海と台風と静寂と。
二十四節気では大暑の八月スタート。
沖縄は台風6号が襲来しています。
台風が来るたびに思い出すのは、
気候変動に関する勉強会で
「沖縄に来る台風は海をかき混ぜて、
珊瑚礁や海の生き物が活性化する役割を
果たしている」
みたいなお話です。
(情報ソースは不明。)
この話を知ってから台風が来るたびに、
大風にかき混ぜられる海中を想像します。
以前、着の身着のままワンピースの下から水着を着て車に乗り込み海で友人と落ち合い、ワンピースを脱いで水着とシュノーケル姿になりテーブル珊瑚が見えるところまで泳いでいたことがありました。
さほど深くは潜らないのですが、海の中は外界とは違い驚くほど静かです。
眼下に見える珊瑚礁を眺めながらシュノーケルから聞こえる自分自身の呼吸音だけを聞いていると、心が穏やかになっていくのを感じるんですよね。
台風の海は近づくと命を奪われますが、
海の中にいる生き物たちはどんな風に過ごして
いるんでしょうか。
また久しぶりに海に潜りたい気持ちになりました。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします!損はさせません!