
信頼と信用
京王線下高井戸駅徒歩1分にあるカフェな美容室「TOAST&BANANAS」の長根です。

僕らの事が少しでも気になる、一緒に働きたいという美容師の皆様はぜひ友達登録をお願い致します!
↓↓↓
トースト&バナナズとは、完全プライベート空間の少人数で運営する隠れ家美容室です。
少人数の美容室って??
↓↓↓
【僕らの仕事は信頼と信用で出来ている】
お客様は僕らの何かに期待して来店し、そこからリピートに繫がり、さらに何度も通って頂ける。信頼と信用ですね。
この段階を進めていくことがとても心地よく、楽しいと僕は美容師をするうえで感じています。
僕はあまり会話に自信がなく世間話でハートを掴むキャラではありませんが、回数を重ねて来店してくれる度にお客様との距離が縮んでいるなと感じる瞬間があります。
だんだんと身の上の話や相談をしてくださったり、技術的な事でもオマカセで!といふうに身を委ねてもらえたり。
そんな信頼信用関係を少しずつ大きくしていく。
いまだにほとんど世間話をしたことのないお客様もたくさんいますが、そんな会話も少ない中でもなんか言葉に出来ないグッと縮まった瞬間を感じることもあります。
そんな期待から信頼、信用へと変わる瞬間がとてもステキな瞬間だと感じておりますが小っ恥ずかしいので、このnoteの話題出さないでくださいねとフリに聞こえますがフリじゃないんでお願いしますね。赤面しちゃう。

さらには、
信頼と信用は従業員間でもとても大切だと思っていて、
従業員は会社を信用してついてきてくれるし、会社はスタッフを信頼している。
この関係が崩れてしまうと離職に繋がってしまうのかなと思っています。
雇用関係になった瞬間に昔からの付き合いや友人関係は置いといて、会社は従業員からの信用を損なわないようにするし、従業員は会社に信頼してもらえるお互いのバランスが大切だと僕は思っています。
競合他社の業界においてうちのお客様が1人増えるということはどこかのお客様が1人減るということ。
スタッフが1人増えたということはどこかのサロンのスタッフが1人減るということ。
今年5月にトースト&バナナズに仲間が2人到着してくれましたが、ということはどこかのサロンが2人従業員を失ったということ。
美容室同士が仲良くしにくいこの業界はこのような引き抜きやお客様の奪い合いが背景に大きくあるので色々とむずかしい。
表面上の所だけ見るとお客様であれば失客だったり美容室であればスタッフの離職という事実のみが残りますが、
なぜ失客、離職してしまったのか(させてしまったのか)
ここをしっかり考えていくことが信頼と信用をより深く根強いものに出来ると思っています。
失客には理由があり解決が出来、次に繋がる。
離職する前に向き合っていれば状況は変わる。
何かを奪う奪わないではないもっと根幹的な部分を僕は大切にしていきたいと思っています。
トースト&バナナズを運営するにあたり、あらためて来店してくださるお客様が1人1人がほんとのほんとにありがたい。ホントよ。
僕らの業種はお客様が来なければ明日すぐにでも死ねる職業なもんで1人1人が本当に大切。これは運営してみてより実感。ありがたい。まだ生きれてる。
そして、一緒に働いてくれる従業員がいることで本当にサロンが潤う。ピッカピカのトゥルトゥル。
1人でサロンを回していた5ヶ月間。
くたばって死にかけた事でより実感しました。ありがたい。まだ生きれてる。
これから僕はお客様を失客してしまうかもしれないし、スタッフを離職させてしまうかもしれない。
そういうことが起こらないように信頼と信用をより高めていくことが必要だなと思っています。
お客様へはよりステキなひとときを感じてもらえるように。
従業員のみんなにはもっと楽しく美容師してもらえるように。
ずっと試行錯誤していきます。
あと3ヶ月でオープンして丸1年が経ちます。
あっというま。
初めての年末。
まずは生き残るを目標にやってきましたが、まだまだこれから。
もう少し長く生き残れますように。

僕ら美容師がサロンで長く楽しくストレスなく働ける環境を整えるために取り組んでいる事があります。
↓↓↓↓
トースト&バナナズで働いてみたい!という方は友達登録をぜひよろしくお願い致します!
↓↓↓↓