見出し画像

染の小道

先日、中井に転居した友人を訪問した際、早く到着し過ぎたので、新宿ミニ博物館でもある染の里「二葉苑」に立ち寄った。

 五代将軍徳川綱吉による奢侈禁止令によって一見無地である江戸小紋が流行したことや幕末にインド更紗を参考に江戸更紗が開発されたことなどの歴史とその工程を説明するビデオを視聴させて頂いた。

 その後、新宿ものづくりマイスター「新宿技の名匠」も恥ずかしながら初めて知りました。

 2月24日(金)~26日(日)西武新宿線及び都営地下鉄大江戸線「中井駅」周辺で掲題のイベントが開催されます。

 東京の染色産業の中心地である落合・中井地域。川筋の染工場の職人たちが川のあちこちで染め物の水洗いをする様子は、身近な風景の一部でした。今なお活動を続ける染色職人と街の商店、住民が一体となり、染色が盛んだった昭和30年代頃の街の記憶を現代に引き継ぎます。

 主催:染の小道実行委員会

 共催:新宿区・新宿区染色協議会・中井商友会・中井商工会・

 後援:一般社団法人新宿観光振興協会

 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京(パンフレット引用抜粋)

 

 染の小道 | 落合・中井を染め物で埋め尽くす! (somenokomichi.com)

いいなと思ったら応援しよう!