少しずつ以前の日々へ 難聴録48
職場に復帰してから以前のような生活に戻りつつあります。
耳鳴りや閉塞感、眼球の裏の謎の痛みなどで気が狂いそうになることもありますが、少しずつ慣れてきた気が。
しかし、状況に慣れねばという自分への厳しさが難聴をより悪くしたのも事実でしょう。
休職してまず「人にも自分にも優しく」という姿勢がいかに大切なのか実感したわたくしです。
もうちょい休んでもよかろうと思ったのですが、療養に専念した結果、収入がゼロになるという事態を招き軽く体が震えた次第です。
完全なる健康体だったからこそ、この変化に対する困惑は大きなものでした。
元気でいられること、そして金銭的な不安のない日々がいかに尊いのか、改めて実感しております。
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