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9/29 夢:親戚の集まりにGACKT登場

親戚の集まりで久々に地元に帰省(親戚といっても今思えば母親以外誰ひとり知らない。でも夢のなかでは親戚ということになっている)。みんなお酒もすすんだところで恒例の(ということになっている)クイズ大会が始まって、「このカルタの下の句は何でしょうか?」みたいなお題がどんどん出てくる。その話の流れでマイナーな銀行名がでてきたんだけど、その銀行名が急遽クイズになり、親戚一堂はお手上げ状態。全員酔っ払いなので、ついさっき話してたことを全員忘れている。みんなで「これだったかな?」「これじゃない?」とヒントになりそうな言葉を出し合ってみたけど、どれもなんか違う。

そのとき、GACKTがポツリと「台湾だからバンタン」と言い放ち、ピンポンピンポン!と正解を叩き出すと(なにその正解)、GACKTに得点が18点も追加されて一気に一位になった(得点で競い合ってたんだ)(てかなんで親戚の集まりにGACKTがいるんだ)。あやふやな記憶から無理やり絞りだすのではなく、言葉の文脈から理論立てて正解を出したGACKTが、とてもかっこよく、頼もしく見えた。

そして帰り際、母親(これは本物)から「東京で買ってきてほしい本がある」と頼まれる。「なんて本?」と聞くと「雨の女」という随分しみったれた本で、内心、母がそういうの読むの気持ち悪いな……と思う。私の思いが伝わったのか、母は慌てて「でも、8ページから66ページまででいいから!」と付け加えてきた。「なにそれ。そこだけちぎるってこと?」と言うと「そう」と言う。独特な読み方だな。

場面は変わり東京。私は仕事終わりに職場の女の人(中学のとき同じバレー部だったマナミ。なぜか同じ職場で働いている設定)と一緒に本屋さんに寄ってみたけど、「雨の女」はない。ほかの街の大型書店にも行ってみたけど、まったく見当たらない。そのうちに雨が降ってきた。傘がないから2人で駅まで走ったとき、マナミが恋人つなぎで手を握ってきて、「あれっ、これは……」と思う夢みた。

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