BFS-Xで使用できるGUIロジックランチャー「ランちゃん」
BFS-Xでbotを動かしている方の多くは、「複数ロジックの同時稼動」をされていることと思います。
私も皆さんと同じように、複数ロジックの同時稼動を行っています。
新しいロジックを試したり実験したりするときに、いちいち「trade.yaml」の中身を変えるのは面倒くさいですよね。
ましてや、複数ロジックを同時にパラメータテストしている時などは、何度もロジックの再起動を掛けていることかと思います。
以前ツイッターで、起動用のランチャーを紹介させていただき、私のポロリ部屋である「秘密の部屋」では無料公開させていただいていたのですが、「GUI環境が起動できる方(主にwindows環境)が少ない」ようで、無料公開したのにも関わらず、反響はもの凄く限定的でした。
なので、「GUIには需要が無いんだ」と思ってnoteでの公開をしていなかったのですが、GUI環境で使用する「裁量くん」が思いの他たくさんの方に購入いただきました。
そうすると、今まで需要が無いと思っていたけど、「実は需要があるのかも?」と思い、本noteの公開をする事になりました。
非常に前置きが長くなりましたが、BFS-X用のロジック起動ランチャー「ランちゃん」を公開いたします。
使用方法としては、BFS-Xのトップ(trade.pyの置いてある所)に「startmenu.py」を置いて、コマンドラインから起動してください。
そうすると、下記の様なGUIが出現します。
後は、「事前に準備していた trade.yaml を『Exec !』で起動する」だけです。
画像にあるように、pos_server も起動可能です。
trade.yaml の置き場所は、画像にあるようにフォルダ指定も可能です。
ここで注意点
コードは、pythonにて書かれています。
BFS-X(もしくはBFScalping)をお持ちでない方には、「こういう作り方なんだ」程度の技術的知見以外は何も得られません。
コードを、各自で読解ください。
GUI操作を実現するにあたり、pythonの標準パッケージの「tkinter」を使用しています。
そのため、GUI(tkinter)が実現できない環境(AWSのcloud9など)では動作しません。
これは、amazonなどが仕様変更しない限りは、永遠に実現不可能です。
当方はwindows10の環境で開発していますので、基本的にはwindows系なら動作可能なはずです。
というより、コードを改造しない限りは、「windows専用」になっています。
本ツールは、売り切りの形態をとっていますので、動作保証やバグ取りなどのサポートはありません。
コードを公開していますので、返金は不可です。
以下、有料部分にコード(pyファイル)を添付しています。
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