SHINKUKAN Podcast#79スペシャルゲスト「植松創」Part1
配信日:2022/9/20
SHINKUKAN Podcast#79はスペシャルゲストに植松創さんをお迎えした前半パートのテキストバージョンになります。
おはようございます。音楽プロデューサーそして音楽グローバルマーケッターのWELCOMEMANです。
この番組は世界で今最も注目を浴びているアーティストから世界のミュージックアワードに関連する楽曲を紹介しつつも日本の素晴らしいアーティストや音楽もお届けしていきます。
世界と日本の架け橋となる音楽情報発信基地になることを目的としております。
今回もスペシャルゲストアーティストウィークでございます。
今回は第4弾で植松創くんをスペシャルゲストにお招きしてトークセッションを繰り広げております。
細かい話をすると僕の方でここでトーク広がってしまいますんで、トークセッションを早速聞いていただければと思います。
彼自身がやられているバンド・Bee!Orquestra!の中から「JACK IN THE 'B'」をお聞きください。どうぞ。
WELCOMEMAN:さあお送りしたのはBee!Orquestra!で「JACK IN THE 'B'」でした。今回のスペシャルゲスト・植松創くんです。よろしくお願いします。
植松:よろしくお願いします。
WELCOMEMAN:もうリハーサルの段階で、スタジオで盛り上がりすぎてですね、収録がほとんどもう今ので2本分リハーサルで録れたんじゃないかぐらいの濃厚さがあるんですけれども笑
植松:濃厚ですけど、あんまり放送できないことが多かったですね笑
WELCOMEMAN:今回はですね、植松創っていうアーティスト、怪談師、YouTuber、バンドマンもいろんな肩書きがありつつ、体育の先生でもあるしってことで創くんがどういう経緯でここまで来たかとか、マインド的なこととか、もういろんなお話をざっくばらんに伺っていきたいと思いますが、まず創くんが持ってる肩書きを1個ずつ教えてもらっていいですか?
植松:それで収録終わっちゃうかもしれないですけど、今メインでやっているのが、これは公表していいんですけど、高校の体育の先生、それが一つ目でもう一つ大きなものとしてはミュージシャンでベーシストとして活動しておりまして自分のバンドも持っていますし、いろいろとサポートもさせていただいて状況です。
あとは怪談師としてちょっと怖いお話をしたり、心霊スポットに行っていろいろロケをしたりするオカルト系YouTuberという肩書きを持っていまして、あとはですね、実はスタントマンをやらせていただいていたり、たまになんですけども、飛んだり、跳ねたり、どっかから落っこちたりとかそういうのをやって、あとはデザイナーの仕事で絵を書いたり、パソコンで企業のロゴを作ってたり、そして最後になるんですけども、まだあるんです。渋谷のモヤイ像の持ち主です。
WELCOMEMAN:リスナーの方はん?ってなると思うんですよ。
植松:そうですね。ちょっと簡単に説明させていただきますと、あの渋谷のハチ公の裏にモヤイ像という像があって、あれは昭和55年からあそこにあるんですよ。
あれは僕の祖父が作ったものになるんです。しかもその新島という島出身なんですけども、新島にはあのモヤイ像は100体以上あるんですよ。
WELCOMEMAN:はい、僕も見に行きました。
植松:そうですよね、ありがとうございます。おじいちゃんが作ったのはその間の一部なんですけども、渋谷にも掘って持ってったのかって言ったら違って、渋谷にあの石をポンってまず置いて、あそこで3日間かけて掘ったんすよ、おじいちゃんが。あそこで掘ったので、その時にあるイメージで全部掘ってるんですよ。
昭和55年に当時、サーファーが流行ってたんすね。その頃のサーファーって結構髪の毛長くてウェーブがかかってるような感じなので、表の顔はサーファーなんですね。
流行の最先端の渋谷で今の流行といえばサーファーだからその顔を彫って、今を表したんです。
WELCOMEMAN:なるほどっすね。
植松:はい、やっぱり今の裏と言ったら昔、今昔(こんじゃく)なんで島の昔の背景といったら橋に、罪人の方、住民の方がたくさん流れてきたので、その中の1人の顔を頭から想像して掘ろうということで裏はひげを蓄えた流人のおじいちゃんの顔で今昔を表しているんです。
それからそのモヤイ像、「もやい」っていうのは島の方言で助け合いっていう意味があるので、その島と東京の本土と助け合っていきましょうねという意味で彫ったんですけども、そこから何十年か経って、僕のおじいちゃんが亡くなって、そのときにモヤイ像をどうするのかってなったんです。
実際に渋谷のモヤイ像っていうのは渋谷区のものになってるわけじゃなくて、今著作権、権利というのが、僕の一族のものになるっているんです。
なので、おじいちゃん死んだ亡くなったときに、じゃあどうするってなって、僕がいろいろと発信者として活動しているので僕が渋谷のモヤイの持ち主としてこれからやっていきますっていうことで今やっているYouTubeの名前も、MOYAI TUBEっていう。なので今僕がそういった流れで渋谷のモヤイ像の持ち主。
WELCOMEMAN:すごい!もう日本の真ん中と言っても過言ではない、日本で一番人が行き交うスクランブル交差点の横にいらっしゃるあれが。
植松:はい。持ち主にやらせていただくことになってますね。
WELCOMEMAN:リスナーの方も何か起きてるんだってもう今の時点でハプニングなんですけど、まず実はお会いしたのは初めましてじゃなくて、僕が元々担当してたアーティストが式根島出身のアーティストでお隣にいてるのが新島で仲良かったですよね?
植松:そうですね。
WELCOMEMAN:その流れでお話さしてもらってて、SNSとかもの投稿をずっと見てたら、めちゃくちゃマルチに活動してるな、すごい人とコラボYouTubeやってたんですがもう芸能界のトップの方とか。
植松:そうですね。
WELCOMEMAN:この人は一体何を毎日やってるんだっていう。もうその筆でデザイン書いてもらったときも才能に溢れてるし、スーパーマルチだなって、ずっと遠目から見させていただいてたんですよ。
そういう出会いがあって、今回そのゲストでお越しいただいたという流れでございます。
まずどこから行きましょうか?新島で生まれて、新島で育ってどのタイミングでこっちに来られたんですか?
植松:中学校までは新島にいて、中学校卒業するときに漫画家を目指して上京したっていう。
WELCOMEMAN:そうなんですね。小さいときからそういうクリエイティブとか、エンターテイメントの世界で何かしたいっていうのはあったんですね。
植松:ありましたね。東京に出てきてそこから一人暮らしをしていく、そのときにやっぱり東京の高校生ってかっこいいなって思ったんすよ。
その中で同級生の家に行ったら、その男の子はめちゃくちゃかっこよくギター弾いてたんですよ。
当時はTHE YELLOW MONKEYが流行っていたので、イエモンの曲をギターで弾いてて、漫画家を目指して上京したのにこれだって思ったんすよ。
でも翌日に自転車走らせて、池袋の楽器屋さん行って、ギターとアンプと全部持って買って、家に帰って音楽始めたってのがきっかけなので、高校一年生から音楽をやってきました。
WELCOMEMAN:なるほど。それをきっかけにバンド活動が始まっていきながら、今回1曲目で紹介させてもらったそのBEE! BANG! BOO!というボーカルがいるインストゥルメンタルではないバンドの前身みたいな形になるんですか?
植松:そうですね、はい。
WELCOMEMAN:サウンド的には、Bee!Orquestra!はやっぱりスカとかレゲエとかホーンセクションで結構上げていくっていうか、なんかちょっとサンバの匂いもありますよね。
植松:そうですね。やっぱりそういうのが昔から大好きだったので、音楽と言えばいろんなジャンルがあると思うんですけども、心から楽しめるような聞いてて笑顔になるような曲っていうのがやっぱ好きだなと思って、それにはもちろんボーカルだったり、歌詞も必要だったりするんですけども、歌詞とか、ボーカルがなくても人の心をぐっとつかめるんじゃないかなと思って、それを楽しめるようなインストゥルメンタルバンドを始めたような感じです。
WELCOMEMAN:ライブで楽しみたいというか、肌で体感していって盛り上がっていくっていう楽曲のテイストになってますよね。
BEE! BANG! BOO!ってライブ映像とかもYouTubeで昔のやつ乗ってるじゃないか。それも見てても絶対ライブって楽しいなみたいな。
植松:そうですね、もうやってる側も楽しいので、もうそれが一番ですね。
WELCOMEMAN:いや、それもね解散せずにずっと続けていくってやっぱ難しいことだと思うんですよ。
社会人になっていったりとかの経緯もあって。バンドは続けていこうというスタンスだったんですね。
植松:それはもうずっとそうですね。もう今12年ぐらいこのバンドに所属しているんですけども。
そんなにがっつり毎月、毎月ライブやってるわけじゃないんで、本当に長く年をとってもできるようなバンドでありたいねっていうことだったので。
WELCOMEMAN:素晴らしいです。確かに音楽の世界で成功するとかって言って、うまいこといかへんかったから辞めるみたいな人がたくさんいてる中で、そこのマインドっていうのはやっぱり売れるとか、売れへんとかそういう観点じゃなくて好きやから続けていこうぜみたいなテンションで音楽やってる、本質ですよね。
植松:はい、それが一番いいかなと思う。無理するとやっぱりどこかでね、ちょっと変なものになってしまったりするので。
WELCOMEMAN:確かに。だからどんどん味が良くなっていくっていうか。
植松:そうですね、だから10年前ともうまるっきり違いますね。僕らのその意識もそうですし、楽曲もそうだし、ちょっとずつ何か熟してる感じ。
WELCOMEMAN:でもそのバンドの活動で高校時代を経て、体育の先生に行き着くわけじゃないですか。
そのときも今のバンドで何かしたいとか例えば漫画家として、何かしたいとかっていうことよりかは、体育の先生を選んだっていう瀬戸際があるじゃないすか。
そのときはどういうマインドで今のライフスタイルに行き着こうとしたんですか?
植松:やっぱり高校生活をしている中で、ギターも好きだし、漫画も好きだし、そうなんですけど、体を動かす部活に2つ入っていたときに出会ったのが僕、ジャッキーチェンだったんすよ。
ジャッキーチェンって映画の中で、ただただ飛んだり、跳ねたり、戦ったりだけじゃなくて、魅せるっていうものを常に突き詰めている映画を作っているなと思ったんですよ。
そんなときはすごい人だなと思っていたときに僕はっと気がついたのが、そういえば高校卒業して、今までいろんな先生方にお世話になったんすけど、自分の理想の先生っていなかったなと思ったんですよ。
すごくそこはちょっと心残りというか、自分の中での恩師と言われる人がいなかったので自分でなろうって思ったんですよ。
WELCOMEMAN:へぇ、すごいマインドだ。
植松:僕が学校の先生になって、もしかしたら誰かの理想になれるかもしれないとそんなときにやっぱジャッキーチェンの映画を見ていたので、やっぱりその人に魅せるとか、人に喜んでもらうっていうのも、学校の先生の職業の中でもできるんじゃないかなと思ったのとあとはちょっとすごく真面目な話になるんすけど、将来が固いなと思ったんですよ。
WELCOMEMAN:いや社会的な認識もあるってことですよね。
植松:そうですね、それをやっていれば先生という立場で音楽やって、漫画書いていろんなことやってれば誰にも文句言われないなと思ったので、それでちょっといろんなことをやって。
WELCOMEMAN:賢いですよね。もう今のご時勢、それこそ創くんがおっしゃったやりたいことをやる。でも社会的なこともちゃんとクリアする。
自分は今やってることがすごく楽しい。いろんな肩書きがあるけどやりたいからやってる。最高、みんな理想とする像に行ってるな。すごいですよね。
植松:でもそのきっかけになったのが、中学校2年生のときにちょっと命の危険があって死にかけたんですよ。
WELCOMEMAN:何なんですか?
植松:理由がわかってないんすけど、島でプールの授業終わって、次の授業の間に記憶がなくなって、はっと気がついたら、僕こっちのヘリで運ばれて東京の病院で集中治療室に入り、もうピコンピコンって。
WELCOMEMAN:あのドラマのやつですか?
植松:はい。で目を覚ましたのが、どうやら9時間後だったらしいんすけど、精密検査したんですけど、原因もわからないって。
そのときにもやっぱり人生って1回しかないし、何かつらいことやっててもしょうがないなと思ったんで、楽しいことだけを人に何か迷惑かけずにやっていけば問題はないなと思ったので、それで楽しいことばっかり今もやってるような状況です。
WELCOMEMAN:やっぱ数々のね、例えば経営者の方とか、時代を築かれた方とかのエピソードとかを、僕いろいろ聞いたり調べたりするの好きなんですけど、1回すごい世界観にポンと行って、遠くから多分見えたんでしょうね。
それを中学生のときに体験しして、ある意味今の言葉はシンプルですけど、やっぱ自分の好きなことししたいしながら生きていくことが大事だよねっていうすごいシンプルなキーワードなんですけど、脈拍が止まるかもしれない、この瀬戸際に行ったからこの言葉に重さがあるというか、本質の本質を見抜けてるんですかね。
植松:どうなんですかね、でもやっぱりそれから年月を経ると、どんどんそういったこともちょっと意識が忘れてきちゃったりするんですよ。
都会に揉まれてそんなときにまた死にかけたりするんですよ。その死にかけたときにまた思い出すんですよね。
ちょっとまた人生ちょっと楽しくやらなきゃいけないってことを忘れてたなと思って、それでまたシフトを変えていくとかいうふうに。
だから人生の要所、要所にそういったきっかけがたくさんあったので、それでなんかうまく回っているなっていう感じですね。
WELCOMEMAN:もう学生からして、その先生が体育の先生だけど、ちょっと調べてみたらえげつないキャリアでいろんなことやってるって、僕すごい今の世代の子たちいい背中を発信者として見せてくれているなって思うんですよね。
植松:そうですね、やっぱり学校の先生ってこういった教育をするべきっていうちょっと信念があったり、そういったものっていうのがどうしても基盤にあったりするんですけど、僕そこがあまりないというか結構こうしなさいこうしなさいっていう意識がないので、その辺はうまく教育者としてちょっと伝えられてはいるなと思っていて、教える教育ではなく僕は認める教育っていうのをやっていますね。一人一人の生徒を認める。
WELCOMEMAN:もうその創くんがやってるこのマルチプレイヤーっていうのは周りからしたらもう認めざるを得ないっていうか
植松:そんな人生でいいんだって思わせられてる。
WELCOMEMAN:はい、いやでも一番の教育なんじゃないかなって、テンプレートになぜはまらないといけないんだっていうのを先生が体現してるって。
植松:特に今からの時代ってそういったのが大事になってくるんじゃないかなと思います。
WELCOMEMAN:素晴らしい。自分が体育の先生でありつつも、やりたいことをひたすらいろんなことにやっていくという経緯の中で、今いっぱい出てきたんですけど、後半は、今日、追い切れなかったことを伺っていきたいんですけど、ちょっと今の流れでいくと、今の創くんが活動しているYoutuberであり、怪談師、オカルトの部分になぜここに行き着いたんですか?
植松:そこですね。確かに音楽からオカルトって繋がってないように思えるじゃないすか。意外とオカルト好きな、怪談とかが好きなミュージシャン、めちゃくちゃ多いんですよ。
それがなんだろうなと思ったときに音楽もそうですし、そういった見えない世界もそうですけど波長なんですよ。
波形とか、目に見えない波をつかむっていうものが共通点だったんですね。そこに興味を持つ人間はやっぱり音楽も好きだし、目に見えない何かも好きだなっていうことに気がついて、そうこうしている間に気がついたら意外とミュージシャンを周りにオカルト好きが多いなと思ったんですけど、その取っ掛かりがそこではなくて、新島出身なので昔から心霊とかその怖いものっていうのが身近にあったんですね。
WELCOMEMAN:そうですよね。新島自体はいわゆる日本のサーフィンの全国大会が行われていたり、僕よく知ってるな笑。創くんから聞いたと思うんですが。
植松:確かにそう言ったかも知れない。
WELCOMEMAN:僕、連れて行ってもらったときにスッゴイ綺麗な波で、砂浜もドーンってあれここ日本じゃないみたいなね。
植松:そうですね、5キロぐらい砂浜がワーッと広がってますね。でもそんな中でやっぱり昔からその稲川淳二さんが島に足しげく通って、いろんな心霊スポットを発信したり、そういったのがある中で伊豆諸島、新島もそうですし、式根島もそうなんですけど、伊豆諸島に伝わっているのが1月24日は家から出てはいけないっていうのが今でも続いています。
令和になっても、だから来年も1月24日は島の人たちは日暮れからなんですけど、家から出ちゃいけない。
WELCOMEMAN:なんでなんですか?
植松:その日1日、海から亡霊が上がってきて、島の中を徘徊するから家から出ないで静かにしてなさいっていうのが江戸時代から伝わってるんですけど、まだ伝わっていて。
WELCOMEMAN:それは名前がありますよね。
植松:海難法師ですね。
WELCOMEMAN:それこそ伝説として、ずっと伝わっている?
植松:そうですね。なので、幽霊が1年のうちに1回出てくるよっていう環境で育ったんですね。
WELCOMEMAN:確定してますもんね。この日に来るっていうね。
植松:そうですね、だからその辺からもそうですし、そこからいろいろと不思議な現象が起きたり、首を絞められる夢を見たんですよ。
朝方起きて、よくテレビとかで首絞められる夢見たら首に跡があったとかあるじゃないですか。
なので僕、洗面所行ってそこで顔を洗ったときにぱっと見たら首を絞められてる跡があったんですよ。
だから本当にこういったことってあるんだなっていうところから、それがきっかけで目に見えない存在とか目に見えない現象って本当に起きるんだなって思ったのが、この世界に、その怪談とかオカルトにはまるきっかけになってるんですね。ちなみこちらですね。
WELCOMEMAN:ちょっとはこれすごいっすね。公表してるんですか?
植松:公表してます。
WELCOMEMAN:まじですか。ポッドキャスト聞いてる方は植松さんのSNSチェックしてください。これはいつの話ですか?
植松:これが2020年の3月です。
WELCOMEMAN:自演じゃないですよね?
植松:もちろん違います。これだけだともしかしたら夢で、寝てるときに自分で掻いた可能性があるなと思っていたんですけど、その後、霊能者の方にとりあえずお祓いをしてもらおうと思ったら、もう首絞めてないですよって言われて、左肩にその人間がタコに変わってぐるぐる巻きになってますって、タコ?なって何を言ってんだこの人と思って、意味わからないじゃないですか。
何言ってんのと思って家帰って、お風呂入るんで脱いだら、タコに絡まれてたんですよ、首をぐるぐる巻きにされて、タコってやっぱり吸盤とかで執着の象徴らしいんですよ。
だから生霊とか、そういったものがついてるよってことでなるほどってのがあったんすけど、本当にざっくり今話させていただいたんすけど、最悪の執着の象徴ってへびらしいんですよ。
へびがとぐろを巻く、それでギュッと締める。へびに噛まれる夢を見たんですよ。そしたら朝起きたら、へびに噛まれてて、これ本当です。
こういったのがあったんで、これはちょっと本当に見えない世界ってあるんだろうなっていうところから、昔からそういった心霊とか幽霊ってのが身近にあったので、これをちょっと自分の口で、自分なりに伝えていこうと思ったのがYouTubeだったり、怪談師をやるきっかけになったという。
WELCOMEMAN:リハーサルのときに伺ってたんですけど、自分は霊感は特にないんですっていう感じのニュアンスだったんで、あれ怪談師って逆に言うとそれ言ったら、タブーじゃないかなっていうふうに思ってたんすけどないと思ってたのに体現しちゃったってことなんすね。
植松:体現はしているんですけど、実際に自分の目で見るとかはないんですよ。
WELCOMEMAN:逆に怖いですね。誰が犯人かもわからないとか、いつどこで何が起きるかもこれからもわからない。
植松:わからないですね。だからいつ目を覚まさないかもわかんないですから。
WELCOMEMAN:怖いこと言わんでくださいよ。
植松:でもやっぱり怖いところも行くんですけど、その倍パワースポットも行くようにしてます。
WELCOMEMAN:なるほどね。プラスマイナスを消化するみたいな。
植松:うまくやっていかないと。
WELCOMEMAN:そういうやり方があるんですね。
植松:やっぱりどよんとしちゃうんですよね。
WELCOMEMAN:確かに。その辺でうまくうまくバランスをとってるわけなんですね。ちなみにへびになったってのはその最初の首絞めた人はタコになって、この人がへびになったっていう仮説ですか?
植松:そうと言われてますね。最終的には猫になったって言われたんですよ。猫になってますよって連絡が来たんです。
WELCOMEMAN:連絡が来るんですか?
植松:はい。その霊能者の方から猫になってるどういうことですかって聞いたら、猫って気まぐれでいろんなとこ行くじゃないすか。だからどっか行っちゃうよって言われたんすよ。
最後、その猫になったよと言われた数日後の夜に、僕右耳の耳元で猫が鳴いて起きたんすよ。起きてもまだ鳴いてて猫を飼ってないんすけど、その日からすっと何もなくなって、体が重いなって思ってたのもなくなったんで。
でも生霊って1回ついてきたら、お払いできるんすけども、生きてる人の念なので、またついてくるらしいんですよ。
ついてこないようにパワースポット行きまくってますね。昨日、鹿島神宮行って茨城まで行ってとか。
WELCOMEMAN:ちょっと話を戻すとですね、第六感的ないわゆるその音楽をやりたいとか、何か漫画家になりたいとか、クリエイティブのなんかこう感じるもの、作品を作りたいとか、特に音楽って波動じゃないすか。空気の振動で変わるものを良いとか悪いとかっていうから、音楽が好きな人は怪談が好きっていうのはすごい僕も納得します。
あと例えば自然のこととか、要はフェスを森の中でやるといいとか、みんなで釣りするとかっていうのも、振動を体で受けてるんですね何か波動みたいなやつとか。
植松:なので怪談好きですって言っていない超ビックアーティストとかも、実は怪談が好きで、でも表には言えないので、都内のとある高級マンションの一室で誰に発信するわけでもなく、みんなで怪談だけを喋るっていうイベントというか集まりが結構あったりするんすよ。
メンバーはもうそこら中のテレビに出てるような、めちゃくちゃ有名なアーティストですけど。そういった人たちもやっぱり怖いのが好きみたいっすね。
WELCOMEMAN:その感性が飛び抜けてるから感じちゃうんですね。後半はもちろんこの階段の話もそうですが、音楽としてもいろいろやられてるっていうところもそうだし、その辺もいろいろ伺いたいと思ってますので後半もよろしくお願いしますお願いします。
それでは最後なんですが、創くんからちょっとおすすめの楽曲を紹介していただいてもよろしいでしょうか?
植松:はい。せっかくなのでやっぱり僕、新島生まれ新島育ちということで、新島の夕方、夕焼けを想像して作曲した曲がありましてちょっとそちらを聞いていただきたいと思いますBee! Orquestaで「オレンジ」
さあ、お送りしたのは、Bee! Orquestaで「オレンジ」でした。来週もさらに濃い話をしております。収録の前後、リハーサルだけで、収録中にもお伝えしてましたが、残り4本ぐらい録れたんじゃないかぐらいの尺で、盛り上がりに盛り上がっております。
もしどこかのタイミングで出せるのであれば創くんに承諾を得てですね、スペシャル未公開音声みたいなことができればななんて思いながら収録しておりました。ぜひ、来週もお楽しみに。
最後に私、WELCOMEMANは音楽プロデューサーとして様々なプロジェクトに関わっております。
音楽ストリーミングプラットフォーム・SHINKUKANライブストリーミングや撮影、ライブイベントが行える次世代のクリエイティブスタジオ・STARTRECのプロデュースも行っております。
また、WELCOMEMANがCEOを務めるブラッシュミュージックでは、新人発掘および育成、音楽や映像コンテンツの制作、イベント制作、ビジネスコンサルなども行っております。
将来の夢はグラミー賞主要4部門のトロフィーをゲットすることです。
そしてこの番組タイトルでもあります「SHINKUKAN」とは、日本の音楽コンテンツを世界へをモットーに掲げたオリジナルコンテンツが見放題の音楽ストリーミングプラットフォームであり、クリエイターやアーティスト向けの活動サポートも行っております。
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