#12 友情について

こんにちは或いはこんばんは
毎度のことながら私のくだらない話を読んでほしい。
私には沢山の友人とそれを遥かに超える非友人がいるのだが、最近、友人のラインがよくわからなくなっている。
私としては、私から話しかけたら友達認定なのだが、向こうは会話したらや互いの情報を入手したらなど、異様に条件が緩い。
しかも、こちら側からはどれだけ好意を持ってくれているかわかりづらいため、鉄壁の守りと名高い私は話しかけるタイミングを失い、友達と認識するための条件が満たせない。
じゃあ条件を緩めろと言われるだろうが、
これ以上緩めると馴れ馴れしく思われてしまう気がして緩められない。
実際私は簡単に友達扱いする人種のことをよく思っていない。
友人は犬ではないが、誰にでも尻尾を振る犬を見たときの気持ちと同じである。
誰でも八方美人の考えには嫌気が差すだろう。
その最上級が「特に仲良くないのに忘れ物は借りにくる友達」である。
これに至っては友達ではない。
これはどこぞのバンドも驚くような下衆の最終到達点だとおもっている。
最早友達という関係を人質にした強迫だろう。
当然私は貸さないが。
ということで、友達になるときに口頭契約を結ぶべきだと私は考えた。


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