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NO.002-試作2号艦

概要

試作2号艦は前艦試作1号艦の問題点であった火力不足を補うためにより実戦向きの性能を目指して建造された。
砲塔の大規模化にともないそれを収める船体も4倍近く大きくなっている。

側面断面図

基本情報

ブロック:33,313
マテリアル:496,484
全長:200m
幅:85m
喫水:5m
最大速力:25m/s
マテリアル容量:440,000
弾薬容量:8,050
燃料容量:14,450
最大出力:24,192
AI処理能力:65(使用量47.2)
索敵装置:32基(トラッカー7)
兵装:アドバンストキャノン500mm単装砲-1基
主な装甲:軽合金1m×2層

評価

外見特徴

試作艦の為ペイントや装飾物は殆ど無い。
操舵室や艦首をそれっぽくしようとしたものの、面倒になって中途半端な形で放置されてしまった。
砲撃の際大きく傾く事があったので、やむを得なく応急的に補助筏が外付けされている。

艦首

機動性

速力が試作1号艦に比べ倍以上速くなった。
補助筏があるものの操舵も問題ない。

艦尾

索敵

とにかくたくさん乗せれば良いだろうの精神で、雑に詰め込まれている。
ソナー以外全て搭載しているので、海中以外は問題なく敵を捕捉出来る。

索敵装置群

兵装

アドバンスドキャノン最大口径の50cm単装砲が載せられている。
煩雑さを省くため弾倉は8mオートローダーのみで構成されておりクリップは付いていない。
0.39秒毎に1発の連射が可能であるが、348発の砲弾を吐き出した後はしばらくのリロード時間が必要になる。

500mm単装砲
砲のスペック

戦闘

まずは前回と同じく、軽合金の塊でテストした。
カスタムバトルで複数回行ったがいずれも50秒以内、運が良ければ数発でAIを打ち抜く結果となった。

それなりの威力と連射力になった

これなら実戦にも耐えられるだろうと判断し、相手としてマローダーで再びテストを行った。
意外にも殆ど反撃の余地も与えず撃沈に成功。
3回のテスト全て30秒以内でマローダーのAIを破壊する結果となった。

爆散するマローダー

総評

火力の増強という目標は今回で達成出来た。
課題点として重心の悪さがあるので、船体の材質見直し等で調整する予定。
それなりの性能の艦を作れるようになったので、次回からはいよいよ正式なネームドシップの建造を目指していく。

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