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「桜色の創作手帖」、はじめます。
こんにちは。桜小路いをりです。
最近、投稿の頻度が少なくなっていた、私の「#創作のメモ帳」というシリーズがあります。
ふと思い浮かんだ言葉や台詞、はたまた短歌などを投稿するためのマガジンなのですが、それを新しく生まれ変わらせます。
その名も、「桜色の創作手帖」。
これまでよりももっと緩やかに、「創作」に纏わることなら何でもOK!というスタンスで更新していくマガジンです。
更新は不定期。これまで通り「思いついたら書く」ような感じで緩く綴っていきます。
おもな内容は、こんな感じ。
・桜小路いをりの作品紹介
・私自身の創作活動について
・小説などを書くときに気を付けていることを覚え書きとして
・ふと思いついた「物語未満」の言葉
・短歌
・ちょっとした「詩のようなもの」
・音楽などからインスピレーションを受けて紡いだワンシーン
「メモ帳」から「手帖」に変えた理由は、ふたつあります。
ひとつめは、「てちょう」という響きが、「常に傍にあるもの」「常に手元にあるもの」というイメージだったから。
そして、「手帖」という表記について、こんなことが書いてあるサイトを見つけたからです。
手帖とは、紙を重ねた小さなノートのようなもののことで、書き付けに使う。帖の字が常用漢字ではないため代わりに帳の字を使うようになった。それに対して手帳とは手帖と同様の意味の他に、あらかじめ内容が印刷されている部分とメモ書きができる白紙部分とをもった小さなノートのこと。母子手帳、生徒手帳など。
「手帖」がもつ、枠に囚われない自由なイメージに惹かれて、この表記にさせていただきました。
「桜色」という名前は、マガジン『桜色の本棚』や、毎月末更新の「桜色のオンガク月報」に合わせています。
カラーコードに嵌められた「桜色」だけでなく、皆さんの思い出の中にある桜の「桜色」を重ねていただければ嬉しいです。
「桜小路いをり」として紡いだ言葉が増えていけばいくほど、私の中で、「桜」というモチーフの存在が大きくなっていくのを感じています。
そのせいか、最近「桜色」にもどんどん愛着が湧いていたり。
まだまだ、誰もが目を見張るような鮮烈な「桜色」を創り出すことはできないけれど、それでも、どなたかの心に柔らかく広がる「桜色」を、私の言葉で創り出していければ嬉しいです。
明日は、早速、「#創作のメモ帳」が「桜色の創作手帖」になって初めての記事を出そうと思います。
楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
今回お借りした見出し画像は、桜の写真です。桜の花が白っぽく見えて、なんだか「ノートの真新しいページ」のイメージに重なります。私のnoteも、1記事1記事、新しいページをめくるような気持ちで綴っていきたいです。
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