELCOMEMAN:なるほど。ここで別々の土俵だったものが一つになっていくんですね。
ヤマムラ:ちょくちょく#STRONGHEARTSの自主興行とかでDJはしてたんですけど、団体のDJっていうのはプロレス界初ですね。
WELCOMEMAN:そうですよね。聞いたことないです。
ヤマムラ:プロレスは基本、開場してから開始まではBGMが流れたり、ビジョンがあったらビジョンで映像が流れたりするんですけど、これがDJっていうのは業界初ですね。
WELCOMEMAN:プロレスのこともよく分かってるし、現役のプロレスラーだし、それで蓄積したDJのノウハウを出して、試合が始まるまでDJでめちゃくちゃ盛り上げるぞみたいなことができる?
ヤマムラ:そうです。めちゃくちゃ繋がるなと思ったのが、これはナイトクラブのDJに似てるんでそれってなんていうんですかね僕のDJのイベントではなくて、そのGLEATの団体を見に来た人を楽しませるみたいなことになってくるんで、そのときナイトクラブのDJの経験が活きてくるなと思って、作り込みであったりとか、メインタイムというか、試合開始がメインとしてそこへの持って行き方みたいなところとかナイトクラブで覚えたんでそこに繋がるかなみたいな。
コロナ禍だったので旗揚げも声援とかも禁止なんですね。だから最後に全員で手拍子をさせてもらって盛り上がってオープニングDJ終わって、試合が始まるみたいなそういう流れを任されてます。
WELCOMEMAN:素晴らしい。だからってスタートしてからじわじわメインマッチに向けてどんどん盛り上がっていくみたいなストーリーですよね。
そこのきっかけのスタートからそこまでにも熱量をDJでも高めていけるっていうのは演出で言うとエンターテイメントとしても最高ですね。
ヤマムラ:なので僕はいつも僕のDJがすべったらこの大会もすべるぞぐらいの気持ちでやってます。
WELCOMEMAN:もうそれぐらいの気持ちでやってるんですね。
ヤマムラ:たまにあるんですよ。今日あんまりDJが盛り上げられへんかったなみたいな。
WELCOMEMAN:そうだよね。
ヤマムラ:後々に影響してるような気もするんでやっぱりDJってめちゃくちゃ大事だなと思ってます。
WELCOMEMAN:なるほど。2022年の1年間はそういったプロレスのイベントのDJの活動しながらDJ-1として3位をもらってそれでの活動をしながらっていうのが1年のベース?
ヤマムラ:そうです。
WELCOMEMAN:あとはもう怪我をリカバリーしていくことに専念している?
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:ちょうどその2022年がプロレスラーととDJがハイブリッドした一年だったんですか?
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:これからは声も出せますし、でもアフターコロナというか、もう日常が戻ってくるし、どんどん盛り上がる時代に入っていくわけじゃないですか。今からむちゃくちゃ面白いじゃないですか。
ヤマムラ:本当、声出し一発目の大会が大阪だったんですけど、DJなんかもう僕がびっくりするぐらい盛り上がって、テンションがすごく上がりましたね。最後に帰るときも両手を突き上げて帰りました。
WELCOMEMAN:でもどうですか?その怪我とも戦ってるわけじゃないですか?怪我も完全に復帰したわけじゃなくて、それこそ手術もあったんですよね。
ヤマムラ:そうですね。手術は2022年の7月に1回手術をしまして、僕がやった手術っていうのは頸椎1番から4番まで脱臼してるって言いましたけど、その時間の経過とともに2番から4番まで治ったんですね。
あと1番だけが脱臼してるんで、これを治すっていう手術なんですけど、腰から骨を削って骨盤を削り、その骨を頸椎1番と2番の間に移植するんですね。
移植してそれをボルトで固定する。要は頚椎の1番と2番を一体化させるみたいな一体化って言っていいか分からないんすけど。
WELCOMEMAN:でもすごいことですね。
ヤマムラ:そうですね。その手術をしましてそれがちゃんとくっつくのが大体3ヶ月から半年後だって言われてるんですね。半年、半年経った結果、1月ですね。一部がくっついて一部はくっついてなかったんですよ。
WELCOMEMAN:手術としては成功?
ヤマムラ:ではなかったですね。残念ながらちょっとくっついてない部分があって普通の人だったら全然これでいいんですけど、やっぱりプロレスに復帰するための手術なのでより頑丈な状態を作らないと危ないじゃないですか。
っていうのでちょっと引っ付かなかったねって言われた時点でもう1回手術をしようと思って。
WELCOMEMAN:それもうめちゃくちゃ体に負担が出るんじゃないですか?
ヤマムラ:全身麻酔を1年間で2回やる人もなかなかいないと思うんすけどね。
これもちょっと何て言うんすかね。もう悔しすぎて落ち込んだのもあるんですけど、半年間何やったんかなみたいな。
7月に手術をして1月までトレーニングしてきた期間は意味なかったんかなみたいな気持ちにもなるんですけど、諦めるのはいつでもできるのでもう一回やろうと思いまして。
WELCOMEMAN:リスクもあるんですよね。それでもトライしようと。
ヤマムラ:そうです。また2番から骨を取って...
WELCOMEMAN:また取って大丈夫なんですか?
ヤマムラ:多分大丈夫だといます。それでまた首の方に入れまして今その経過待ちって感じですね。3ヶ月から半年後に見てみないとどうだったかわからなかったんです。
WELCOMEMAN:すごい不安な日々も送りながらDJとしてもすごく成功していってる。
ヤマムラ:はい。
WELCOMEMAN:出世していってますよね。実際、どんどん評価上がってきてますし。そのなかでプロレスラーとしてはまだ自分が思うところには行けていない?
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:なるほど。そこと戦いながら、でも自分は止まることなくDJの方にどんどんベクトルを持っていきながらやっていく?
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:今、ヤマムラくんのイメージしてる2023年の活動はどういうふうにしていきたいとかありますか?
ヤマムラ:そうですね。このDJ-1では3位に入って、エレクトーンをやってて楽曲制作をしてたっていう知識はあったんですけど、パソコン上で楽曲制作するっていう知識はゼロに近い状態だったんで、DJ-1で3位に入ってそういうDTMを学ぶということもあって、2023年はどんどん勉強をしないといけないですけど、リリースをしていきたいなと思って
WELCOMEMAN:自分の作品ですね。
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:なるほど。怪我の経過待ちもあるんだけど、止まらずに自分の作品をどんどん出していこうと。
そしめこれからプロレスに復帰したときにDJとしての立場も続けていきながら、自分の曲で会場をピークまで持っていくっていうできたら一番ですよね。
ヤマムラ:そうなれば嬉しいですよね。
WELCOMEMAN:なるほど。そんな不安な日々もねプロデューサーとして続きますが、そのDJとしてのすごい輝かしい何か未来がすごいイメージできるので。
ヤマムラ:誰もやったことがないことをやろうとしてるんですごく迷いは出てきますけど、成し得たら唯一無二なので。
WELCOMEMAN:だから二足のわらじを履くってすごい難しいことかもしれないですけど、それはもう絶対ヤマムラ君しかできないことですので。
ヤマムラ:せっかく種を蒔いたんでどっちかを育てずに終わってしまったらまた種をまくところから始めないといけないじゃないですか。
せっかくどっちも種蒔いてるんだったら水をあげたりとか育てていくという作業をこれからしていかないといけないと思います。
WELCOMEMAN:なるほど。素晴らしい今日もだからトレーニングしてからポッドキャストの収録に挑んでいただいてるし。
ヤマムラ:そうです。
WELCOMEMAN:ストイックなヤマムラくんの2023年の目標はオリジナルを出していくということだと。
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:わかりました。また曲が出たときのタイミングでポッドキャストにもぜひ遊びに来ていただければと思います。
ヤマムラ:はい。楽しかった。もう終わりですか?
WELCOMEMAN:いやクルーの話も聞きたかったんですがヤマムラくんのSNSとかを見てたら結構クルー情報とあと日々、ヤマムラくんがトレーニングしている情報があって、僕結構モチベーションになってて。
ヤマムラ:ほぼトレーニングしてるんで。
WELCOMEMAN:めっちゃやってるなと思いながら。だから今度ポッドキャストのときは、トレーニングどうしたらいいかとかそれは個人的なものなんですけど、何かその辺も教えてもらえたらと。
ヤマムラ:5月にトライアスロン出るんですよ。
WELCOMEMAN:トライアスロン!首は大丈夫ですか?
ヤマムラ:今日、初泳ぎでしたね。
WELCOMEMAN:それをしてきたんですか。
ヤマムラ:そうです。初泳ぎをしてきました。意外と泳げるなと思って。今日あと自転車なんですけど、自転車も何年も前ですけど、4回ぐらい出てるかな。とりあえずも出たことあるんですけど、そのときの自転車も出したら、もうサビサビで転倒してハンドル曲がってるし、修理を見積もったら何十万するしこれ新しいのを買わないとあかんなと思ってね。
WELCOMEMAN:でもトライアスロンをする体力を戻していくとトレーニングを続けてるんですね。
ヤマムラ:そうですね。それもゆくゆくのプロレスに結びつくかなと。
WELCOMEMAN:そうですよね。トライアスロンめちゃくちゃ厳しいし、激しいじゃないすか。トライしようと思いながらそんな簡単にできるもんじゃないじゃないですか。
ヤマムラ:そうですね。自転車はDJ-1さんの活動資金ででないかなと。
WELCOMEMAN:出ないでしょ笑。へえすごいでもDJでは3位を取って、トライアスロンで調整しながらプロレスラーにまた戻ってきて、復帰がうまいこといけば、この2023年の年末には成長した姿が見えると思いますが。
ヤマムラ:新たな自分の姿を見せれるかなと。
WELCOMEMAN:またそのDJやってるそのパフォーマンスするプロレスのそのスケジュールだとか、その辺はSNSをチェックしたらいいですか?
ヤマムラ:そうですね、はい。
WELCOMEMAN:わかりました。
ヤマムラ:#ヤマムラタケヒロそれも#STRONGHEARTSって名前なんで、#STRONGHEARTSのチームの一員なんで、ハッシュタグをDJ名につけたっていう感じです。
WELCOMEMAN:なるほどはいそれでTwitterとかで検索していけば、活動をチェックできますね。
ヤマムラ:そうですね。
WELCOMEMAN:わかりました。他にもねちょっと今日話を伺えなかったんですがCREW5というチームでDJチームもあるということなのでその辺もあわせてぜひチェックしていただければと思います。前半後半2回にわたりありがとうございました。
ヤマムラ:楽しかったです。
WELCOMEMAN:それでは最後楽曲の紹介の方お願いしてもいいでしょうか?
ヤマムラ:僕のオリジナル楽曲でヤマムラタケヒロそしてDJモナキング、Cypherで「WHEN It」です。
さあ、お送りしたのはヤマムラタケヒロそしてDJモナキング、Cypherで「WHEN It」ございました。これからも活発的に活動していく彼はプロレスラーとして怪我の話もありましたけど、本当に一つの大きい人生のターニングポイントが来てると。
またマシュメロのライブを見に行ったことによって、エンターテイメントとか、昔に音楽をやっていたときのマインドがまた入ってきたとか、新しいハイブリッドしたヤマムラタケヒロが怪我をきっかけとしてターニングポイントが来てて、DJでは3位を獲得し、今、サポートさせてもらってるんですけど、そういう意味では音楽家としてのターニングポイントも来てるなということで、本当にこの2023年はアクションを起こしていくことを無事にね怪我から復帰してプロレスラーとして戻ってくることで、いろんな選択肢があると思うんですけど、そういう意味ではファンの皆さんにもぜひこれからの#ヤマムラタケヒロを応援していただいて、SNSも僕はフォローしてるんですけど、トレーニングもめっちゃ頑張ってるし、まめにSNSを発信しながら自分の現状をちゃんと報告しながら、諦めない姿みたいなこともね、非常にポジティブにパワーもらえてるのでこれからも音楽とプロレスっていうところのね、ハイブリッドで新しいエンターテイメントを作っていってもらえるようにサポートしつつ、みんなで応援していきましょう。。ありがとうございました。さあということで少しだけ最後お知らせさせてください。
私、WELCOMEMANは音楽プロデューサーとして様々なプロジェクトに関わっております。将来の夢はグラミー賞主要3部門のトロフィーをゲットすることでございます。そしてこの番組タイトルでもありますSHINKUKAN とは、日本の音楽コンテンツを世界へをモットーに掲げたサブスク型の音楽ストリーミングプラットフォームであり、ライブアーカイブやオリジナルコンテンツも見放題聞き放題です。
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