11月に見た夢

11月にみた夢

11/6

わたしは車の免許を持ってないんだけど、夢のなかではよく運転をしている。そろそろ運転にも慣れてきたけど、まさかこのような車に乗ることになろうとは……

2台つながっているスタイル。高速道路で前方の車のアクセルを全開にしたところで後方の車に移動して、なんだか忘れたが「国をゆるがすレベルの計画書」を一生懸命書いていた。

そのとき……！Y字に分かれる道路で、前方の車は右に、後方の車は左の道にそれぞれ入ってしまうトラブルが発生。

どうしよう……とテンパったものの、バランスを崩しながらなんとか走っている車をまずは停止させねばと思い、運転席に移動してブレーキを踏んだ。その瞬間、散歩中のトイプードルをひいた。

飼い主の夫婦が走ってきたので車を降りて犬の状況を聞いたら、「全然ケガしてないよ」とのこと（嘘だ）。さっさと払うもの払って前方の車を探しに行きたいし、計画のつづきも立てなきゃ……と焦っていた私は、「治療費、いくらです？」と聞いた。奥さんは「かなり安く済むと思いますよ！うちこの近くでパン屋やってるんでどうぞどうぞ」と言って、家に招いてきた。急いでるんだけどな……と思いながらも、「パンも買ってくれたら嬉しいです」と営業(？)されたので買い占めた。そのあとようやく提示された金額が70万で、「高くね…？」と思う夢みた。

ーーー

起きてから、70万が妥当な金額だったのか気になったので調べてみた。道路交通法によると、動物を轢いた場合は「物損事故」という扱いになるらしく、死亡させてしまった場合でも基本的に減点や罰金などの罰則が科せられることはないそう。動物は、法律上「モノ」と判断されるから基本的には慰謝料も認められないそう（例外はある）。つまり、70万はかなり盛られてる。運転免許を持ってないくせに勉強になりました……

11/16

架空の恋人（長年付き合って同棲している設定）と架空の女友達と3人で、美術館が一体となったホテルに泊まって楽しい時間を過ごしていた。

何かの例え話のなかで女友達がRadioheadのことを悪く言ったら、恋人がスイッチが入ったような感じでいきなり超ブチギレて、持っていた四角い木材の角で女友達の頭をバコーンと一撃……！彼女の頭からは血がだらだらと流れてきた。

「そんなにやる必要ある？」と彼を問いただしたらプンスカして部屋を出ていき、落ち込んだ女友達も帰ってしまった。その後、俯瞰して彼を追いかける映像に切り替わり、彼が殺し屋チームのひとりだということがわかった（なにそれ）。

ひとり残された私はとりあえず美術館を見てまわるものの、彼の凶暴性を知ってしまって気が気じゃない。同棲している設定なので、帰ったらまた彼がいると思うと怖いし憂鬱でたまらない。

翌朝、本当は10時にチェックアウトしなくちゃいけないのに彼が帰ってこない。彼の親しい友達（ラッパー）に電話したら、「何人かで中目黒の美術館にいたよ」との目撃情報。「え、マジで私たちを置いて先に帰ったんだ……」とドン引きしつつ、彼の重たい荷物を私1人では持って帰れないし「処分できるものは処分して、残りは郵送するしかないかな……」とか思いながら部屋を片付けはじめた。

そしたらなぜか彼の昔のアルバムとか日記とかまで出てきて、過去の意外な一面を見るはめになり、胸がざわざわするし一向に片付かないしで「モーーーやだーーー！！」ってなる夢見た。

11/20

飼ってる猫の耳が家族のクルマに挟まって取れなくなった。家の人はそのクルマで送迎の仕事をしているから、そのまま猫を引きずるかたちでクルマをだすしかない。しかもなぜかクルマより猫のほうが少し大きいので、運転の妨げになることは間違いない。そこで私が猫が障害物にぶつかって引っかかったりしないように、クルマの後ろから着いていってアシストする夢みた。

11/23

イタリアン(？)レストランの初日、ホールを手伝うことになった。オーナーは太っていてうまそうなご飯をつくる人だけど、いかんせんメニューが多い。100種類くらいある。しかもインバウンドでお客さんはほぼ海外の方。あらゆる言語で声をかけられ、それだけでストレスが溜まる。ビールとかならいいんだけど、生まれてこのかた一度も聞いたことのない、多分オーナーがオリジナルで考えたであろう長いカタカナのお酒を頼まれたとき、私はついにパンクした。この混雑のなか、意味不明な数と名前のメニューを覚えて私ひとりで多言語でさばくのはおかしい。というか無理。死ぬ。ストレスで禿げそうになり、怒り心頭で厨房に入ってオーナーに抗議しにいく夢を見た。

11/30

一緒に働いている、ジャニーさんとか松本人志みたいな人気商売の大御所の立ち位置の男性が、未成年の女の子に性加害を加えていることがわかった（見た目は香取慎吾に似てる）。彼がモンスターだと誰もが知っているけど「暗黙の了解」みたいになってたところ、このままじゃいかん！と思いたち、仕事中にガン詰めしてみた。「あなたの最低最悪の行いは全部知ってますよ。早く彼女たちに謝ってください、今すぐ！！」。香取慎吾がこの件でガン詰めされたのは初めてだったのだろう。結局逆恨みされて部屋中を追いかけまわされ、殺されそうになった。なんとか隙をついて建物を抜け出し、タクシーをつかまえて警察に駆け込んだ。事情を説明したら、どうも警察も彼の性加害について知っていながらだんまりな感じだった。そのとき、香取慎吾がまさかの警察にまで乗り込んできて私の首を締め上げた。ちゃんと首が苦しい。ハァ……私はもうこのまま死んでもいいから、現行犯逮捕していただいてちゃんと裁くもんを裁いてくれ……と警察官に念を送りながらどんどん息苦しくなってく夢みた（ちなみに朝起きたとき、お腹が大きいのにうつ伏せだったからか本当に息苦しかった……）。11月、ストレスたまってたのかな……