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ずっと覚えていたい、この今日に。

こんにちは。桜小路いをりです。

今日は、すごくたくさんのことがあって、そのどれもが大切なことだったので、noteに記録しておきます。

まず、ひとつめ。

今日は、幾田りらさんの1stアルバム「Sketch」の発売日でした。

「YOASOBIのikuraさん」になる前から、シンガーソングライターとして活動していた、りらさん。

その等身大の今と、たくさんの葛藤と想いが詰まったアルバムになっていて、こうして手に取ることができてとても嬉しいです。

ひとつひとつの曲を、これからもずっと大切に聴いていきたい。
そう思えるような、かけがえのない煌めきを閉じ込めた素敵な作品です。(そして、「サークル」のMV、すごくドラマチックで「わー!」となっています。くるくる踊るりらさんが可愛い。)

詳しいレビューの記事も出そうと思っていますので、ゆるりとお待ちいただければと思います。


ふたつめは、花譜さんの3rdアルバム「狂想」の発売。

私はβ盤を予約していて、無事に今日、手元に届きました。

特典も豪華で、何よりどの楽曲も本当に本当に大好き。「明日からも頑張ろう」と思えます。

擦り切れるほど聴き続けたいし、いっぱい考察したいです。

カンザキイオリさんが神椿を卒業されるとのことで、寂しい気持ちもありますが……ひとつの門出ということで、私自身も前向きに受け止めています。

いつか、また花譜さんとカンザキイオリさんのコラボが見られることを楽しみに、新たな花譜さんの活躍を密かに応援していきたいです。


みっつめは、SixTONESの最年長・髙地優吾さんのお誕生日。

髙地さん、お誕生日おめでとうございます!
お日様みたいな「黄色」と「笑顔」が誰よりも似合う、愛され兄貴な髙地さん。朝から皆さんのお祝いツイートを眺めて、私も笑顔が止まりません。

髙地さんといえば、特に私の印象に残っているのは7thシングル「わたし」のパフォーマンス。
何かの歌番組で、北斗さんが最初のソロパートの音を外してしまったとき、「その意味は その価値は……」のパートで北斗さんと向き合って歌う場面です。

そのときの髙地さんの表情が、「大丈夫、大丈夫」と北斗さんに優しく語りかけているように見えて、心なしか北斗さんの表情も柔らかくなったような気がして。その温かさが、ずっと記憶に残っています。

今年も素敵な1年になりますように。


最後に、よっつめ。

今日は、先日こちらの記事でご報告した「童話コンテスト」大賞作品の出版に向けての、キックオフでした。

編集担当さんと、原稿のお話などをたくさんさせていただいて、じわじわと「出版」の実感が溢れています。

「今まで書いてきてよかった」と思えるお言葉をたくさんいただいて、ますます「書きたい!」という気持ちが大きくなりました。

これから出版に向けて執筆をしていくので、少し緊張していますが……。
それでも、「『桜小路いをり』らしさ」を失わないように、めいっぱい楽しんで書いていきたいです。

(余談ですが、オフィスの至るところに本があって、なんだかすごく嬉しかったです。東野圭吾さんの『人魚の眠る家』を見つけたときは、「あ、いま私、幻冬舎さんに来てるんだ……!」と妙に感動していました。)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ずっと覚えていたい、と思う今日に栞を挟むような気持ちで、まとめに入っています。

noteを書いていると、日常の解像度がぐっと上がって、1日1日が鮮やかになっていく気がします。

これからも、この時間を大切にしていきたいです。

今回お借りした見出し画像は、白木蓮の写真です。理由は単純、今日、歩いているときに不意に見つけた白木蓮が綺麗だったからです。白木蓮を見ると、私は何故か、小学校の卒業式を思い出します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。