スイングロジックのロバスト性(堅牢性)を上げるための考え方---実際に動く可視化サンプルコード「ロバの目ちゃん」付き
※本noteは、botのロジックではなく、スイングロジックを効率的に運用するための考え方と、それをサポートするためのpythonで書かれたサンプルコードの紹介になります。「くもすけさん作の、BFS-Xでの使用方法も記載しています」
<最初に>
システムトレードをするにあたって、初心者でも比較的勝ちやすい(勝てるとは限りません)方法として、「スイング」があります。
世の中にはたくさんの稼げるスイングや、全く稼げないスイングまで数多く存在します。
当方も、「安定君2号」と「握力ゴリラ君」という2種のスイングロジックを販売させていただいています。
通常スイングロジックというと、いわゆる「足が長い」ので、「損小利大」になってきます。
そのため、スイングロジックを運用していく上で、「是非ともやっておきたい」内容として、「ロバスト性(堅牢性)を上げる」というのがあります。
これは、損をしている期間を少しでも減らしてドローダウンを防ぐと言う考え方です。
具体的な方法として一般的なのは、「違う時間軸の複数のスイングロジックを同時稼動させる」と言うのがあります。
<陥りやすいワナ>
ここで陥りやすいワナとして、「何でもかんでも沢山動かしているから強い」という勘違いです。
本当は、やみくもに沢山動かすだけではなく、「いかに効率よく動かすか」と言うのが大切なんです。
つまり「無駄に」沢山動かす事で「実際はロバスト性(堅牢性)が上がっていないのに、収益性だけが悪化している」かもしれないと言う事です。
有料部分では、この無駄な部分をいかにして排除し、「効率よく」スイングロジックを動かすための方法を、ロバスト性(堅牢性)可視化サンプルコードを元に説明していきます。
「ロバの目ちゃん」を実際に動かした様子。
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