SHINKUKAN Podcast#85スペシャルゲスト「さらさ」Part2
SHINKUKAN Podcast#85はスペシャルゲストにさらささんをお迎えした後半パートのテキストバージョンになります。
おはようございます。音楽プロデューサーそして音楽グローバルマーケッターのWELCOMEMANです。
この番組は、世界で今最も注目を浴びているアーティストから世界のミュージックアワードに関連する楽曲を紹介しつつも、日本の素晴らしいアーティストや音楽もお届けしていきます。世界と日本の架け橋となる音楽情報発信基地になることを目的としております。
さあ今回はスペシャルゲストアーティスト後半戦の第3弾でございます。後半はさらさちゃんをゲストにお迎えしいろいろトークセッションを行っております。
いろいろ思うことも感想もあるんですけども、とにかくさらさちゃんの音楽の発想、メロディーに対するこだわり、その部分と自分に対してどういうふうに考えていくかっていうところのマインドの部分とかもね、前半と後半、非常に内容の深い話になってますので、ぜひチェックしてください。
それではトークセッションお届けする前に楽曲紹介させてください。さらさで「Amber」どうぞ。
WELCOMEMAN:さあ、お送りしたのはさらさで「Amber」でした。ということで今回のスペシャルゲストさらさです。よろしくお願いします。
さらさ:お願いします。
WELCOMEMAN:前回にさらさちゃんって言っていいですかと言いながら、さらささんってずっと言ってましたが、リハのときもねなんかいろいろフランクにお話させてもらってて、なんかもうちょっとパーソナルなことをいろいろ聞きたくなるんですが、早速いろいろ質問していきたいと思います。
前回は制作のお話だったりとか、自分のブルージーに生きろっていうコンセプト、あとはマインドの持って行き方みたいなお話を伺ってて、本当に音楽やってる人とか、ファンの人にはすごく共感してもらえたこといっぱいあるんだろうなと思ってるんですが、インプットでね、いろんな国の音楽聞いたりとかするっていうお話もあったんですが、読書が大好き?
さらさ:そうなんですよ。大好き。
WELCOMEMAN:本を読むってことですか?例えば本屋さんに行って本を買ってとか。
さらさ:本屋さんも大好きで本屋さんに行って、結構、小説が最近多いんですけど、小説を読むのがライブをすることの次に好きです。
WELCOMEMAN:もうあれですよね、外でフラダンスしてるときもあれば家にもずっといたいんですよねっていう話もあったじゃないですか。もう家にいたらもうずっと本を読んでる?
さらさ:本読んだり、ずっと何か考えてノートに書き出し続けてみたり。
WELCOMEMAN:本を読みながら?
さらさ:いや、自分の考えてることとか、何したいかとかを書き続けてるときとかあります。
WELCOMEMAN:そのノート見てみたいです。
さらさ:1人情熱大陸みたいな時があります笑
WELCOMEMAN:そのノートって人に見せられへんやつなんですか?
さらさ:友達とか仲いい子にふざけて見せて爆笑したりとかしますけど、とても人様にお見せできない。
WELCOMEMAN:いやでも自己啓発系とか、セルフマネージメント系のやつとか僕も好きなんで結構、別のポッドキャストとかでブツブツ言ってたりするんですけど、メモが大事ってやっぱりよくあるじゃないすか。
さらさ:いいますね。
WELCOMEMAN:特に人に見せれないメモが結構大事とかっていうので、何を書いてるかわからへんけどって書いてるみたいな、そういうのもあるんですか?
さらさ:超あります。寝る前とかにワーッて書いて、何か文字が絵になっていってるのがあります。すごいサイケな感じの絵が出来上がってたり。
WELCOMEMAN:なるほど。じゃあ、常にその部屋の中でも何かインプットしたいっていうのはあるんですね。
さらさ:でも本はインプットっていう感覚はやっぱなくて、本当に娯楽として楽しんでます。
WELCOMEMAN:そうなんや。なるほど。
さらさ:結果的に多分インプットになってるんだと思うんですけど、インプットって思っちゃうとつらいっていうのもあるし、本当に楽しく読んでます。
WELCOMEMAN:これ僕の悩みなんですけど、僕ね、本が読めなくて、2ページぐらい読むと頭の中で絵が出過ぎてて、次のページにいけないんですよ。なので1日2ページが限界なんですね。
なので本が読めないっていうすごい悪い癖があって、本当はめちゃくちゃいっぱい読みたい本あるんですけど、読めなくて、聞く分に関してはポッドキャストを聞くとか、音声メディアを聞くっていうのは僕が止めれなくても勝手に流れてくれるじゃないですか。
だから音声を聞くことがすごい居心地よくて、なのでラジオとかポッドキャストかって僕大好きでこの番組をさせてもらってるんですけど。
さらさ:そういうことなんですね。
WELCOMEMAN:そうなんですよ。僕もすごいインプットしたら頭の中でミュージックビデオがいっぱいできてきて、しんどくなるんですよ。
さらさ:自分で止めれちゃいますもんね。本だとねって考えちゃったりとかして。
WELCOMEMAN:考えてもうすごい脳みそが疲れた、パンクしてるみたいな状況が起きて、本を1冊なかなか読めないんですけど、でも本も読めて、そのさっきの話もそうですけど、ポッドキャストも大好きなんですよね。それはどういう感じですか?作業しながら聞いてるとか。
さらさ:結構、本もポッドキャストも移動中に聞くことが多くて、あと朝に準備してるときとかにポッドキャストをつけたりとかするんですけど、なので本はお風呂か、カフェとかに行って読むか、あの電車移動のとき、電車の行き帰りとかでポッドキャストを聞いたりすることが多いですね。
WELCOMEMAN:映画とかは好きですか?
さらさ:映画も好きです。映画も好きなんですけど、映画ってやっぱながら見できない。だから結構映画観るぞってなって観るんで、一ヶ月にいっぱい見るとかがあんまりできなくて。
WELCOMEMAN:なるほど。すごい共感します。読書と音声は移動中で、映画は時間も取られるからシンプルに見たいタイミングでって分けながら?
さらさ:そうですね。
WELCOMEMAN:なるほど。ポッドキャストもそうなんですが、ご自身でポッドキャストしたい企画があるそうですね。
さらさ:そうなんです。
WELCOMEMAN:それもまた面白いテーマでどんなことをしたいか教えてもらっていいですか?
さらさ:今の計画段階なんですけど、Yogee New Wavesのドラマーの粕谷哲司さんと恋の話だけをするポッドキャストをしようって言ってて、それもなんかこの前サポートでてっちゃんに叩いてもらったりしてて、仕事で会ったときにポッドキャストやりたいんだよねって、こういう話でやってみたいんだよねって言ったら、いいねとか言って一緒にやるとか言って、お互いの事務所に話を通してやれたらいいなみたいな。でもやると思います。
WEKCOMEMAN:恋の話自体を公にしていくのは全然問題ないんですか?
さらさ:私はあんまり、相手に迷惑かけるとかがない範囲ですけど、雑誌のポパイのガールフレンド特集でそのときの恋愛の話をしたりとかもありましたし、雑誌とかでたまに恋愛の話をしてくださいっていうのをいただくことが多くて、全然NGはないんです。
WELCOMEMAN:じゃあ、あの曲はあのときの彼氏に作った曲みたいなものがあるということですよね。
さらさ:完全にフィクションとか妄想の曲が多いんですけど、特定の人がいる曲はたまにあります。
WELCOMEMAN:そうか。でも前回もそうですけど、やっぱフィクションでイメージしてるものを形にするものもあれば、実体験で作るものもあるんですね。
さらさ:その時に気分が乗る方でやってます。
WELCOMEMAN:なるほど、いやでも賢いね。いろんなことをちゃんと受け入れて、自分の中でちゃんと箱を作っていって、フォルダに分けて整理してるような印象です。
さらさ:これしかやらないとか、自分はこれじゃないと良いのができないみたいなふうに縛るのがどうしても嫌で、別にいいだろう、いい曲が作れなくてもぐらいの。
WELCOMEMAN:いや、すごいめっちゃ共感します。でもちゃんと受け入れてますよね。なんかもう疲れたからやめたみたいなことじゃなくて。
さらさ:そうです。それこそアーティストのメンタルヘルスの話で言うと、やっぱり曲を作ることがプレッシャーになって、曲が作れなくなる人が多いじゃないですか。
WELCOMEMAN:なりますね。
さらさ:周りにもいて、よく作れないとか苦しんで作らないと良いのが作れないみたいに思ってる人とかって多かったりするんだなって最近すごい周りのミュージシャンと話して思ってて。すごい危険だなと思ってて、そういうやり方もあると思うんですけど、私は本当に長く続けることが一番自分の中で必要だなと思ってて、一番の将来の夢は80歳になって若いミュージシャン引き連れて渋い「What's Going On」を歌うっていう。
WELCOMEMAN:いやでもそれ50代ぐらいの人が言うやつやから笑
さらさ:あそこ行ったらゴールだみたいな笑
WELCOMEMAN:僕らみたいなおじさんがそのゴールをやっと揉まれて見つけたみたいなことなんですけど、もう悟ってるね。やっぱり。風格ある理由がわかったきたぞ。
さらさ:そのかっこよさって若いミュージシャンにも慕われてて、歌詞を飛ばしちゃっても、ベーシストが歌ってくれるとかああいうのをやりたいんです。
WELCOMEMAN:そうですよね。だからハプニングは奇跡みたいなことがあって、あの体験、あの空間しかできないみたいな。
さらさ:やっぱりね、80歳でしか歌えない歌があると思うんで。
WELCOMEMAN:いや素晴らしい。それを20代でもう言ってしまうなんてもう悟ってますね。
さらさ:いやでも多分、20代で何も経験してないで言ってるんで、綺麗事な部分が多分あると思うから、年をとっていくうちにどんどん違ってたとか思うだろうと思うんですけど、最終的にそこに行き着ければいいかな。
WELCOMEMAN:なんかすごい一貫性あります。でもその途中も答え合わせしながら良いこと悪いことあるけど、結局、ナチュラルでいることがいいよねっていうのも、前半の話も踏まえて言うとちゃんと夢と現実の手の届かないところやけど、順番を追ってやろうみたいなのもなんとなくイメージしながらも生活してるんやなってすごい思いました。
さらさ:嬉しいです。
WELCOMEMAN:80歳までずっと音楽をほんまにやり続けるなんてもうベテランが言うことです。
さらさ:いやでもね、才能っていろいろあると思うんですけど、続けられるかどうかってすごい才能、やっぱりそこが才能だなと思ってて。
WELCOMEMAN:そうですよね。
さらさ:やめたくなるときもあるじゃないですか。周りのミュージシャンを見ててもしんどい時が結構あると思うんで。どんなときでも踏ん張れるためには力を抜くみたいな。
WELCOMEMAN:確かにそうですね。
さらさ:逆算して考えてます。
WELCOMEMAN:確かに、いや本当にそう。どれだけ本気で力抜けるかみたいなことですね。すごい大事だと思います。
いろいろ聞きたいんですけど、先輩って言ってしまいそう。フランクな話もそうなんですが、さっき聞いててお酒も好きなんですね。
さらさ:好きです。
WELCOMEMAN:打ち上げとか結構行ってみんなでワイワイするんですか?
さらさ:はい、次の日歌う予定がなかったらお酒飲むんですけど。
WELCOMEMAN:歌う予定があったらちゃんと我慢する?
さらさ:我慢します。歌えなくなっちゃうんですよね、結構。
WELCOMEMAN:逆に明日は何もないぞってなったときの反動はすごい?
さらさ:朝まで行きます。
WELCOMEMAN:お酒を飲んだらどういうタイプの人になるんですか?
さらさ:超ハッピーになっちゃう。喋り方がゆっくりになるんですよ。例えば尊敬してる先輩のライブに呼んでもらったりとか、それこそちょっと前はShe Her Her Hersのドラムの松浦大樹さんがソロプロジェクトsaccharinっていうのを始めて、saccharinはいろんなミュージシャンを呼んでライブをするんですけど、前半で流していただいた「グレーゾーン」をダヴバージョンでやったんですよ。
ライブに呼んでもらって、奇妙礼太郎さんとかいろいろ出てて、その打ち上げはもう松浦大樹さんに愛を伝え続けるみたいな、いかにあなたがすごい人なのかっていうのをわかってほしいみたいな。
WELCOMEMAN:しかもお酒飲みながらゆっくりゆっくり愛を伝えて続ける?
さらさ:お酒飲んで、スッゴイ喋り方がゆっくりになるんで、なんか本当にさあみたいな。
WELCOMEMAN:どういう伝え方するんですか?愛を伝えるっていうのは。
さらさ:もうなんか本当にあなたみたいな人はいないよみたいな。フロントマンとして超尊敬してるわみたいなことをなぜそう思うのかとか、なんか酔っ払ってるから考えられてない多分すごいシンプルなこと言ってると思うんですけど。
WELCOMEMAN:お酒を飲んだら本質が出るっていうじゃないですか。だからネガティブな部分と向き合いつつも、実は結構、ポジティブじゃないんですか?
さらさ:結構、繊細というか、いろいろ考えすぎちゃうってのはあるんですけど、うまくいかなかったときにやっぱり自分よりいろいろ見えてるなって人とか、自分より経験してる人が救ってくれたりとか、その人に引っ張り上げられて、復活したり、好転したりすることが本当にほとんどで。
WELCOMEMAN:確かにそうですね。
さらさ:やっぱり人なんだなと思ってて、自分に気をかけてくれる人に対する愛情が多分すごいんですよね。
そういう人のこういいところとか、この人にはこういうところしかないなみたいなのをすごい考えちゃう。
WELCOMEMAN:感じとっちゃうんですね。
さらさ:感じとっちゃって。
WELCOMEMAN:音楽でしかもそれを感じでやってるから余計にお酒入って愛をどんどんと。
さらさ:そうです。スタッフとかにもよく朝まで飲んだりとかしたら、出会えてよかったみたいな。
WELCOMEMAN:めっちゃいいピースで素晴らしい。いいことですよ。いやそれ本当素晴らしい。
今の活動の方にちょっと戻っていくんですが、いろいろなアーティストとコラボしながらも今年のフジロックのステージでライブをしたとうかがいましたが、フジロックの景色はどうでした?
さらさ:すごい楽しかったってのがやっぱり大きくて、私、フジロックに行ったことなかったんですよ。
初めてのフジロックでみんな言うじゃないですか。フジロックは違うよみたいな。
何が違うんだろうと思って行ったんですけど、それこそなんかコントロールできない自然と人が作る音楽みたいなのがずっとマッチしてる空間じゃないですか。
WELCOMEMAN:そうですね。
さらさ:例えば雨が降ってるかも来るかもしれないし、突然嵐になるかもしれないし。
その後、音楽とコントロールできない自然が本当に密になって過ごす数日間っていうのが、東京にいたりしたら味わえないすごい大きい存在を感じるっていうか。
WELCOMEMAN:わかります。
さらさ:みんなが言ってるのってこういうことかっていう。なんかこうねだって音とかもどこまでも行っちゃうじゃないですか。出したら。返ってこないじゃないですか。うわーみたいな。音が山の方に行っちゃったとか思いながら演奏してました。
WELCOMEMAN:確かに、でもさっきの言葉で言うとやっぱりこうね、コントロールできない天候とか自然と、でも人間が作り出したステージでそこにその二つを体感しにいろんな人が出入りしてるっていう意味では、生きてる本質なんだろうとか、音楽で豊かになるってどういうことなんだろうみたいなそういうテーマがいっぱい隠れてますよね。
なんか肌感でみんなそういうものを感じながら言ってるんかなって、確かにすごいピースな場所だなと。とはいえ僕フジロックに行ったことないっすよ。
結構、野外はずっと行ってて、森の中のフェスは結構、やってるんですけど、でも感覚的にそういうことなんだなって。
さらさ:そうですね。
WELCOMEMAN:そこでなんと、初披露した新曲もあったんですか?
さらさ:そうなんですよ。フジロックで初披露した曲が今までトラックに歌を乗せてたんですけど、今回、本当にバンドサウンドで作った曲があって、それをフジロックで初披露しようって。
WELCOMEMAN:なるほど。それはもう制作としてレコーディングとかは終わってるんですか?
さらさ:はい。終わってて、じきにリリースされると思うんですけれども。
WELCOMEMAN:素晴らしい。はい、皆さんぜひSNS等でチェックしていただいて、情報をゲットしてください。
さらさ:早く聞いてもらいたいです。
WELCOMEMAN:はい、ありがとうございます。これから最後にね、ちょっと一つお伺いしたいんですけど、こういう活動をやっていきたいっていうのはあるんですか?
ちょっとこの中でまだ話を伺えてないアパレルブランドのバイヤーとかもされてるっていうのもあって、すごいマルチに活動されてると思うんですけど。こういうふうにこれから活動していきたいなみたいな目標っていうか。
さらさ:そうですね。さっきも話しちゃったんですけど、やっぱり何か目標っていうとどうしてもその80歳で「What's Going On」を歌うってのが出てきちゃうんですけど、やっぱりそこが一番大きくて、近い目標でいうと、自然がすごく好きなんで、それこそフジロックで出たのもすごく嬉しかったんですけど、自然の中で歌うっていうことは続けていきたくて、なのでそれこそ毎年ねそういう自然の中でフェスに呼んでいただくとか、なんかフェスで見たいなって思ってもらえるアーティストになれたらいいなと思ってますね。
WELCOMEMAN:確かに夢は80歳まで続けることなので来年武道館行きますとかそういうことじゃないですよね。
さらさ:確かに考えたことなかった。
WELCOMEMAN:それ素晴らしいなと思って、よくある音楽業界的にいうとどんどんステージを上げていかないといけないというプレッシャーの中でも戦わないといけないじゃないですか。
さらさ:そっか考えたこともない。
WELCOMEMAN:考えたこともないんですね。だって音楽してるんですもんね。楽しい音楽をやってるわけですから。
さらさ:はい、そうですね。確かに。
WELCOMEMAN:考えたことないっていうのが面白い。
さらさ:本当ですか?
WELCOMEMAN:80歳まで音楽をするという答えの方がやっぱりステージを大きくすることちゃうやろみたいなことですよね。
さらさ:なんかステージが大きくなる運命だったら大きくなるじゃないですか。
WELCOMEMAN:その周りが作っていくもので周りが評価するものであって。
さらさ:だったり自分がそれに見合う人になれるんだったら自ずとなると思いますし、そうならなくても別にそれが悪いことだとやっぱり一切思わないですし。
WELCOMEMAN:なるほどね。いやでもそういうのも受け入れ態勢ですよね。
さらさ:そうですね。なんかあんまり多分、もう自分のことで精いっぱいで他のことで戦いたくないんでしょうね。
WELCOMEMAN:逆説に言うとね。いやでも本質はすごい愛が深い人やなと思いました。ピースでいろんなものを受け入れるっていう体制がまずあって、すごい受け入れたときに、この人がすごい人だと思ったら愛を語るみたいな。
さらさ:だからYogee New Wavesのてっちゃんには、お前はヒッピーだからってすごい言われて。
WELCOMEMAN:なるほどね。
さらさ:さらさはヒッピーなんだよって。
WELCOMEMAN:確かに、確かにそうだ、はい。はいまたね、野外で自然あふれるところのステージでライブできたらね、ぜひチェックしてください。
あと新曲の方もね、またSNS等でも発信されると思うので、ぜひチェックしてください。ということで前半と後半に渡りありがとうございました。
さらさ:ありがとうございました。
WELCOMEMAN:また何かタイミングが合えばぜひお越しください。
さらさ:ぜひ。ライブもよければ遊びに来てください。ありがとうございました。
WELCOMEMAN:ありがとうございました。最後に楽曲の紹介の方をしていただいてもよろしいでしょうか?
さらさ:はい。こちらもファーストEPの中からコロナ禍で何かあの曲作れなくなっちゃったりとか、やっぱライブに行けない、ライブができない中で自分の好きな音楽とかも、あんまり楽しくなくなっちゃったときがあって、その時に地元の海で書いた「温度」という曲を聞いてください。
さあ、2週にわたりお届けしました。今回紹介した1曲目の「Amber」の方はDJ Mitsu the Beatsさんのリミックスバージョンもありましてそちらもむちゃくちゃかっこいいビートで楽曲にはまってますんでぜひチェックしてみてください。個人的にも大好きでございました。
前半のときに話したお会いして10分で何かすごい貫禄があるし、人間としていろんな経験を経て、今の自分に至ったんだなみたいな、その大きさを感じたんですけど、やっぱり話を聞いていくとその通りでしたね。
彼女自身がどういうマインドでやってるかっていうのは本当にまだ20代前半ですよね。
おっしゃってたこの経験では味わえないもう僕と同い年ぐらいじゃないかぐらいのね、なんていうか悟りというか、セルフマネジメント論がしっかりあって素晴らしいなと思いました。
本当に次世代のスーパースターというか、次世代のアーティストだなというふうに感じました。ぜひ、引き続き、さらさちゃんチェックしてください。
はいということで最後に私、WELCOMEMANは音楽プロデューサーとして様々なプロジェクトに関わっております。
音楽ストリーミングプラットフォーム・SHINKUKANライブストリーミングや撮影、ライブイベントが行える次世代のクリエイティブスタジオ・STARTRECのプロデュースも行っております。
また、WELCOMEMANがCEOを務めるブラッシュミュージックでは、新人発掘および育成、音楽や映像コンテンツの制作、イベント制作、ビジネスコンサルなども行っております。
将来の夢はグラミー賞主要4部門のトロフィーをゲットすることです。
そしてこの番組タイトルでもあります「SHINKUKAN」とは、日本の音楽コンテンツを世界へをモットーに掲げたオリジナルコンテンツが見放題の音楽ストリーミングプラットフォームであり、クリエイターやアーティスト向けの活動サポートも行っております。
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