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ソマティック・エナジェティクス 基礎トレーニング(ほぼ)修了

2023年8月、2024年1月、そして8月。ついに3回のベーシックトレーニングを終えて、ソマティック・エナジェティクス(以下SE)の基礎の学びを修了しました。
「ほぼ」と書いたのは、台風の影響で1日お休みとなり、来年1月に補講的なものが行われる予定だからです。
ベーシックトレーニング後は、モニターセッションで経験を積んだ後、Dr.マイケルによる認定試験に合格すると、認定プラクティショナーとして認められます。それと、毎年ではないけどアドバンストレーニングも開催されていて、そこで学びを深めることも可能となっています。

トレーニングを終えてみての感想は、「終わっちゃったー、どうしよう。。。」です。モニターセッションしなきゃ、でもどうやって?とか諸々不安はあるんだけど、でも一方でアウトプットしたいな とか、なんとなくの自信は芽生えてきたな、という感覚もあって。複雑。

ここでちょっと振り返り。SEとの出会いはYoutubeのチャンネル、「QUANTA.vision」の#holos.TALK 007【Somatic Energetics】です。

視聴して、「やばい、早く申し込まなきゃ」という気になって、エネルギーワークを受けたこともなく、何が何だかわからない状態で、グループセッションに申し込みました。その時の感想はこちら↓↓↓

その後、みやざきだい壽整骨院でもSEのグループセッションを受けたりして、2023年4月には、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスを学び始めたりしながら、8月のSEトレーニングに申し込みました。なんで2つを同時に学び始めたのか、不思議ではあるんだけど、いま考えても違和感ないんですよね。金銭的な負担はあったけど、身体がこの両方の学びを求めていたんだと思うし、学びとは言え、頭を回転させたり記憶したりというのは(苦手だし)少なくて、体感や五感、それ以上の感覚を研ぎ澄ます?呼び起こす?感覚は、新鮮だけどしっくり来て、自分に合ってるんだと思いました。

SEのトレーニングは、全体を3回に分けて学ぶわけではなく、一通りを3回 反復して学ぶというもの。だから最初はチンプンカンプンでも、少しずつ学びが深まっていって、僕のケースでも3回目のトレーニングでようやくSEの基本ワークが繋がった!、と感じました。

トレーニングは4日間(x3回)で、毎日終盤に、練習生がSEのグループセッションを受ける時間がありますが、セッションでの体感も徐々に変わってきたと思います。もちろん、SEのセッションを受けた時の体感や知覚は、人それぞれ千差万別だと思います。自分の場合は、思考過多が解消されてきました。SEを受け始めてから何度(も)かは、周りの人の反応が気になったり、自分にも何か起こって欲しいという期待(他力本願?)を持っていました。でもクラニオやSEのセッションを何度も受けるうちに、セッション中は自分の身体のシステム全体で、何を感じているのか?に集中することが自然にできるようになって来ていて、SEでは自分が楽器の共鳴板にでもなったかのように、(声を出している訳ではないけど)自分の周波数を共鳴板で感じ、同時にセッションを受けている人たちの発する声や、時にはすすり泣き、たぶんそれ以外の何かも全身を共鳴板にして受け取り、共振しているような。それをとても心地よく感じられるようになりました。

文章が長くなってしまいましたが、SEの学びはいったん終了。モニターセッションに向けての準備と、来週から始まるクラニオのモジュール7に向けて、宿題のレポートやらなきゃ。

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

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