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とりあえずはじめてみよう
もちろん「どんぐりと山猫」、以前読んだことはある。なんとなく筋も覚えている。でもどんな話だったっけ。山の中に少年がでかける話だったような。
本棚の宮沢賢治コーナーから本引っ張り出してもう一度読み直してみた。うちにあるのは新潮文庫の「注文の多い料理店」。
青空文庫でも読める。短い話だ。
一郎の家におかしなはがきが届く。山猫からだ。裁判をするので来てくれと。紆余曲折あって山猫にあうと、どんぐりたちが「誰が一番偉いか」をめぐって争っていて、仲直りできずに困っている。そこで一郎が、びしっ、とこういう。ここがクライマックス。
「そんなら、こう言いわたしたらいいでしょう。このなかでいちばんばかで、めちゃくちゃで、まるでなっていないようなのが、いちばんえらいとね。ぼくお説教できいたんです。」
この一言で、争いはピタッと収まる、というお話。
うーん。なるほど。そうか。そのあたりなのか。
一郎のようにびしっと言えなくなってしまっていたか。とはいえ、一郎も最後に山猫のはがきの文面に意見してしまった故に、山猫からのはがきが来なくなるのだ。
オーケー。コンセプト了解。
なんとなく、自分の中で最近ピンと来ていた「うしろの奴らのために」とも合致している。
まずはここから。Kさんとは改めて時間設定して、もう少し話をしてみることにしてみた。
あと2か月。
(なかなか進まないが、つづく)