Raspberry Pi PicoでPythonのお勉強 ~1~
Pythonのお勉強のためにRaspberry Pi Pico上でMicroPythonを動かしてみました。Pythonっていろんなことができますが特にこれがやりたいということもなく、手っ取り早く身近でできることをやってみようと思ったしだいです。
Raspberry Pi PicoからMicroPythonを使ってデバイスをI2CやSPIで制御できるスキルが身につけば仕事でも何かの役に立つかな…ぐらいの勢いですので、その辺を行うにはどうしたらいいかを調べながら、Pythonのお勉強を行うことにします。
Raspberry Pi PicoからMicroPythonを使ってデバイスをI2CやSPIで制御するわけなので、まずは対象となるデバイスをアマゾンで購入しました。
I2CとSPIどちらにも対応していて安価なモジュールということでGY-BMP280-3.3にしました。BMP280はBOSCHのデバイスなので比較的メジャーで入手し易いデバイスです。またBOSCHということでモジュールなども事前に用意されているので初心者にも安心という感じでしょうか?4個で727円でしたのでちょっと実験するには手頃な値段だと思いました。
ここで1点注意しなければならないのはBMP280は湿度が測れません。今回BME280というデバイスを使うためのモジュールを使いますが、そのモジュールでは湿度が常に0%となります。
で、実際にRaspberry Pi Pico上でMicroPythonを動かすわけですが、その方法については下記のページの通りに行いました。
前述したようにBME280用のモジュールでBMP280を動かしましたが問題なく動きました。
とりあえず動いたので次回からはMicroPythonでI2Cデバイスを制御するにはどうすればいいのかをソースを見ながら調べようと思います。