声に出して言ってみる。~周りのサポートに頼ることもシンカでは?~
オトナになると、容易に”やりたいこと””目指していること”や”困っていること”など、声に出して言えないときがあります。
「もっと頼って欲しかった」
と、言われた経験がある私は声に出して言ってみる。ということを、上から目線でおススメできないはずですが、あえて声に出してみます。
オトナだからこそ、もっと
声に出して言ってみよう。
ということを、オンラインで集っている「シンカするオトナの部活」内では、言えるように(ときには誘導尋問もあるかもしれませんが)しています。
伝えることで、自分自身も聞いている。
思っているよりも他者は聴いてくれている。
それが何よりも力になり、何かを始めたり・成長したり・ときには問題解決にもなっていたり。更に嬉しいのは、同じような思いを持っている人とつながることができたりする。
先日、ひょんなことから珍しい(少なくともその場にいた人は誰も知らない)バイクの名前をSさんが発言されました。
誰もその類には詳しくなく、話題は終わりそうでしたが、メンバーのKさんから、
「さっきまで一緒にいたビジネスパートナーOさんが、バイク好きで、〇〇〇って知っている?」
と聞いたら、
「知っている!」と、即レスが来た。と瞬時にやりとりがなされています。
数週間後、バイク好きのSさんと、ビジネスパートナーOさんはオンライン上で対面を果たしました。(オンラインだからこそ、できた人との瞬時なつながりに感謝)
SさんとOさんの対面に同席でき、その場にいたメンバー全員が他人事なのに、嬉しいひとときでした。
好きなことはもちろん。まだやったことないけれど、やってみたいこと。(それは本当にやるかどうかは二の次)誰にも言っていなかったけれど、困ったことやモヤっとしていること。
今までは、お酒の入った場などリラックスした場面で、ふと声にだしていたことが上記のようなシーンを生み出していたのかもしれません。もうしばらく、制限のある生活の中で暮らしていくことになりそうですが、
誰かと気軽に話せる場があったらな・・・
なんてことも、声に出してみてはいかがでしょうか。
毎週月曜「鬼軍曹の部屋」として、接客サービス業の仲間たちがオンライン上に集い、気軽に話す場を設けています。
無料で開催していますので、ご興味があればメッセージいただければ幸いです。