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血液の真っ赤なきらめき 難聴録23

難聴治療に用いるプレドニンには様々な副作用があることが報告されています。

その辛さについては以前も書きましたが、今回も副作用話をば。

乾燥する季節はまだまだ続きますので、とりわけお肌が敏感な私はかゆくてポリポリっと皮膚に爪を立ててしまいます。

この習慣がいかに体に良くないかはさておき、難聴野郎となってからの私はある日、車を運転しながら喉元のかゆみを感じて皮膚を擦ってしまったわけです。
プレドニンでの投薬治療中です。

ポリポリポリポリくらいの感じだったはずです。
そんなに力を入れてもいないし、短時間でした。

次第に車内には血の匂いが広がり、爪には真っ赤な血が。
首元を見るとネックの白い部分が赤黒く汚れてゾンビに噛まれた直後のよう。

嘘のような本当の話です…

血を見ない日などない!
危険な難聴ライフは継続中!

※皮膚・結合組織の菲薄化・脆弱化が副作用として報告されているようです。

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