BFS-Xで動かす裁量トレードツール「裁量くん」
※販売価格は、都度変更予定です。
※2020/03/28 ストップ注文に対応し、価格改定しました。
※2020/03/29 トレイル注文に対応し、価格改定しました。
※2020/03/30 表示を見やすくしました。
※2020/05/03 IFD/OCO/IFDOCO注文に対応し、価格改定しました。
くもすけさん作のBFS-Xをお使いの方は多いかと思います。
私も愛用しているのですが、実は一つだけ不満がありました。
「BFS-Xでbot動かしていたら、裁量トレードができない!」
他にも、SFD対策でベースポジションをマイナスにしようとしたら、パラメータをイチイチ変えないといけない。
などなど、裁量トレードとボッターの両刀使いにとっては、何気に不便でした。
「それなら、BFS-Xで動く裁量トレードツールを作れば良いんじゃね?」
はい、作りました。
使用方法は簡単で、他のBFS-X用botを起動するのと同様に、「裁量くん」を起動します。
そうするとGUIが立ち上がりますので、お好きなように裁量トレードするだけです。
このツールの便利な所は、「あくまでもBFS-X用のbotとして動く」ので、損益計算のグラフやポジション管理などの数々のBFS-Xの便利機能が「そのまま使える」事です。
もちろん、BFS-Xの最大の特徴である、複数botの同時稼動も全く問題なく動作します。
分かりやすいイメージとしては、通常botが自動で計算する指値の値やロットサイズなどを、GUI上の数値から読み込みます。
そして、発注タイミングは、売買ボタンの物理操作で実現しているという感じです。
botの動作を、一部「手動にした」感じですね。
これで、今まで裁量トレーダーだった方も、botに気軽にチャレンジできるようになるかと思います。
ここで注意点。
コードは、pythonにて書かれています。
あくまでもBFS-Xの単なるロジックファイルですので、BFS-X本体がないと動作しません。
BFS-X(もしくはBFScalping)をお持ちでない方には、「こういう作り方なんだ」程度の技術的知見以外は何も得られません。
動作は通常、1秒間隔で動作イベントを処理しています。
これは、パラメータ設定により変更可能ではありますが、変更方法などのサポートはいたしません。
ただ、通常のBFS-Xのロジックと同等の処理をしているとだけお伝えしておきます。
コードを、各自で読解ください。
そのため、高速な動作が要求されるような、いわゆる「秒スキャ」などには不向きです。
デイ~スイング程度の、比較的ノンビリしたトレードの方が、向いていると思います。
GUI操作を実現するにあたり、pythonの標準パッケージの「tkinter」を使用しています。
そのため、GUI(tkinter)が実現できない環境(AWSのcloud9など)では動作しません。
これは、amazonなどが仕様変更しない限りは、永遠に実現不可能です。
当方はwindows10の環境で開発していますので、基本的にはwindows系なら動作可能なはずです。
仕様上、おそらくLinux系のPCなどでも動作可能かと思いますが、当方はLinux系の環境を保持していませんので一切動作確認できていません。
Linux系を使用の方が動作結果報告を行っていただけると、私が喜びます。
動作確認はBFS-XのVer4.9にて行っています。
そのため、今後のBFS-Xのバージョンアップなどにより、使用できなくなる可能性があります。
あくまでも裁量操作をBFS-X上で実現しているだけですので、bitflyerに起因する様な動作不具合(注文したのに通らない等)は一切保証いたしません。
他の公式アプリなどと併用して使用されることをお勧めいたします。
本ツールは、売り切りの形態をとっていますので、動作保証やバグ取りなどのサポートはありません。
コードを公開していますので、返金は不可です。
以下、有料部分にコード(pyファイルとyamlファイル)を添付しています。
*****ここまで無料*****
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