オープンダイアローグ
東大で行われたオープンダイアローグのシンポジウムに行ってきた。
簡単なワークショップも出来て素晴らしい時間であった。
ワークショップで話せた方々はすでにそれぞれがNPOなどで活動をしていて、とても刺激を受けた。
私も当事者家族としての年月が長いことから、精神疾患や障害を持つ方々の支援をこれからしていきたいと考えている。
このシンポジウムで心に残った言葉。
「障害者」という言葉をなくしませんか。という言葉。
この世界はいわゆる健常者という人達が住みやすいように優先された世界。
見方を変えれば多数の健常者ではないその他の人には住みにくい世界。
それだけのことで障害者と言われてしまうの?
その人の資源を活用出来たら。
少数派を見て見ぬ振りでなく輝かせるには。
多数派の私達が変わらなければならない。
共存していこう。
それは障害ではなく個性であり立派な能力である。