儚い人生の一瞬に虚無目がいて。
アザラ神話
世界で一番空に近く、星空が綺麗に見えると言わる島が北太平洋の端っこにありました。
島に人は住んでおらず、人が行くには飛行機を乗り継ぎ、最後は小型船で船着場まで行ったとかなんとか。
遠い遠い時の果て、一人の青年が星を観に島にやって来ました。
空には冬の大三角・オリオン座が輝く寒い季節でした。
パーカー一枚でやってきた青年は、寒さに耐えきれずガクガクブルブル震えていました。
青年は、このままではまずいと友達にテレパシーを送ります。
しかし、半日経っても友達は来ませんでした。
再び夜がやってきて、気温もどんどん下がり、やがて青年の体温は恒常性を維持できないほど低下していきました。
少女は島に着くなり倒れている青年を発見しました。
「どうしたの」
声をかけユッサユッサしても青年は動きませんでした。
「つ...冷たい...い...息もしてない...」
青年は息を引き取り冷たくなっていました。
ブワッ.°(ಗдಗ。)°.
『飛行機が遅れていなければこんなことには...間に合わなくてごめんね...
(滑走路にカピバラの群れが侵入し飛行機を動かすことができなかったとかなんとか)』
涙が枯れるまで泣いた後、少女はスーツケースいっぱいに詰め込んできたアルパカコートのうち、一番大きなものを青年の体にかけてあげました。
すると、波に乗ってゆっくり何かが近づいて来ました。
アオリーペンギンと名乗るその生き物は、少女たちの元までやってきて、左手(?)を天に掲げました。
すると、空は真っ白な光に包まれ、光が消えると、アルパカコートごと青年はいなくなっていました。
それと同時に、空には水平線ギリギリに光る二つの虚無目の輝きが出現しました。
アオリーペンギンの姿はいつのまにか消え、今度はモッサモッサと一頭のアザラシが近づいて来ました。
少女は、港で買ってきた海鮮おでんをアザラシに差し出してみました。
アザラシはそれを美味しそうに頬張りました。
おでんの美味しさを覚えたアザラシは、一度海に帰り、今度は仲間を連れて浜にやってきました。
これが最初の浜辺アザラシおでん会だったとか。
それは後世に受け継がれ、今もなおアザラシたちは浜辺に集まっているとか。(諸説あり)
青年の魂の半分は両虚無目四等星(KBS10,KBS13)となり、新しく「アオリーペンギン座」として登録され、もう半分の魂がアザラシとして転生し、浜に上がってきたと言われています。(諸説あり)
そのアザラシには人だった時の記憶はなく、少女の記憶からもだんだんそれは消えていきました。
少女が生を終えた時、南半球では両虚無目四等星(AIS01,AIS31)が発見され、後にこれが反転すると北半球のアオリーペンギン座と重なることが発見されたそうです。(諸説あり)
ーーーー(・ω・ つ)З゛ーーーーー
ここ最近のTwitter活動の半分以上が唐白芷さんとの会話(?)だった気がします。
それもきっと大きな足かせだったかと。
栄養士なのに万年(?)不健康なのもおもしr...心配ですが、それをも楽しんでるように見えるので程々に元気でいて欲しいです。
ああ言えばこう言いながらも、水面まで一緒に泳いできてくれてありがとうございました、たくさんの楽しいと面白いもありがとうございました(・ω・ つ)З゛
東海オンエアも覗いてくれてありがとうございました。
動物アカはアレですが、🥕増殖アカはそのうちなくなります。
煽り顔のアザラシも、ペンギンも、唐白芷さんの元から返ってくるだけで、これからも一緒に生きていくと思います(急に飽きない限り)。
これから出会う(であろう)アザラシオタクにも劇場版海底都市アザランティスを布教していきたいところですが、唐白芷さんのものなので、アカウントを残してることも嫌になったら私の存在は気にせず消して下さい(_ _)
唐白芷さんの幸せとこれからのご活躍を祈り、ここにペンギンの羽を添えておきます。
愛
(・ω・ つ)З゛
アザラッシーって言ったらアザラッシーって聞こえる
ウミウッシーって言ったらウミウッシーって聞こえる
こだまでしょうか
いいえ ( )