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オンラインレースでのダメージの有無について

今回はオンラインレースにおけるマシンダメージの有無について書いていきたいと思います。

F1シリーズではマシンダメージが「なし」「軽減」「フル」「シミュレーション」と4段階に分かれており、個人的には「フル」と「シミュレーション」の違いがあまり分からないなと思いつつ、主催のレースでは基本的に「軽減」で開催しています。

ちょっと極論な感じもありつつ、ダメージがないことによるデメリットは以下のようなものがあると思います。

・ダメージがないと緊張感がなく、当たっても良いや的な気持ちになってしまう可能性がある
・ダメージがない状態で追突した場合、ほとんどは追突された側にしかデメリットがない
・ダメージがないと自身のマシンや相手のマシンを壊すこと、双方がリタイヤするようなリスクがないので、無茶なオーバーテイクを仕掛けるシーンが増えてしまう可能性が高まる
・ダメージがないとリアルレースと大きく乖離したレース展開になる可能性が高まる

一方でダメージがあることによるメリットは以下のようなものがあると思っています。
※こちらも一部極論的なものが含まれます。

・ダメージがあると追突したときのリスクを考えて走るようになる
・ダメージがあるとマシンの損傷やリタイヤさせてしまうリスクを考えるためクリーンなレース展開になる
・ダメージがあると自身の限界を超えるようなコーナリングやペースで走ることがなくなる
・ダメージがあると双方のマシン損傷を考慮したクリーンなレース展開になる

オンライン初心者の場合、マシンダメージが無いほうが安心感もあり参加しやすいとは思いますが、個人的にはマシンダメージがないという状況に慣れすぎてしまう前にマシンダメージがあるレースへ積極的に参加するようにすると良いのではないかと思います。

僕が主催するレースのほとんどはダメージは「軽減」で行っていますが、現状の方針としては「レース」は「有り(軽減)」、フリー走行などの練習時は「無し」かつ「ペナルティによる失格も無し」でやっていこうと思います。

今後のF1シリーズは以下のダメージ設定になればいいな(´・ω・`)
「なし」→ダメージがない
「軽減」→ウイングは壊れるがタイヤは取れない
「フル」→ウイングもタイヤも壊れる
「シミュレーション」→ウイングもタイヤもDRSも壊れる

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