見出し画像

No.003-城郭戦艦「赤穂」

概要

赤穂(あこう)は仮想国家瑞穂(みずほ)において初めて建造された戦艦。
兵装の配置こそ前弩級戦艦を模倣しているものの、口径500mmの主砲と全長524mの艦体を持つ巨大な戦艦である。
艦橋を中心に日本の城をモチーフとした様式で構造物が構成されている。

側面断面図

基本情報

ブロック:153,918
マテリアル:4,885,168
寸法:全長524m、全幅87m、全高115m
速力:最高18m/s、巡行16m/s
リソース容量:マテリアル299,000、弾薬20,050、燃料9,950
エンジン出力:36,288
AI処理能力:99(使用量89.3)
索敵装置:65(トラッカー27)
兵装
500mm連装砲APS(砲弾火力91.43、発射速度262.7RPM)×2
250mm単装砲APS(砲弾火力48.46)×10
60mm単装砲APS(砲弾火力1.07)×12
防盾付き3.7‘’砲(砲弾火力1.07)×12
主な装甲
側面-メタル1層
上面-メタル2層
喫水線下-軽合金9層
艦底-メタル1層
構造物-主に軽合金

メインAI周辺断面図

評価

500mm連装砲を2基載せるという前提があったので艦体はむやみに大きい。
城郭を為した構造物は助長性に優れていて装甲防御として効果があるものの、索敵装置が天守閣に集約されていてピンポイントで打ち抜かれてしまうとなすすべがなくなってしまう。
浮力はポンプを使わず軽合金の浮力を利用しているため、喫水線下に分厚い軽合金の層が出来ていて、その下にAIメインフレームを配置しているので構造的にAIを直接破壊されにくくなっている。
攻撃面では主砲と副砲の集中攻撃による一点突破能力が高く、シールドや迎撃による防御を飽和させて無理矢理ダメージを与えることが可能。
Steel Striders(SS)のtyrと模擬戦闘でも被害軽微で勝利する事が出来た。
課題点としては、先述した索敵装置のピンポイント破壊以外にも、0距離の小さなターゲットに砲塔を向けられない、対潜能力が無いので潜水艦等の水面下のターゲットにほぼ無力、とにかく速力が遅い、そもそもコスト度外視で作られているので消費マテリアルが現実的でない、等が挙げられる

tyrも爆発

その他の画像

次回への方針

今後も城郭艦を作る予定なので、今回不満だった屋根瓦等装飾が欲しい所が山ほどあるので、出来るところから少しづつプレハブを増やしていきたい。
最強戦艦を目指すにあたって対潜能力の獲得は急務なので、次回は魚雷を重点的に実装した艦を作りたい。

おわり


いいなと思ったら応援しよう!