水深2000m
光の届かない世界で自分の声だけ聴いていた
周りと比べて自分がどれだけ劣っているか
みんなこんな世界でも生きていける特別な“何か”を持っている
私はここでは生きていけない
特別なものは何もないから
“少しの光でも生きていける輝ける”
“圧力にも負けない”
“自分の考えを持ってる”
“なんにでも丁度いい割合を保てる”
周りのみんなは持ってる特別な“何か”を私は息ができないほど潰されていく
太陽さえ照らさない
超高水圧で表層とは混ざり合わず
人の手も届かない世界で
住むものはみんな特別な“何か”を持っている私は高水圧で潰されていく
光の届かない世界で自分の声だけ聴いていた
周りと比べて自分がどれだけ弱いか
ここには特別なやつしかいない
私はここでは生きていけないなんで何も持ってないんだろう…
水深2000mここは深海
その反対側にあるここは私の住む世界
深海では自ら光る魚がいる
私は輝きを知らない
周りが輝いているから
私には何ができる?
そう考えても考えても何もない
ただ生きてる。それだけ
光は届くのに暗い世界と
光が届かない暗い世界
どっちも自ら光らなければ存在がわからない。
…あぁ、そうか。
最初から自分は存在していた
光の届かない世界で自分のことを見ていた
周りと比べてどれだけ輝いているかを
ここには輝いていないやつなんていない
私はここで生きている
私はここで生きていける
なんだ、みんな”輝き”をもっている
メロディを考えず作ったのでおかしいところはあるけど、水深2000m何とか完成?
今回は私の名前でもある深海をテーマに作ってみました。
深海はまだ知らないことが多い世界でとても興味があります。
でも私は泳げないので海が怖いんですけどね😅
歌詞を書くとき大体気持ちが沈んでいるときに書くことが多く、少し重い歌詞になりがちです。ふと考えたこととか思いついたときとかにノートに走り書きすることもあります。
その言葉をいろんな方に見ていただくことでなにか感じることや共感や励みになったらうれしいです。
生意気なことを言っている素人ですが、これからも投稿していくつもりなのでよろしくお願いします!