
【備忘録】2019/04/21 高梨プロの桧原湖ガイド
こんにちは!しんじです(^O^)/
4月21日に高梨プロのガイドで初めて桧原湖に行って来たので、その備忘録です★(やっと書き終えた。。。)
当日の高梨プロのブログはこちら。
①前情報
前日の釣果を見る限り、シャッドとジャークベイトがメインっぽい感じでした。
おっ!好きだぞ、そういう釣りw
で、こちらは前もって高梨プロに教えていただいたオススメルアーなど↓↓
予想よりも季節が遅れてるため、シャッドやジャークベイトのリアクションがメインになります!!
■シャッド
Lクラスのスピニングにフロロ4ポンドorPE0.4号&5ポンドリーダー
パブロシャッドのノーマル、MR、ハイカットDR、ザッガー等
■ジャークベイト
MLクラスベイトにフロロ8ポンド
ワンテン、ワンテンプラス1等
■ライトリグ
ULソリッドティップ、フロロ2.5ポンドにスワンプミニの0.9gネコリグ
Lクラスソリッドティップにフロロ3ポンドに1.8〜2.7gライトキャロ
ワームはアバカス2.8のグリパン、Gテールサターン2.5グリパン系、サンスン、シャッドインパクト2インチ、リンキンシャッド3インチ
■ラージ
ジョイクロやNZクローラークラスのビッグベイトと、MHに14ポンドくらいのラインにアバカス4.3やブルフラ3.8のテキサスが出来るタックル
どうしても使いたくて買っちゃいましたw
むふっ♥️可愛いおめめ😘 pic.twitter.com/kBFUdPx3RN
— しんじ (@shinji_fish88) April 13, 2019
②準備したタックル
今回準備したタックルは合計で6本
でも使ったのは3本w
■シャッド
ロッド:旧ポイズングロリアス267ML
リール:コンプレックスCI4+2500SH
ライン:フロロ4lb
ルアー:ソウルシャッド
(ソウルのみってことが後々新たな引き出しを生むことにw)
■ジャークベイト
ロッド:ワイルドサイドWSC66ML
リール:アルファスSV
ライン:フロロ10lb
ルアー:ルドラ、ヴァルナ、阿修羅、ダウズビドー、ワンテン、リップフラッシュ
■ライトキャロ用
ロッド:ワイルドサイドWSS-ST65L
リール:バイオマスター2500S(0.8号のPEを巻いた替えスプールも準備)
ライン:フロロ4lb
ルアー:1.8~2.6gのライトキャロ、1.8gのダウンショット
■ミドスト用(1投もしてないw)
ロッド:ワイルドサイドWSS64UL
リール:ツインパワーMg2500S
ライン:フロロ3lb
ルアー:ホローベリー+ヴェスパ1.3g
■テキサス用(こちらも1投もしてないw)
ロッド:ワイルドサイドWSC610MH
リール:ジリオンSV TW
ライン:フロロ14lb
ルアー:ブルフラット3.8、アバカスシャッド4.3
■ビッグベイト用(ラインすら通してないw)
ロッド:ワイルドサイドWSC75XH
リール:凛牙
ライン:フロロ20lb
ルアー:ジョイクロ、NZクローラー
素直なので言われた通りに準備しましたw
ワイルドサイド増えたなーーーーー
③当日の流れ
■積み込み
当日は08:00にゴールドハウス目黒の駐車場で待ち合わせをし、船に積み込み!
いつもはVS-3080にバッカンにバケットマウスに、、、と大荷物になる僕ですが、今回はVS-3078ひとつにまとめました!えらい!w
上段はプラグ類とビッグベイト類がメインですが、一応スピナベ、チャター、バズ、そしてハートテールが3本。
下段はソウルのケースを3箱、ワームと小物。念のためにPE巻いた替えスプールとリーダーも準備。
これだけに絞っても結局全部使わんのよね。。
いつもあんなけ持って行っても意味ないなw
ってかそもそもあんなにルアー要るのか?ww
■お昼は目黒
高梨プロのツイートを見て食べたかった念願のカツカレー、旨かったです(*´ω`)
■質問攻めw
これぞガイドの特権!!
釣りたいのはもちろんですが、ぐっちさんと共に、釣り方を教わる方に重きをおいた今回。
2人で質問攻めでしたw
あれもこれも、まだまだ聞きたいことあったなーーーー
④気づいたこと
■ポイント選び
・重視していたのはディープから上がりやすい岬
・プロテクトするワンドの中心
馬の首でも西側のワンド群の真ん中、北風や南風をブロックするワンドの中心にある岬を重点的に入ってました。
・インレット
水が動くポイント、ということで選択。(だったようなw)
・ボートポジションはフルキャスト+αぐらい
岸際にキャストをするわけではないので、岬なら岬の落ち込み、ブレイクを狙えるように、とのポジショニングでした。ボートポジションの距離感は見習わないとな。。。
■エリアを当てていく感じ
ルアーをとっかえひっかえって感じではなく、シャッドならシャッドで全エリアを通していくイメージ。
で、いろんな条件のところを回り、今日の当たりを出していく感じでした。
決して昨日のイメージを引きずっていないところが印象的でした。
トーナメントでも同じかな?聞けばよかった。。
■ルアーの強さを意識
『この水の感じならもっと弱いシャッドを、、』という一言が印象的でした。
シャッドと言えばソウル!と、これまでソウル一辺倒でしたが、上記の言葉通り弱いシャッド=ザッガーに変更。
んんんんん・・・この動きは釣れそう。。。
こんな弱々しいシャッドのスロー巻きとか芦ノ湖で良さそう。
ちなみにカラーは二の次みたいです。そこは芦ノ湖とは違う。しかもスモールなのに。先入観ありすぎですね。
■シャッドのライン選択について
通常はフロロですが、場合によってはPEも選択するとのことです。
飛距離かな?と思いましたが、違うようです。
なぜか?
細くて伸びないPEの特性を活かして、ジャークしたときのキレを最大限に出すため、だそうです。
そしてそのためのWSS64ML。2019年のNEWロッドですよ!(ステマ感w)
■変化に敏感!!
気温、風、雨にすごく敏感!
ボートで走りながらでも、今のところは少し気温変わりましたね、ってほど。
個人的には変化に敏感な方だと思ってましたが、高梨プロの敏感さはすごい。さすがトッププロ。
その感覚は研ぎ澄ましていく必要があるなと思いました。
■水温の話し
大事なのは水温。それは当たり前ですが、ここで大事なのは、
その水温、表層だけを意識してませんか?
ということ。どうやら、表水温も大事は大事ですが、ボトム、、もっと言うと、
【バスが居る水深の水温とルアーを泳がせている水温】
が同じであれば追ってくるが、バスの水温とルアーの水温が違うと追ってこない=バイトがない、とのこと。
そこは意識してなかった!世界ふしぎ発見!
■スナップを使う(今後の課題)
シャッドだけはスナップ使っても良いかなー??
リングとは違って結び変えも楽になるし、やっぱりキレも良いけどなにより、なんとなく泳ぎ出しが良い気がしました。
そこは今後検証が必要かな。。
■ほとんどエレキを踏んでない!
今回はサイトではなく、一か所の岬を狙っていたのもありますが、意外と粘るなーってのが正直な印象でした。
あとは、エレキを踏みすぎないようにしてプレッシャーを減らしてるのかな?とも。
そこはシチュエーション次第ですが、これから煮詰めていく必要があるなと。
■ハングマンズノット
同じでした、というだけですwww
このノット、ご存知の方も多いと思いますが、結束強度もあり、簡単スピーディーなのでぜひ☆
ちなみにキムケンさんはダブルラインでハングマンズノットだそうです。
⑤当日の釣果について
インスタにはざっくりと書いたのですが、ちゃんと書いてみます。
前日の釣果に加えて当日の天気は曇天無風、、、
期待を膨らませて現地入りするも、太陽が出なくて4~5℃で水温が上がらず、魚も沈みきってる感じ。。。
岬の両サイドや張り出しの先の3~4mラインを中心にランガン。
シャッドの中でも少し深く(2m前後)潜るタイプを使い、2~3トゥイッチ+2~3秒ステイからスタート。具体的にはパブロMR、ハイカットDRでした。
この時、ステイ時のラインの張り方がポイントで、張らず緩めずでステイ。フロロだと、これぐらいがラインに出やすいそうです。
最初はラインがコイルするぐらいだったので、たるませすぎてたみたい。
午前中に一通り有望なポイントは回ってみましたがノーバイト。
一旦ダウンショットに変更して同じ岬に入るも、1バイトがあったのみ。。
そのタイミングでお昼休憩で目黒へ。
『キャロ入れるかーーーー(´・ω・`)』
ってことで、昼からはライトリグメインで、たまにシャッド。
水温も6℃前後になってきたので、トゥイッチ後のステイは2秒→1秒→ほぼなしに変更。
なぜなら、水温上昇によって、バスの泳ぐ水深に変化が出たから、とのこと。
そしてそこからは僕はジャークベイトやシャッド、ぐっちさんはライトリグ、という、それぞれの得意分野で釣っていくことに。
どっちが良いかを試すには、これぞボート釣りの特権!
そうこうしながら、ライトリグは超ショートバイトで合わせられず、やっぱりプラグか?と考えるもバイトは少なく、どっちつかずの状況で時間だけが過ぎていく。。。
夕方の水温が上がったタイミングで、スモールに慣れてるぐっちさんにヒット!!自己ベスト更新!!さすがです!!
良いサイズ入りました😄
— 高梨洋平 (@takanashi_0401) April 21, 2019
レンタルワイルドサイドWSS-ST65Lライトキャロで自己記録スモール😁✨ pic.twitter.com/iNpBjbF7aG
おめでとうございます!!!
キャロをブレイクに投げて着底したかな?というタイミングで重くなった、とのこと。さすが。
その前にバスの鱗が釣れるバイトがあったり、トゥンッという超ショートバイトがあったりでしたが、見事食わせていました。すげーーーーー
一方、負けず嫌いでこだわりが強い僕はというと、ヴァルナワンド(勝手に命名w)でヴァルナでワンバイトのみという厳しい状況。。
最後の最後、帰着間近に高梨プロが"ラスト5投"って言った1投目にヴァルナでジャークしてたロッドが止まるバイト!!!しびれたなーーー( *´艸`)
これは嬉しい(*´▽`*)
この状況で全員安打させる高梨プロ!!さすが桧原神。
【その他】桧原湖の秘密
■熊は対岸まで泳ぐらしいw
・・・すごw
■なぜラージとスモールが共存できるのか
野尻では共存ではなく、スモールの比率が大きくなってきているのにも関わらず、桧原湖では共存ができているその秘密はどうやらJBの禁止エリア内の島の中にある様子。
うーーん・・・聞いたけど、
僕自身あんまりまとまってないので、直接聞いてくださいw
■ルアーを忘れても、大、丈、夫!(イナバ風)
足りない分はゴールドハウス目黒で買いましょう!
ただ、09:00~17:00なので、買うチャンスはお昼休憩のみ!!
ブルフラもスワンプミニもいっぱいあったなーー
買えば良かった。。
最後に
今回思ったのは、厳しい状況ほど、自分に自信のあるルアーや釣り方を通していくと結果になるんだなーーと。
そしてそれが当たる場所、エリアの選択が大事だな、と。
両方やって最終的に釣ったのは僕はジャークベイト、ぐっちさんはライトリグ。
そゆこと(*´ω`)
あ、そうそう、ぐっちさんはいつST65L買うんでしょうかww
そしてもうすぐGW(というか明日から)、いろいろな釣行を控えていますが、、
もう既に桧原湖に行きたいww
あーーーーーーI LOVE 桧原(*´ω`)
今年、もう一度、夏か秋に行きたいな。。
もはや土日通しで行きたいw
あ、最後に釣れたタックルでおしまいです。長かった。。
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ロッド:WSC66ML
リール:アルファスSV
ライン:フロロ10lb
ルアー:ヴァルナ SPEC2
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では☆彡