クレイアート6 体完成! 撮影!
本日は、歌タマゴ、ギター猫、ピアノ犬の体を作っていきます。歌タマゴはタキシード、ギター猫はスーツ、ピアノ犬はジレスタイル。大人な感じで挑みます。体はアニメーション撮影時に動かすので油粘土を使用します。クレイトーンという油粘土でクレイアニメに最適とのこと。事前情報でかなり手が汚れるらしく、手にはベビーオイルを塗ってから始めます。
まずはあらかじめ針金と紙粘土で作っておいた、体のベースに白いクレイトーンで上半身を作っていきます。各関節が動くような作りになっております。では歌タマゴの体からやっていきましょう。
お、白のクレイトーンですが全然汚れない。余裕じゃんという感じで体に肉付けし、襟をつけて蝶ネクタイを差し込みます。ボタンもつけると良い感じ。
続いてジャケットですがイメージとしては生地を作り着せる感じ。うまくいくでしょうか。一度蝶ネクタイを外し腕、そして前を作っていきます。
この時点で手が真っ黒。
この黒い手が白い粘土に当たると色移りします。まぁ、あまり細かいことは気にせず、汚れたシャツはジャケットで隠しちゃいましょう。これはミュージシャンの常識ですね。結果良い感じです。
ここで失敗に気づきます。ジャケットはズボンの上に被さる上着です。ズボンの前にジャケットを作ってしまいましたね。しかし、脱がすことは不可能。形を好きに変えられる粘土でも不可逆な要素はあるものです。なんとなかるだろうと。ズボンを履いていきます。まぁ予想通りなんとかなるものです。
顔をつけて、帽子を被れば完成!
続いてギター猫、ピアノ犬の体を。彼らは基本座っているので、座った姿勢で作っていきます。黒粘土の在庫が怪しくなってきたので、猫のジャケットはグレーに変更。猫のギタリストってセパレートとか着そうじゃんとか、ぶつぶつ言いながら。写真を撮り忘れ…さらに急いで撮ったらテレビが映り込んでいる…
顔や手をつけて両名とも完成。良い感じ。
あらかじめ作っておいた撮影セットに移動し撮影開始!撮影セットの作り方はまたいつか時間のある時に。照明を変えたり、ポーズを変えたり、顔を差し変えたりしつつ撮りまくる。リリース音源のアルバムジャケットにするので比率は1:1のスクエアで。
ワインも飲めたしご機嫌なピアノ犬。これを加工しどういうジャケットになるでしょうか。完成品はリリースをお待ちください! さぁ、次回はとうとう待ちに待ったアニメーションの撮影です! お楽しみに!