![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110864512/rectangle_large_type_2_f3ee82ab924ad90dc77f0e0f1183e2f8.jpeg?width=1200)
【お題拝借】人生のキワに立つ (49歳・会社員)
横浜市にお住まいの49歳の会社員Aさんから頂いたお題を紹介 します。
![](https://assets.st-note.com/img/1689421992140-RkD6vByt4u.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689422232187-qiS0wh9iy8.jpg?width=1200)
今日は海老フライを頼んだらクリームコロッケをサービスしてくれました
思いもよらず離婚することになって・・・・。
子供もまだ高校生と大学生で・・・・キワっキワって感じです(苦笑い)。
そこで今回は、Aさんから頂いたお題「キワっキワって感じ」を拝借して、「人生のキワに立つ」を「未来を輝かせるツール」に変えたいと思います。
【私ならこう考える】
キワを辞書で引くと、
「あともう少しで別のものになろうとするぎりぎりのところ。
境目。」
と出ています。
英語で「on the edge」
英語の方がぎりぎり感が伝わりますね。
さて彼女から「キワ」と言う言葉を耳にした時、私が頭に思い浮かんだのが、昨年12月カタールで開催されたFIFAワールドカップサッカーの日本戦の情景です。
ピッチの中で活躍した日本の選手たちもさることながら、画面が時々捉える控え選手達の表情や目の動きが気になっていました。
「彼らはピッチの外に立ち、どんな思いで戦況を見ているのだろうか・・・・」と。
そしてこんな妄想が沸き上がってきました。
胡蝶の夢
夢の中:その1)
彼らサッカー選手たちの「良い上司」の定義は、“勤め人” とは違いそうだ・・・・・・。
彼らにとって「良い上司」とは
「自分を試合に出してくれるかどうか」の一点。
人間的魅力に溢れていようがなんだろうが関係なさそうだ。
夢の中:その2)
彼らサッカー選手たちの「自分と同じポジションのライバル」の定義は、“勤め人” とは違いそうだ・・・・・・。
彼らにとって「ライバル」とは
「自分の生活を脅かす抹殺しなくてはならない奴」の一点。
お互いを高め合う良き仲間なんて生易しい関係ではなさそうだ。
夢の中:その3)
マスコミはこぞって
「控えの選手たちも心を一つにして掴んだ勝利!!」
と報じていた・・・・・・。
確かに控えの選手たちの顔は、
「オレはぜったい腐らないぞ! チームを盛り上げるぞ!」
って表情をしていた。
(私の妄想が夢の中で更に膨らみます)
でもきっと控えの選手たちは、自分が今、
モチベーションが切れる限界のキワに立っていること
に気付いたんだ。
「ここで腐ると、次が遠のく」ってキワに。
心を折らさないために彼らは、自分の心に問い掛け続けたのではないか。
きっと次のように。
①このキワの経験って、
オレのサッカー人生にとってどんな意味を持つ?
②キワに立ってみてオレは何に気付く?
それはオレのサッカー人生にとって大切なこと?
③もしオレがこのキワを乗り越えたら、
このキワの向こうにどんな世界が広がっている?
因果の法則
イギリスの作家ジェームズ・アレンは、自身の著書「原因と結果の法則」の中で人間観を次のように明確に表現しています。
「人は生きている中で、
『人間は思いの主人であり、人格の製作者であり、環境と運命の設計者である』という真実に必ず行き着くことになる」 と。
そうだとすると、
(原因)
キワに立った
(結果)
「自分が思いの主人で、人格の製作者で、環境と運命の設計者で
ある」ことに気付くのでは・・・・・。
ここまで来て目が覚めました(苦笑)
長々と とりとめのなくキワの話をしてきましたが、
人生のキワに立つアナタに伝えたくなりました。
アナタの輝く未来のために!