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【参戦記録】2019/06/09 魚々輝カップ第2戦@相模湖

こんにちは!しんじです。

ちょっと前になりますが、魚々輝カップ第2戦に参戦してきたときのレポートです。

まず、当日のリザルトはこちら


結果から言うと、まさかのゼロ申告。。。。

せっかく前回優勝したのにやらかしたーーーーーー(´・ω・`)

順位こそ、年間はなんとか2位にとどまっていますが、よっしーさんが前回に続き上位入賞のため、自力での年間優勝がかなり厳しくなってしまいました。。

ま、とりあえずフリックシェイクのジグヘッドワッキーで釣れたので良しとします。残業ですがw

ということで、釣れなかった釣行記を書いてもあんまりおもしろくないので(笑)

今回は、なぜ僕がフリックシェイクのジグヘッドワッキーを多用するのか、そして何故それを使って見切るのか、自分なりの考えを書いてみたいと思います。

理由1:リグが簡単

使うのは、ジグヘッドワッキー(僕はだいたい1.3g)、フリック4.8、ワッキーチューブの3点。あら簡単w

ということもありますが、、このリグ、要はジグヘッド。

結ぶのが1回なんですよ。僕の得意なキャロは3回。。

リグる時間が短いこと、これ、トーナメントでめっちゃ大事で、時間の短縮になり、とても効率が良いんですよね。ライトリグ用のロッドであればたいてい使えるので、専用のロッドが必要ないこともメリット。

ジグヘッドに刺してさえおけば、パッと結んで1~2投やって釣れないなら見切って次のポイントへ。

その素早さが重宝してます。


理由2:レンジを選ばない

僕の使い方は2通り。『フォール』と『ミドスト』です。


・フォール

その名の通り、ストラクチャーの近くにそっと落とすだけ。

琵琶湖などではオープンエリアの着水放置でも釣れます。

釣れるのはだいたい1投目!!!

タイトについている魚ほど、ラインの音鳴りを嫌がります。


あとはフリックの自発的アクションに任せて、フリーフォール。

特に今の時期、アフター~初夏にかけてはこれだけでOK\(^o^)/

浮きものはもちろん、カバー際、ウィードの切れ目、岩盤、ハンプ、何でもアリ!!


・ミドスト

いわゆるスーパーリビングフィッシュやフラッシュJなどのミドストと同じです。

細分化すると2種類あります。

一つはカーブフォールさせながらのシェイク。

カーブフォールさせながら、アクションを入れるイメージです。

着底したら、少し間を置いてラインを張りながらシェイクして回収。(浮き上がらせるイメージ)

ボトムから浮き上がった瞬間のバイトが多いので、手前まで引っ張ってこなくてもOK。


もう一つは、いわゆるミドスト。

キャストからカウントダウンして普通にミドスト。

ジグヘッドがへこへこしているのをイメージして、ラインスラッグを叩く感じでシェイクします。ほとんどミドストと同じ要領ですね。簡単\(^o^)/

シャッド系ワームのミドストと違い、よりスローに、見せて釣ることができるし、ほぼワーム(ワームに対してジグヘッドの貫通場所が小さい)なので、食い込みの悪い時にあえて試すこともあります。


ちなみに、通常のミドストのように、ジグヘッドの重さでレンジを刻むのはあまりオススメしません。(これ、ごく最近思ったことですw)

ジグヘッドワッキーは、ヘッドの重さで動きの強弱(または間隔)をつけるので、必ずしも深いところだから重たいジグヘッドを、、とはならないです。

例えば金槌を同じ間隔で上下に振るとき、より大きなものを振るときは力が要りますよね?逆に考えると、それがワームに伝わる力の強さになります。

ですので、重たいジグヘッドだとより大きく力強く動き、軽いものだとよりタイトにゆっくりフワッと動かすことができます。


理由3:ラインを張らなくても良いということ

ぶっちゃけ動きはテキトーでも釣れますw

ラインスラッグを活かしながらシェイクするだけ。

細かく言えば、ラインを張る、緩めるの繰り返しですが、

ラインを張る=フリックが縮む
緩める=フリックが広がる

の繰り返しですが、フリックが広がる(動く)ときにラインの音鳴りがないことが一番の食わせだと思っています。

昔のハンハンジグもそうですね。

そういう、メリハリというか、自発的アクションというか、、ラインを張っていないときに動くことが重要で、一瞬でもその間が作れることがバイトに繋がっていると思います。

ハイプレッシャーなフィールドが多い中、その、一瞬の間をつくれるリグは大事ですね。

サイズはあんまり選べない印象ですが、逆に言うとどこでもバイトは得られるので、使って損はないです!!


タックル

大事なのは竿。

ライトリグで使ってるロッドなら何でもOKですが、、、欲を言うと、

旧ポイズングロリアスの266Lが個人的にはベスト。(現行はわからずw)

この竿、ロッドティップが若干重たく、スロー気味のテーパーなので、シェイクがめちゃめちゃやりやすいです。ポイズンヘリテージの同番手(66L-IW)もアリ。両方とも、さすが秦さんって感じの竿です。

まぁ、ミドスト用の竿を選ぶとやりやすいかもです。

ちなみに今はバンタムの2610Lを使ってます。

こちらはノーシンカー、ジグヘッド、ダウンショット、I字、シャッド、なんでも使えるので重宝してます。もう一本欲しいぐらいですw



さて、釣行記としながらのフリックシェイクのジグヘッドワッキーのご紹介(笑)

いかがでしたでしょうか??(思いつくままに書いたので何度かリライトするかも。。)

この時期はほんとに釣れるので、ぜひボウズ逃れに使ってみてください\(^o^)/

あ、そうそう、長さそのままで若干細いフリックが出たらめっちゃ釣れると思うんだけどなぁ~(笑)

では☆彡

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