オグリキャップの孫娘が笠松競馬場でデビューという嬉しい記事😆
昨日、オグリキャップの孫娘レディアイコ(牝4)が笠松競馬場でデビューしたとの記事を見ました。
あなたは、オグリキャップと聞いて何を思い出すでしょうか🤔
私は、引退レースとなった1990年の有馬記念ですね。
1番人気ホワイトストーンやメジロライアンを抑えて、有終の美を飾った感動的なラストラン。
鞍上は若き武豊騎手。
ゴール前で競馬の神様が「ライアン、ライアン!」と叫んだのも有名な話ですね。
JRAの現CMでも流れているように、まさに時代を築いたヒーローでした。
早いものでオグリキャップが活躍した時代から約30年以上が経ちますが、競馬の一時代を築いたアイドルホースの血が、未だ、こうして孫娘に受け継がれ走り続けている。
一競馬ファンとしては、これほど喜ばしいことはありません🥺
現時点でオグリキャップの孫としては、唯一の現役馬となるレディアイコ。
さて、気になる血統ですが、
母はオグリキャップ最後の仔であるミンナノアイドル。父はG1を6勝したモーリスです。
次に気になる点は、これまでの戦績ですよね。
表題にもあります通り、昨日デビューしたのでは?
と思う方が多いと思います。
ところがレディアイコは、昨日デビューした訳ではありません。
実は、これまで中央競馬と地方競馬の岩手盛岡競馬で8戦ほど走っており、祖父と同じ笠松競馬に移籍してのデビュー戦が昨日だったのです。
何と中央競馬でも走っていたのです。
知りませんでした🥺
競争結果は、喜べるものではなかったものの、先記事に掲載しましたナリタブライアンの孫といい、90年代の名馬たち。その血が通った競走馬を見ると不思議に嬉しく思います。
そして、とにかく勝っても負けても、無事に走り終えてほしいと願うばかりです。
最後に
レディアイコには、ミンナノヒーロー(父ゴールドアリュール)という1歳上の兄がいました。
祖父オグリキャップと同じく芦毛の馬体です。
盛岡競馬場を舞台に4戦3勝、2着1回と一時話題となり、期待されましたが、5戦目の競争中に事故で亡くなりました。
兄ミンナノヒーローの分までレディアイコには、頑張ってほしいです。
そして、いつの日かレディアイコが母となり、
今度はオグリキャップの曾孫がターフを走る姿も待ちわびたいと思います。
あなたもオグリキャップの勇姿と重ねて孫娘を一緒に応援しませんか😁