【みどころ第四弾】これってネタバレ!?にまでにはならないけど結構なあらすじ公開!
こんばんは!劇団員の青木です。
いよいよ来週水曜6/28から開幕します
舞台「ざらば」の見所を
公開していこうのコーナーです。
もう初日まで5日となりましたのでね、ここで今回は
どどーんと「わかりやすいあらすじ」とやらを公開しようかと思います。ざわざわ
ネタバレにまでにはならない
ちょうどいい感じの紹介をできたらと思うのですが
いかんせんはじめての試みなのでうまくできるかはわかりません!←
では早速いってみようと思います。
※これはあくまで青木からみた
「ざらば」のあらすじです。
○あらすじ○
まず、今回の舞台は3つの時代があるとご紹介しました。
まだ詳しく読んでない方はこちらから!
①戦後【1951年】のストックホルム
②バブル絶頂の【1988年】の日本、証券取引所
③現在【2017年】の日本
三つの時代を舞台に、物語は進んでいきます!
物語のはじまりは現在、2017年。
木崎(谷恭輔)という卒業間際の一人の大学生が論文、
いわゆる「卒論」のテーマを調べているところからはじまります。
目についた、何十年も前に起こった
未解決殺人事件「幣園一家連続殺害事件」。
どんどん調べていくうちに、なんだかわからないけどどうしようもなく気になって仕方なくなり(←雑な書き方ですがほんとはもっと色々あります笑)、気付くとどんどんとその事件へとのめり込んでいきます。
なにやら「幣園一家」は、【1951年】に造船で財を成した一族で、
戦争から逃げるため、ストックホルムに逃げた富豪一家だったそうです。
これはオフショット笑
うーーんこの一族、なにかあるぞ…!
そしてその一族が連続で殺害されるところから、
バブル絶頂の【1988年】の日本、証券取引所へと時代がうつっていきます。
「一家殺害」と言われつつも、
その一族の中で一人だけ一命を取り留め、生き残った人物がいました。
それが「幣園経太郎(秋葉陽司・斎藤芳隆)」
その生き残った、たった一人の幣園経太郎は、
また違った形で【1988年】に財を成していきます。
血縁というのでしょうか。その才はあった訳ですね。
3つの時代のうちの最後の一つは、
その幣園経太郎の息子である「悟」を取り巻く、
「バブル絶頂の【1988年】の日本、証券取引所」が舞台となります。
おうおう入り組んできた入り組んできた!!
そしてこの証券取引所で取引をしている証券マン「悟」は
谷恭輔が演じているー!
えー!!なになにどういうことだ!
詳しくは下記ブログをご覧ください笑↓
ふう。
ここでちょっと一息いきたいところですがもう少しだけ🐴笑
【1988年】の証券取引所に生きる「悟」は、
父親の幣園経太郎とうまくいっていないようでして、そんな折、
これまた事件が起こります。
その事件、【1951年】に起きた幣園一家連続殺人事件と、
なにかと似ているようなのです。
うーーーんこれは!えらいこっちゃえらいこっちゃ!
昔二つの時代に何があったのか!
その三つの時代はどう重なっていくのか
そして現代の木崎は何をみつけるのか。
これは劇場でみるしかありません!
ふーふー。
これネタバレしすぎでしょうか!?
バーっと書いてしまいましたが
ぜひ12人の役者が演じる36人の人生を、劇場でご覧ください!
※木曜が満員御礼完売してしまいました;;
うれしい限りですありがとうございます;;
他日程はまだお席ございますので、ぜひふるってご予約ください!
(土曜がもうすぐなくなりそうです><)
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
【 公演概要】
新宿公社 第3回公演「ざらば」@ SPACE 雑遊
【日程】
6月28日(水) 19:00
6月29日(木) 19:00★
6月30日(金) 19:00
7月 1日(土) 19:00
7月 2日(日)11:30 / 16:00
【チケット料金】
一般(前売)3,000円 / (当日)3,500円
22歳以下 2,500円
高校生以下 1,500円
★木曜よる割(=6月29日19:00の回 前売り予約のみ適用)
(一般)2,500円
(22歳以下)2,000円
(高校生以下)1,000円
【会場】
SPACE 雑遊
《アクセス》
地下鉄都営新宿線「新宿三丁目」駅 C5出口目の前
東京メトロ丸ノ内線・副都心線 「新宿三丁目」駅 B2出口徒歩5分
JR「新宿」駅 東口徒歩10分
http://www.zatsuyu.com/about.html#about02
【出演者】
青木沙織
青野竜平(以上、新宿公社)
斎藤芳隆
谷恭輔
袋小路林檎
松永直子
あやめ紗季
内田京
工藤彩加
菅山望
渡邉守
秋葉陽司(花組芝居)
【あらすじ】
覚えていますか?
きっとあなたも、どこかで耳にしたことがある二つの事件。
1951年、ストックホルムで起きた日本人一家惨殺事件。犯人は、遂に捕まりませんでした。贅の限りを尽くした彼らが死んで、喜んだ人は少なく無いでしょう。
だから今夜も、月は沈みません。
それから37年後。バブル絶頂の時代に、世間を賑わせた株式ブローカーがいました。たった数秒で巨万の富を得る彼が次に狙いを付けたのは、かつて遠い北欧で栄華を誇った一族の忘れ形見です。
そして今夜も、太陽は沈みません。
こんなにも有り触れた二つの事件、誰も覚えていませんでしょう。今から66年前、水に浮かんだ都で死んだ日本人の大金持ちも、バブルが弾ける直前に、大金を手に姿を消した、あの傲慢で野蛮な奴らも。
でも僕、ほんとは気付いてました。
これは、極夜と白夜に挟まれた、“ ざらば ” に生きる人々の物語。
【スタッフ】
作・演出:小林弘幸(新宿公社)
舞台監督 : 川田康二
照明 : 長尾裕介(LEPUS)
音響 : 斎藤裕喜、北島とわ
舞台美術 : 三井優子
演出助手 : 瀬戸ゆりか
当日運営 : 潮田塁
宣伝美術 : 吉田能(花掘レ)
スチール撮影 : 野村弘香
↓ご予約はこちらから↓
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ご予約、首を長くしてお待ちしております!
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