SHINKUKAN Podcast#104スペシャルゲスト「1.G.K KATSU」Part1
SHINKUKAN Podcast#104はスペシャルゲストに1.G.K KATSUさんをお迎えした後半パートのテキストバージョンになります。
おはようございます。音楽プロデューサーそして音楽グローバルマーケッターのWELCOMEMANです。
この番組は世界で今最も注目を浴びているアーティストから世界のミュージックアワードに関連する楽曲を紹介しつつも、日本の素晴らしいアーティストや音楽もお届けしていきます。
世界と日本の架け橋となる音楽情報発信基地になることを目的としております。
やってまいりました11月のスペシャルゲストアーティストウィークでございます。
今回は京都を中心に世界中で活躍されております1.G.Kというロックバンドのボーカル・KATSUくんが登場です。ブレイクダンスで世界2位を取ったり、世界中でパフォーマンスをしたりだとか、ロックバンドの楽曲制作、トラックメーカーであったりとかいろんな肩書きを持つKATSUくんが今、新しいフェーズに入っていきながら、社会貢献なんかもしてるっていうね、一面も垣間見れて、素晴らしいお人柄、そして何よりも優しく愛が深い方なんですね。僕も本当に包んででいただきました。
そんな模様ですね、お届けしていきたいと思います。まずですね、1.G.Kの代表曲と言っても過言ではございません。
この楽曲からお届けしましょう1.G.Kで「Dragon」どうぞ。
WELCOMEMAN:お送りしたのは1.G.Kで「Dragon」でした。今回のスペシャルゲスト・1.G.KのボーカルでもありますKATSUくんです。よろしくお願いします。
KATSU:お久しぶりです。
WELCOMEMAN:本当にお久しぶりです。僕もいつかこのポッドキャストに出てもらおうと思ってタイミングを見計らってたんですよ。
KATSU:WELCOMEMANさんってやっぱすごい温厚で優しい人やから相変わらず声が温かいなと思いました。
WELCOMEMAN:ありがとうございます。経緯からいくと1.G.KのA&Rとして少しだけですけど携わらせていただいて、それをきっかけにイベントフェス「Belief」というイベントの最初のところも少し運営で入らしてもらったりしつつ、それから何年か空いてますよね。
KATSU:ちょっと空いてますね。
WELCOMEMAN:個人的には先ほどにお伝えしたんですけどやっぱりピックアップしたいアーティストに本音でいろいろ聞いていきながら、次の世代のアーティストとか今、人生悩んでる人たちが前向きになれるような内容になれば嬉しいなと思ってて、やっぱり、先に結論づいてしまうとあれなんですけどもKATSUくんの人生をいろんな人に知ってもらいたいなっていうのはあるんですよ。
KATSU:なるほど。
WELCOMEMAN:いろんな壁を乗り越えてきて今があるじゃないですか。なので前半と後半でいろいろ質問するのでよろしくお願いします。
KATSU:わかりました。
WELCOMEMAN:まず前半はKATSUって何者みたいなところからやっぱり視聴者も初めての方が多いと思うので、音楽をまず始めたきっかけから伺っていきたいんですけど、音楽しようと思ったきっかけはどのタイミングなんですかね?
KATSU:音楽は先にダンスからハマったので音楽の話だけでいくと僕は14歳でブレイクダンスにはまったんですけども、そのときってアナログのレコードしか曲がないのでブレイクダンスで使われてる曲を探しに心斎橋のアメリカ村のレコードショップのDMR、Manhattan Records Westとかしょっちゅう行ってたんですよ。
ブレイクビーツとかそういうのを買って、それで家にターンテーブルを買ったので、そこで最初に音楽に触れることになったんですけど、DJを始めて、ずっとブレイクダンスもやってたから、どんどん音楽を集めるのが好きになっていきました。ある日、リズムのドン•チャンを分解して聞くようになっていったんですよ。
これで雰囲気変わるんやとか、このドーンって鳴っている、そのときキックっていう名前も知らないからドン・チャンとかシャンシャンとかやから、チキチキとリズムを刻むことによって疾走感出るなとか思いながら聞いてたんですよ。
自分でこのドンのリズムを作りたいと思ってAKAIのサンプラーを買ってそこから本格的にのめり込んでいきましたね。
WELCOMEMAN:なるほど。ダンサーの方がビートを組み換えれば、自分で作りたいように作れるんじゃないかっていう発想にそもそもダンサーの方ってほとんど行かないじゃないですか。ある程度曲があって、そこで自己表現の限界を追い込んでいくっていうか。
KATSU:そうですね。
WELCOMEMAN:そういう意味で言うとKATSUくんのダンス生活が始まったときに周りの人はそこに気がつかないのにKATSUくんはなぜ自分で作りたいって思ったんですか?
KATSU:ブレイクダンスってそもそも曲のブレーク、間で踊るダンスなんですよ。
WELCOMEMAN:そういう意味なんですね。
KATSU:だからDJがサビが終わって、もう1回サビが始まるまでの間であったりとか、イントロをずっと続かせるためにレコードやCDの2枚使いができたんですね。だから、俺らはビートばっかり聞くんですよ。
その歌が入ってきたら、その歌も好きになる曲もあったんですけど、いや歌に入らないでほしい、ビートがいいねんっていう。だからめちゃくちゃビートが好きなんですよね。
WELCOMEMAN:そういうことなんですね。やっぱり体で表現していくためにはそのリズムが必要でそのかっこいい化学反応を起こすためにずっとビート聞き続けた?
KATSU:当然、手は2つしかないし、ターンテーブルも2つしかないから2枚使いが最高点なので、2枚使いでビートを通過しながら、もう1個イントロをここにくっつけたいっていうときに無理やと。
そこで、サンプラーっていうを存在を知った。一回録音して上に足せるやんと、どんどんその音作りにはまっていったという。
WELCOMEMAN:ダンスをするイコール自分の好きなビートをメイクしていくみたいなことがKATSUくんの中で自然になっていったんですね。
KATSU:そうです。
WELCOMEMAN:そこからいわゆる一撃というダンスクルーで世界2位まで上り詰めたっていう経緯もありつつ、紹介さしてもらったのは1.G.Kとしてバンドの曲も聞いていただいたという視聴者からすると情報量もちょっと多すぎる笑
KATSU:そうですよね。今日は多分、バンドの方で呼んでもらってるので、そのダンスチームを組んだのが一撃なんですけど、それで18歳、19歳のときに一撃というチームを組んだんですけど、そもそも14歳の時に最初にテレビでダンス甲子園を見てダンスをはじめたのとその1週間後にNHKでブルーハーツのライブが初めてテレビで放送されたんです。
この人なんやと思って。そのときに1週間で2個も衝撃を受けたんですね。ダンスとバンドと。ダンスで23歳の時に世界2位にならせてもらったんですけどそこでもう1個の夢だったロックバンドもやろうと思って。だから、バンドしたのは24、25歳くらいからですね。
WELCOMEMAN:その衝撃を受けたときにダンス甲子園とブルーハーツが両軸であった?
KATSU:両軸でありました。
WELCOMEMAN:ってことは10年越しでバンドを組んだみたいなイメージですか?頭の中にバンドがあったんだけど、ずっとダンスを一生懸命やられてて、世界2位まで上り詰めたときのタイミングで自分の次のステージはロックバンドを組んでやることだっていう認識だったんですか?
KATSU:そうです。ちょうどその世界大会に出る前にリンキンパークに出会ったんです。初めてリンキンパークに出会ってめっちゃかっこいいなと思って、そこまではただ1ファンとしてレッド・ホット・チリペッパーズとかグリーンデーとかレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとかそういうのをずっと聞いてたんですけどめっちゃメロディアスでかっこいい。でリンキンパークの音源をリミックスして世界大会に出たんですよ。
だから僕が世界で影響をもらったっていうのやっぱりリンキンパークが一番ターニングポイントかもしれませんね。
バンドっていうものはやっぱりそのブルーハーツに影響をもらい、そうや俺はバンドしたかったんやって思い出させてくれたのがリンキンパークっていうか。
WELCOMEMAN:なるほど。その当時のブレイクダンスの世界大会のときにブレイクビーツはこうあるべきだみたいな定義とかってあるじゃないですか。
BPMはこれぐらいでドラムはこうじゃないといけないみたいなもので、その当時にリンキンパークをチョイスしてリミックスするっていうのはすごい攻撃的な判断やったんじゃないですか。
KATSU:そうですね。ロックを使うこととあとは、結構僕たちは四つ打ちとかもめっちゃ好きやったからあのケミカルブラザーズとか、あとファットボーイスリムとか大好きで、中には先輩からそれはブレイクダンスで使う曲じゃないとかあったんですけど、いやこれが好きなんですよみたいなので、今思うと、攻撃的なチャレンジですよね。
WELCOMEMAN:そうですね。なるほど。いや、後でフェスの話も出てくるんですがKATSUくんからの言葉ですごい印象を受けてるのはやっぱりそういういろんなカルチャーで成長してきた人たちをリスペクトしながら、合体していくっていうか、そっからまた新しいもん作ろうみたいなマインドってすごい強いじゃないですか。
だから14歳に衝撃受けた段階で実は両軸で全く違うものに影響を受けたのがスタートになってるのかなってお話聞いて思ったんです。
KATSU:そうですね。14歳から始まってましたね。
WELCOMEMAN:それが回り巡って、ダンスとロックバンドに行き着いたのは24歳ぐらいなんですね。
KATSU:一撃っていう言葉の頭文字を取って1.G.Kというバンド名になりました。
一撃っていうことで、これちょっとバンドもやってみるわってそこからメンバー集めて、出会って、で今のメンバーですかね。
WELCOMEMAN:なるほど。原点はそこにあり、ダンスチームはまだそのときは解散とかではない?
KATSU:解散ではないです。今も活動してます。
WELCOMEMAN:ダンスチームがありつつ、ロックバンド・1.G.Kも始めて両軸でそれで進んでいくみたいなことですか?
KATSU:そう言うことですね。
WELCOMEMAN:そうですよね。僕がそのタイミングでお会いしたのがちょうど1.G.Kができて何年経ってからですか?
KATSU:あれはだいぶ経ってからですね。
WELCOMEMAN:初期メンバーと今のメンバーってちょっと変わってらっしゃいますもんね。
KATSU:初期があって、第2期があって第2期はイギリス人のボーカルやカナダ人のドラムが入ったんですよ。
多国籍になってそれが1回終了して、俺がそのときに技術をうまい人を集めるんじゃなくて、やりたい人としようとそのイギリス人たちもみんな仲は良かったので、でも、ちょっとストップしちゃってなんかこれはもうどうせ音楽するならやりたい人としようと思って、初期メンバーを誘ったんですよ。帰ってきてくれて、そこにtwenty4-7のMEが入りました。
WELCOMEMAN:そうですね。僕はMEさんに紹介していただいてね。
KATSU:そうです。
WELCOMEMAN:なるほど。初期メンバーが戻ってきてリニューアルした第3期みたいな。
KATSU:そうです。
WELCOMEMAN:そのときにぼくが会わせていただいたということですね。
KATSU:そうです。6年前ぐらいですね。
WELCOMEMAN:「Belief」1回目する1、2年前ぐらいですね。
KATSU:そうです。
WELCOMEMAN:そうか。その1回目のバンドが第1期から第2期になるタイミングでなぜメンバーの入れ替えがあったのかみたいなのも伺っていいですか?
KATSU:1回目は実はそのバンドっていう形にならなかったんですよ。僕がアルバイトをしてた飲食店の店長さんが東京から京都に来た人でバンドをやってたんですね。
僕がそのときはもう結構、自分で曲やビートとか作れるようになっていったのでここにロックの要素が欲しいんですって相談したんですよ。
そしたら俺のバンドメンバーを紹介してあげるわって言って、僕のDJ名義だったんすよ。最初の1.G.Kっていうのは。
そこにバックバンドで入ってくれたんです。ライブのときだけ入ってくれるみたいな。
もちろんボーカルも入ってくれて、バンドをやってて俺も歌いたいって言って、大丈夫?みたいな。歌ったこともないし、でもロックバンドをずっとしたいっていうのがどんどん上がっていったので、僕はダンスも楽器もDTMも全部自己流だったので、なんかそのときまだ尖ってたので、レッスンなんか行かないみたいな。
もう全部自分で練習して、それでシングルを2枚ぐらい出したんですけど、それでありがとう、おつかれって言って終わったんですよ。
第2期でちゃんとバンドにしたいと、そこから自分でメンバー探しに行ったり、外国人たちも入って、そこからはちゃんとしたバンドになっていきました。
そのときにギターのHIROKIも入ったんです。第3期で僕がHIROKIにもう一回バンドをしたいねって言ったら、いいよって即返事くれたので、まず2人で初めてドラムとベースの初期メンバーが帰ってきてくれてMEが入った。だから、喧嘩とかはないんですよね。
WELCOMEMAN:なるほど。やりたいことの方向性みたいなタイミングで、メンバーが入れ替わって今に至ってるってことですね。
KATSU:そうですね。第1期はバンドというよりも、プロジェクトみたいな要素が強かったので、よしもう2枚出したし楽しかったしお疲れみたいな感じ。
WELCOMEMAN:それで今の1.G.Kの形になり、そこからちょっと最初の方から話が出てきてますが、Beliefというフェスを始めるんですよね。それの第1回目が何年ですか?
KATSU:フェスにしたのは2018年でスタートしたのは2011年です。
WELCOMEMAN:そっか、ずっとライブハウスとかでイベントをやってましたもんね。
KATSU:それが僕がダンスもやってて、バンドもしていたので、ちょっと他にはないカラーをしてみたいなと思って、バンドマンはバンドマン、ダンスはダンスっていうのがあってお互い見に行くっていうのがあんまりなかった時代なので1日にみんな集まればいいなって思ったから、ダンスあり、バンドありで僕がちょうど「ギア」という京都の舞台に出てたのでパントマイム、ジャグリング、マジックとかあらゆるアーティストたちが集まるそういう1つのイベントを作ったんですね。
それを2011年に始めたんですけど、間ちょっとやってなかったりしてて、ほんで、これね、実はWELCOMEMANさんがきっかけなんですよ。
僕めっちゃ覚えてるんですけど、A&Rで入ってもらってるときに僕がフェスがしたいですよねって言ったら、めっちゃいいですよねって言ってもらってそのとき、1.G.Kのメンバーもいたんですよ。
控え室で話してたんです。それで僕ちょっと自分がやってるこの「Belief」の大きいバージョンをちょっとしたいなって言ったんですよ。そしたらちょうどWELCOMEMANさんが、京都だから東寺とかいいじゃないですかって言ったんです。そこからですよ。だから、もう逆に言うと、Beliefのフェスのきっかけを作ったのもWELCOMEMANさんなんです。
WELCOMEMAN:いや、違います。僕じゃないですよ。そんないいうふうに言ってもらってますけど。
KATSU:場所のアイディアはね、確かに京都っぽいところで。僕、そのときはどっか会館とかかなって思ってたんです。KBSホールとか。野外の東寺とか前代未聞やなと誰もやったことがないので、もう燃えて、火がついてきましたね。
WELCOMEMNAN:いやでも、僕なんてアイディアのきっかけぐらいでもう本当に何もしてないんですけどKATSUさんのスイッチが入って、自分の周りを探してきたりとか、東寺の方と交渉を何回も繰り返していって。交渉して、交渉して、最初はもう門前払いじゃないですか。電話してもとってくれないし、とったと思ってもね。会いに行ってみたいなことをやって、実はこういうルートで行かなあかんとか。
KATSU:教えてくれはったんですよね。
WELCOMEMAN:だんだん仲良くなってきて、KATSUさんが中に入っていくということをして。
KATSU:仲良くなりましたね。もう今やもうそのお父さんって呼んでますけどね。
WELCOMEMAN:そうですか。いやぁ本当に最初はなんかすごい剣幕だったんすけどめちゃくちゃいい方でしたもんね。
KATSU:そう、一番最初に行ってもらったんですよね。一緒に。門前払いで最初はこれちょっと無理かもってなりましたよね。懐かしい。
WELCOMEMAN:懐かしいですね。いやでも、あのときのことを僕もすごい鮮明に覚えてるんですけど、やっぱり和のものとか、KATSUくんが持ってるバンドとDJ、ブレイクビーツ、ダンスとか、そのギアでおっしゃってたいろんなアートを混ぜてそれができる人ってもう多分、KATSUくんしかいないんですよ。
KATSUくんがそこでやることによって多分いろんな人に新しい出会いをいっぱい配っていったと思うんですよね。
KATSU:なるほど。それだったら嬉しいですね。
WELCOMEMAN:それをまた2022年もコロナ明けで復活してやられたんですよね。素晴らしい。
KATSU:2018年の東寺の「Belief」あれは2000人も来てくれたんですよね。2回目ももう1回東寺でしたんですよね。
そのときにTRFさんがゲストで来てくれて、そのときは4000人。そこからコロナで中止になって、2022年はやっとね岡崎公園っていう平安神宮の前であそこの公園を全部借り切ってやりました。
9月に終わりましたね。初の2デイズをしたんですけど、面白かったですね。
WELCOMEMAN:僕もイベントの運営とかいっぱい入ってるのでわかるけど、何もない更地にステージを作るハードルの高さってあるじゃないすか。あと動線とか。
KATSU:いろいろ出てきますよね。いろんな問題を毎日考えてますもんね。
WELCOMEMAN:トイレとかいろんなことが起きるんですよね。音楽フェスなんですけど、実際、KATSUくんはほとんど運営とか、周りのことも全部指示したりとか把握しとかないと納得いかないみたいなところもあってあのパワーはすごいなって思うんですよ。
これからも京都で復活して続けていってもらいたいですし、年齢を重ねていけば、ゲストで来ていただいた方もすごい言っていただけるんすけど、同世代の人で辞めていく人多いじゃないですか。
KATSU:はい、確かに。
WELCOMEMAN:でも、KATSUくんにお会いして辞めるっていうスタンスなんてそもそも1ミリも見えないですよね。
KATSU:ないですね。
WELCOMEMAN:ずっと続けていくっていう。最後に質問なんですけど、パワーとかモチベーションとか、どうやって維持してるんですか?
KATSU:いやこれはまず2つあるんすけど、自分で明確にあるんですね。まず一つ目はやっぱりその一撃という原点そのダンスメンバーと1.G.Kっていうメンバー、いわゆるバンドとダンスも自分が一緒に歩んでいく仲間ですよね。あとともに過ごす日が楽しくてだから、ライブがある、ショーがあるその日って実は僕ちょっと悲しかったりするんですよ。
これが終わるとまたひとつ終わっちゃうんですけど、そこまでの練習であったり、練習後のご飯であったりとか、彼らと一緒に過ごす1分1秒が財産なので、それをまたもう1個増やしたい、増やしてっていうめっちゃシンプルで、みんなと一緒に歩んでいきたいっていうのがめっちゃパワーなんですよ。
だから、逆にソロ活動がめっちゃ苦手でモチベーションが上がらない。どうやってんだよとか、ソロでやってる人はめっちゃくちゃリスペクトなんすけど、あともう一つはもう、ネガティブな発想ではないんですけど、自分が目を閉じる日いわゆる人生を全うする前に、ニコって思い出すことって結果であったり、自分がいくら稼いだかとかではなく、その仲間たちとあのとき楽しかったなっていうのを悔いなく送ってきたかっていう日を増やすために、いやあ今日はさぼりたくない、でもあんときさぼったなっていう日がやっぱ自分には嘘つけないのでそれを1個でもないようにっていうこの2個だけですね。
WELCOMEMAN:それを持って日々やり続ける。
KATSU:そうです。
WELCOMEMAN:本当にそれをやりたいけどできない人たちもいっぱいいてると思うんですよね。そういうのはやっぱり家族の背中見て、俺もやらなあかんなとか、私ももっとやらなあかんなっていうのを見て、また成長していってる人たちってすごいいっぱいいてると思うんですよね。
なので視聴者の皆さんぜひ「Belief」また来年あったら1.G.Kとか一撃の活動もぜひチェックしていただければとお願いします。
後半はまたちょっと違う角度からいろいろ質問していきたいと思いますので皆さんぜひチェックしてください。
それでは2曲目なんですが、最後にKATSUくんの方から曲紹介お願いしてもいいでしょうか?
KATSU:わかりました。これね1.G.Kで久しぶりにイケイケな曲を作ったんですけどめっちゃ大好きな曲で「Passport」という曲です。
お送りしたのは、1.G.Kで「Passport」でした後半戦はちょうど翌週にお届けしますので、ぜひ、さらに濃いトークセッション繰り広げておりますのでチェックしてください。
それでは最後にお知らせさせてください。私、WELCOMEMANは音楽プロデューサーとして様々なプロジェクトに関わっております。
僕がCEOを務めますブラッシュミュージックでは、音楽制作、映像コンテンツの制作、イベント制作、Web制作こういったポッドキャストの番組制作なども行っております。
将来の夢はグラミー賞主要4部門のトロフィーをゲットすることです。そしてこの番組タイトルでもありますSHINKUKANとは、日本の音楽コンテンツを世界へをモットーに掲げたサブスク型の音楽ストリーミングプラットフォームであり、音楽聞き放題そして映像もライブ映像、オリジナル映像コンテンツも見放題でございます。ぜひともメンバーになってください。
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近日、KATSUさんをスペシャルゲストに迎えた後半パートのテキストバージョン公開予定です。お楽しみに!
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