自分の声の大きさがわからなくなった 難聴録21
自分の親や親戚のお年寄り、近所の老人の皆さん。
非常に元気いっぱいで何よりです。
そして声が大きい方が多い。
そのことに時折閉口していた私ですが、理由がわかりました。
聴力が落ちると音量の調整が難しいのです。
「自分の声を自分で聞いて声の音量を整える」
というこれまで無意識でおこなっていた作業に苦労するようになりました。
こいつ声でかっ!
とは思われたくないので、小声で話すよう心がけています。
小声な人って知的で仕事できそうな感じするし。
しかし外出先で店員さんとかに話しかけるとどうやら聞こえていないようです。
中くらいの適度な音量を探し求める日々は続く。