自己紹介記事はありません【長い】


自己紹介記事から始めた方がいい様な雰囲気は感じますが、いきなり書き始めます。

私はなんでも後回しにしてしまうので思い立ったときに一気に進めないと、一生始められないのです、、、



まず始めに

NEOハラジュクガールオーディションで私のことを応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。


NEOハラジュクガールには選ばれませんでした。

悲しみや悔しさよりも衝撃のほうが大きいです!!!!


最後の選考方法は面談でしたので、非常に自信がありました。昔からアドリブで話すのは得意だったからです。
また、配信を観てくださっていた方はご存知の通りKERAは中学生のときから紙媒体が無くなるまでずっと購入していましたし原宿ファッションを心の底から愛していたからです。



KERAは最高の雑誌でした。

メインのモデルさんたちは、信じられないくらい個性が立っていました。

デコラ、ゆめかわドール系、ロリータ、パンク、、、

中でも "BOKUガール" からは大きな影響を受けました。


BOKUガールとは、男の子のようなファッションの女の子のことです。
AKIRAさんやルウトさんがその代表だと思います。

ハイトーンの髪を外ハネにセット、目の回りを黒く囲んだ化粧、細身のトップスにボンテージパンツ、、、

背が高くて細くて、男の子のような見た目ですが男の子よりも美しくてかっこよくて、堪らなく好きでした。

KERAの中からBOKUガールだけを取り上た"KERABOKU"も不定期で刊行されており、本屋で見つけたときは心を踊らせながらレジを通って足早に帰宅していました。



高校生になった私は、お小遣いやその後のアルバイト代を手にし、自分で服を買えるようになったことでさらに原宿ファッション好きが加速。


ツインテール(当然耳上)で、ピンクのゆめかわいいリュックを背負って登校していました。

自分の好きな服装髪型をしているだけなのに、埋もれることなく目立っていて快感でした。

イベントごとがある日は、ファンシーショップで買った子供用のヘアゴムをして行きました。
これもピンクで、リボンやハートの飾りがついているものばかりでした。


3年生の修学旅行では、目立ちたかったのでわざと"置きに行かない"服ばかり選びました。

パステルカラーのパーカーに白いチュールのミニスカート、ツインテールに子供用のヘアゴムをつけて沖縄の海沿いを歩きました。

部屋着は、既に推しであった椎名ひかりの写真がプリントされたグッズTシャツにしました。


この頃にはかわいいかわいいと言われることにすっかり慣れていました。
周囲の人たちが「今日はどんな服を着てくるかな」と自分の服装を楽しみにしてくれていることも嬉しかったです。



高卒で就職して社会人になってからは自由に使えるお金が一気に増え、服を買うことが趣味になりました。

もともと色んなジャンルの服が好きでしたが、その全ジャンルの服の数が増えた上に新たなジャンルも着るようになりました。

なんでも着こなせる自分を誇りに思いました。

ゆめかわいいパステル系、パンク、大正コーデ、、

ゴスロリやロリータを初めて着たときの高揚感は忘れられません。

推しの影響から女児服を集めたり、セーラー服を買ったり、グッズとして販売された体育着を着たり、、

現場(ライブ等のイベント)へ行くと、「かわいい」「一番おしゃれ」「やっぱりすごいね」「眼福だよね」と色んな人が褒めてくれて
推し本人も「かわいい!!」と私の服装に合わせて写真を撮るときのポーズを指定してくれたり「そのコーディネート真似したい」と言ってくれて、より派手な合わせ方をするようになりました。


そんな服装で原宿を歩けばファッションスナップの声を掛けられるようになりました。
それによってたくさんの人の目に付くようになり、一気にSNSのフォロワーが増えたりして、ファッションの新しい楽しみ方をまた発見しました。

自撮りを載せるたびに通知件数が上限に達するほどいいねがたくさん来た時期もあり、最近はどうしたらもっとフォロワーが増えるのか、好きなファッションに共感してくれる人から見つけてもらえるのかを考えながら写真を載せています。

昔から人前に出ることが好きでしたし、以前はそういう職業に就くことを夢見ていたので、それが少し叶っているような気分にもなります。


なんとなく頭の中でイメージしていた流れから大きく反れてしまい、収集がつかなくなってしまいました(笑)
書きたいこと全部はとても今書ききれません。

勢いで24時過ぎに書き始め、もう1時半になってしまったので今回はここまでにします。

次回はなぜNEOハラジュクガールオーディションに応募することに決めたのかとそこで感じたことを書こうと思います!


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