iRacing UI で悪質プレイヤーをプロテストする方法
今回はiRacingでプロテスト、レース中の違反行為者を報告する方法を紹介していきます。
iRacingは課金システム等により、意図的にレースを壊すような人は多くないように思えますが、稀にそういった人と遭遇してしまうことがあります。
そんな時にiRacingが用意しているプロテストを行う方法を以下に記載していきます。
プロテストはレース終了直後は報告の完了ができません。
これは、本当にプロテストするべき内容なのか、一度頭を冷やして考えてみて!ということのようです。
※およそ30分程度経過すると報告ができるようになります。
iRacing UI からプロテストしたいリザルトを開き、右下にある「File Protest」をクリックします。
プロテストを行う際の注意事項が表示されますので読みつつ「Continue」をクリックします。
理由の説明に個人情報は書かないでね、レースには事故があるよ、プロテストはメンバーに影響のある行為をした人を罰するものだよ、みたいなことが書いてあります。
最初にプロテストを行うカテゴリを選択します。
カテゴリは以下のような意味合いになっています(Google翻訳しただけ)
Competition Issue(競争の問題)
Voice and / or Text Chat(音声および/またはテキストチャット)
Forum Violation(フォーラム違反)
Retaliation or Intentional Wrecking(報復または意図的な破壊)
Blocking(ブロッキング)
カテゴリを選択(上記はRetaliation or Intentional Wreckingを選択した画面)したら、対象者の名前、理由等の説明を英文で記載(Google翻訳で問題ない)し、該当箇所を録画した動画データを添付して報告をします。
動画データは(たぶん)なんでも構わないと思います。
※僕はiPhoneで直接画面をビデオ録画して提出してます。
2回くらいプロテストをしたことがありますが、今のところどういう処罰が下ったかなどの結果の連絡はありませんが、iRacing運営が判断をし、内容に応じて数日~数ヶ月の利用停止やアカウント削除などの処罰が下るようです。
ということで今回はiRacingにおける悪質プレイヤーを運営に報告するプロテストのやり方について書いてみました。
ただし、なんでもかんでもプロテストをするのではなく、iRacingからも説明があるように一度その事案を振り返り、自分がなにかできなかったか、相手はなぜその行為に至っているのかなどを見直してから行うようにするのが良いと思います。
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