プライベートサロンの年末って忙しいの?
【12月】
それは美容師さんにとって一番売り上げが高くなり、1番稼げる月。
1年の集大成と言っても過言ではないかと思います。
「12月を過ごしてみて」
体の疲れほとんどなしで最終日。
体力がまったく削れてない状態で年末営業を終わりました。
「あれ?今年もう終わり?」
そんな感覚。
それはシンプルに暇だったのでは?と思われてしまうのですが実際は朝から夜までずっと予約が途切れない状態。
【なぜ疲れなかったのか】
今回は疲れなかった理由をまとめていこうと思います。
を踏まえていこうと思います。
①ほぼ完全予約制なので時間配分が前もって把握できている
②完全マンツーマンでの空間なので、仕事をする中でストレスが無い
③ホットペッパーの要望詳細を記入してもらうことで初対面でもお客様がサロンへ求めている事がおおよそわかっている状態でのスタートなので、お互いに気を遣わず良い距離感で仕事ができる。
④少人数チームなので、次のスタッフがやりやすいように掃除などの連携などが取りやすい。そして人間関係も少人数なので穏やか。
他にもいろいろとあるのですが、上記の①②③が特に強く感じた内容です。
さらに細かく見ていきます。
①ほぼ完全予約制なので時間配分が前もって把握できている
仕事で疲れてしまう原因としてオーバーブッキング(許容範囲以上の予約受付)がひとつあります。アシスタントが在籍するサロンなどはカケモチを出来るので、当時は僕もたくさん予約を詰めた時期もありました。しかし許容範囲がオーバーすると疲れが出てしまうもので、営業が終わるとグッタリ…なんてことも。このグッタリは達成感があり気持ちい良いグッタリ感なので案外好きです。
でも、おじさんになるとキツい。まじで。
現在は、オープンからクローズまでほぼ予約は途切れず働いておりましたが、オーバーブッキングもないし、「この時間はこのお客様だけ」という状態なので体力や精神力の調整もきいた状態での仕事が出来ます。
帰宅して、あれ?疲れてねえな…ちょっと夜更かししちまうか?なんて事もありました(早く寝ろ)
②完全マンツーマンでの空間なので、外部ストレスが無い
これもシンプルにサロン内で忙しい空気を感じるだけで、ちょっと焦りそわそわするなんて経験あると思います。これけっこうストレスです。
アシスタント時代、バックルームでお昼を食べている時に先輩が入ってきた時、お昼休憩という正当な理由があるにもかかわらず、なんか悪いことをしてるような気持になり早く食べ終えなきゃいけない感じになってしまってた時期あると思います。年末ってそんな全員がソワソワしている感じありませんか?その空間にいるだけでストレスは感じるものです。そのヒリヒリ感嫌いじゃないです。
でもおじさんになるとキツい。まじで。
朝のオープン前にコーヒーを淹れ、楽しみながらお客様を待つ。そんな優雅にサロンで過ごしているからこそストレスフリーです。
③初対面でもお客様がサロンへ求めている事がおおよそわかっている状態でのスタートなので、お互いに気を遣わず良い距離感で仕事ができる。
詳細要望を活用することでどのように過ごしたいかがわかるお客様だからこそ僕らも無理することともなく、美容師側も自然な状態で接客が出来る。これがお互い良い状態、ストレスのない状態で仕事が出来る。
接客中は僕ら美容師側もリラックスさせてもらってます。
そんな感じでとても良い状態で年が越せました。
今年もまだまだコロナの影響で大変な年ではありますが、プライベートサロンの特徴を活かし衛生面に気を付けながら、頑張っていこうと思います。
次回は
プライベートサロンを活かしたTOAST&BANANASらしさを出す
【少数精鋭ならではのサロン運営方式】
をお教え致します!
よろしくお願い致します!
TOAST&BANANAS
トースト&バナナズ
完全週休2日以上、8時間労働、福利厚生充実を掲げている美容室はたくさんありますが、できていない美容室が多数あるのが現状です。
失敗に失敗を重ね、完全週休2日制と8時間労働で高歩合を獲得する方法を思いつきました。これをTOAST&BANANASで実現いたします。
まだまだ軌道に乗る前の成功に夢を見て頑張る成功7歩手前の美容師と美容室ですがどうぞ末永く宜しくお願いいたします。
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