騒音が及ぼす心理的影響について 難聴録16
当たり前のことですが、耳鳴りは不快である。
つまり騒音と同じであって、心理的影響、生理的影響は計り知れず、仕事はもとより生きるための活動を妨害してくるからやっかいなものです。
寝つきを悪くして、眠りを浅くして、日中の集中力を奪う。
不快な高音はストレスを与える。
仕事や読書といった活動を妨げ、会話や電話での聞き取りの邪魔をする。
といった悪影響のおかげで全く前向きになれないのですが、人前では
「まあ何とかなりますわ、ははっ」
「何にもしないスローライフもいいもんですね!」
「腹は減るし体は元気」
と引きつった笑みを浮かべる毎日でございます。