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チャンネル選手の配信方法まとめ。

今回はチャンネル選手がiRacingを配信する上で、どんな感じでやっているかのまとめnoteです。

これからも改善していくので試行錯誤段階中ではありますが、参考として読んでいただければと思います。

使用機材について

チャンネル選手はCS機を持っていないので、基本的にPCですべて完結します。
音声機材はSteelseriesのArctis 7を使用しており、ミキサーなど特に難しいものは使っていません。

レースゲーム配信を始めたばかりの頃はマイク等にこだわったり、ミキサー等も導入していましたが、ハンコンの操作などを考慮するとワイヤレスヘッドセットがベストであると判断しています。
※Arctis 7は外部スピーカーに接続できるAUX端子があるのでそれも良い。

PCのスペックは割とハイスペック寄りですが、配信しながら高フレームレートを出そうとするとなるべくハイスペックPCが良いでしょう。

◆チャンネル選手のかんたんなPCスペック
CPU Ryzen 3700X
メモリ 32GB
GPU Geforce RTX 2080Ti

配信のソフトウェアと配信設定について

配信ソフトウェアはOBSを使用しています。
他にStreamlabs OBS(以下、SLOBS)やXSplitなどありますが、フリーでシンプルなOBSを利用しています。

設定画面は以下の通りに設定していますが、ビットレート以外は基本的にYou Tubeが公開している設定に準拠するようなイメージで大丈夫だと思います。

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配信画面が重いなどの場合はビットレートやプロファイル部分を下げるなどして調整、それでも重い場合はゲーム内のグラフィック設定を落とすなどしてみてください。

OBSのシーン構成について

下記は2020年5月11日現在の配信画面になります。

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配信時のシーン切り替えは大まかに以下の流れでシーンを使い分けています。

配信開始前
これは配信枠を設定する際に指定したサムネイルを表示しているシーンで、僕はこのシーン中に音楽を流し、音楽のボリュームを絞ってから配信開始というイメージです。
音楽は単純にWindowsMediaPlayerで流し、手動でボリューム調整しているだけです。
ちなみにですが僕は基本的に「今すぐ配信」はせず、必ず配信枠を設定してから配信しています。
配信中の画面 
現状、レースシム配信は3画面で行っていますがゲーム画面のサイズはウルトラワイドモニターのときと同じサイズで表示しています。
当然ながら3画面をフルで見せようとするとゲーム画面が小さくなりすぎますし、16:9の画面いっぱいに表示しようとするとコースなどの見える範囲が狭くなりすぎるので、ウルトラワイドモニターの画面サイズがベストかなという判断です。

配信画面に表示しているのはゲーム画面の他にWebカメラ2台(顔と足元)、Sim Hub、Kappsが主な構成になっています。
画面右下のスポンサースペースはMP4で書き出した動画を読み込ませているだけなので、かんたんに作ることができますが、多くの方は不要かと思います。

過去にやっていたF1シリーズの配信時は配信画面にYou Tubeのコメント欄を表示させていたりしましたが、現状はYou Tubeでコメント欄もアーカイブされるので今は配信画面に表示していません。

配信終了付近
配信を終了しようとするタイミングで配信開始前のシーンに移動させ、サムネイル画像の表示にしています。
以前はエンディングの音楽を流したりしていましたが、現在は特に流さずiRacingのリプレイ画面のエンジン音などを流したままこのシーンに移動させています。
配信終了時
配信終了時は暗転の黒画面にしてYou Tubeの配信管理画面で配信を終了させ、その後OBSの配信を止めています。
前述した「今すぐ配信」を使用していない理由として、ここで配信を止めたはずが配信されたままになってしまうOBSのバグがあったことがあり、それ以来「今すぐ配信」は使わないことにしています。

その他

ということで今回は僕の配信方法についてざっとまとめてみました。

自分は2014年4月からYou Tubeに動画を出し始め、ゲーム実況も開始初期段階からやって試行錯誤してきましたが、今はネット上にも情報がたくさんありますので、これらを参考に是非みなさんも動画配信をしてみてください。

チャンネル登録者数の増やし方のコツは「毎日継続して動画アップ・生放送」につきると思いますので、楽しみながらやれるゲームでやっていくのをおすすめします(^^)

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