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【ちょうどよい】を目指して2024

お久しぶりです。
お久しが過ぎているかもしれません。

毎度のことですが、語りたいことがなかったし、語るほどのスペックも持ち合わせてないし、あとなんかダルかったし。



あるあるネタに名前をつけたい。

数少ない美容師の友人と飲みにいくと必ずと言っていいほどの美容師あるあるの話が出てきます。「忙しい時に限って電話がなっちゃう」というような類のものですね。

「オマカセしますのお客様はオマカセじゃないことが多い」

美容師さんはある!と言って頂けるあるあるのひとつではないでしょうか。

もちろんオマカセして頂ける信頼関係があるという美容師としてとても嬉しい事であって、オマカセと言わないで欲しいというようなお客様をディスった内容ではないことだけ先述しておきます。

オマカセと言われるのはむしろ光栄です。キリッ


この現象の名付け親にどうしてもなりたい。

ご飯何がいい?と聞いたらなんでも良いと言われたからカレーを作ったら、中華が良かったなぁと言われた。食べたいのあるなら先に言ってよ。

「和洋中くらい先に言ってよ現象」

和洋中現象とでも名付けましょうかね。
「あーそれ、和洋中現象だね」と使っていこうと思います。

だらだら書いたわりに破壊力少なめ。
知ってる。
自覚してる。
書きたかったの。



本題

僕が目指す美容室は

「ちょうどよい美容室」


美容室を運営するうえで色々なテーマがありますが、今回のテーマはコチラです。

以前noteに書いた【お客様も従業員もちょうどよいと感じる美容室にしたい】の2024バージョンになります。
2024ヴァージョン。ヴァ。

お客様のちょうど良さ
従業員のちょうど良さ

以前に書いた過去noteちょうどよいシリーズもよかったら見て下さいね。

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■お客様のちょうど良さ■

寡黙と無愛想は違うし、話上手とおしゃべりも違います。お互い人間なんでなんとなくの相性なんてのもありますよね。

パーソナルスペース飛び越えてるような職種なもんでちょうど良い距離感でないと長く通うのがしんどくなっちゃう。

お客様へ向けて掲げているのが、
【ちょうど良い距離感でお客様が望む接客スタイルでのご案内】です。

ゆっくりしたい方はゆっくり出来るようにリラックス空間を演出します。
お話したい方は楽しくお話させて頂きます。

お店のルールで絶対にしてはいけない従業員で守っているルールがあります。

それは、お客様から聞かれてもいない
美容師自らの自分語り。

美容師のちんけな破天荒でよくある武勇伝はいらん。「当時、ぼくが撮影の時に知り合って付き合った読者モデルが〜…」って何を聞かされてんだってなるやつ。この世で1番いらん。

これを踏まえたうえで気持ちの良いサービス技術を提供出来るよう心がけております。

周りを気にしないで過ごすプライベート空間

過去note↓


■従業員のちょうど良さ■


美容室を運営するうえで、ちょうど良いと感じる環境かどうかも美容師さんそれぞれです。これはかなり十人十色。

自分も含めですが、僕らはアタオカの集まりです。アタオカが集まったらどうなるかは容易ですね。

アタオカ²(アタオカ×アタオカ)

何がこわいって何がおこるかわからないからこわい。
未確認生物より未確認だし。


話がそれましたが、
みんな修業した環境も流派も違うし、薬剤の好みもあります。生活環境の変化により働くペースも違います。

それゆえにちょうど良さもみんな違います。
面接や見学の際にどんなことを望むのかをヒヤリングしてお互い納得出来るまで何度も面談します。

過去note↓

数ある美容室から職場に選んでくれたならちょっとでもいい環境で長く働いてもらいたい。
たくさんヒヤリングして、うちで働くうえでどのように向上していけるかを一緒に作り込んでいく作業をします。

そして、
このサロンを立ち上げた時から僕の中で心に決めていることは【アットホームになり過ぎない】こと。

(アットホームな美容室を掲げている美容室さんはとても素敵です。これは僕の個人的な考え方です。)

職場はあくまで働く場所であって職場以上に大切な場所はみんなたくさんあるし、会社のために働いているわけではないと思っています。お互いの利害関係が一致していて働いてもらっている、そして働かせてもらっているというお互いが支え合うイメージで美容室は成り立っていると考えています。

従業員の方たちにこの会社はアットホームな環境だ!第2の故郷、そしてナガネは第2の父だ!

なんて言われたら街中でヨダレ垂らしながら全裸でスキップしちゃうくらい嬉しいし、そう言われるような環境を提供出来るように頑張っていますが、

僕が率先して従業員は家族だ!僕を父と思ってください!なんていうマインドでは運営したくない。ずっとフラットな関係で自由にのびのびと働いてもらいたい。


そんな脱アットホームを決めて、
下高井戸エリアに移った時からやっていることは、

・誰にでも必ず敬語を使う
・スタッフにもプライベートな質問は自分からは聞かない、相手から話してくれたらめちゃくちゃ聞く

を徹底しています。
(下高井戸エリア以前に出会っている方にはタメ口の方もいますが、渋谷エリアの名残りでいきなり敬語も変だし許して。あと小学生にはタメ語かも。いいよね?いいかな…?)

あまりプライベートな関係で深くなるのではなく、働いてもらう大切なパートナーとしてみんなと深く長く付き合っていきたい。そう考えています。



まとめ

親しき仲にも礼儀あり。

アットホームになりすぎないのは、馴れ合いにならずに長くお付き合いが出来る。

お客様も従業員も、やっぱりちょうど良い関係の環境が1番かなと思っています。


久々に書いたので誤字脱字読みにくいはもちろんのこと、note見ましたよとか言ってきたら恥ずかしいのでそっとしてください。フリじゃないよ。押すなよ押すなよ!?じゃないよ。

本日は以上になります。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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