映画【ワンダーウーマン1984】考察とネタバレ

こんにちは、おしんと申します。今回は2020年12月18日公開の映画【ワンダーウーマン1984】を見た感想を記事にしたいと思います。ネタバレも含みますのでまだご鑑賞されていない方はそちらも含めて読んでいただきたく思います。

1．あらすじ

DCコミックスの女性ヒーロー、ワンダーウーマンの映画の第２弾。博物館で普通の人間として働くダイアナは1984年という時代を生きていた。幼いころに過酷な訓練を受け最強の戦士となったダイアナだが、昔共に戦ったスティーブにずっと会いたがっていた。ひょんなことから古代の宝石が見つかりその中のひとつに触れながら願いを頼むとそれが必ずかなう。という石が発見される。その石を手中に収めた実業家マックスが石の能力そのものを吸収してしまう。物語の過程で豹変したバーバラも加わりダイアナは絶体絶命のピンチに。ダイアナもスティーブがよみがえり一時の幸せをつかむが、願いをかなえる代償は大きく。能力がなくなっていってしまう。このままでは世界の滅亡が目の前だというときにダイアナは決死の覚悟で願いを取り下げ、バーバラとマックスへと挑むのであった…

２．考察とネタバレ

今回の敵は全くさえなかった女性バーバラが石の力を借りダイアナのようになっていくのであるがその姿が豹になったのがとてもかっこよかった。バーバラやマックスは自分の気持ちに正直に生き、その結果マックスは息子に見限られてしい、本当に大切なものに気づく。という物語展開。その中でダイアナも恋人のスティーブと世界の人々という選択を迫られ、スティーブの後押しもあり大切な決断を下すことに。今回DCコミックスのヒーロー映画という中でここまでの人間ドラマが入っているとは思いもしなかった。

また、劇中ではスティーブが全く違う人間の人生を歩んでおり、ダイアナの前だけではスティーブの姿。その他はその人本人の姿であることに少し違和感を感じました。願いを叶える石の存在も邪悪な神など説明がなかなか難しくわかりずらい部分もありましたが、そこは映画の枠で納めようとしたらかなりきつかったのかなと。

最後はダイアナがすがすがしい顔で過ごしているのがかなり印象的でした。

３．感想

今回自身の大好きなヒーローシリーズが久しぶりに映画館で観れるということもあり、かなり期待して臨みました。率直な感想を言うとDCコミックスシリーズは少しCG感が強く、戦いに迫力が少ないように感じます。今回の映画は敵がマックスという普通の人間であっただけにバーバラとの戦いにはかなり見入ってしまいました。序盤でかなりの伏線を引いていた最強の鎧がかなり簡単に壊されてしまったのはショックでした。ダイアナを演じるガル・ギャドットは強い女性の象徴。という感じで好きです。

次はジャスティスリーグの続編なども予定があるので今後のワンダーウーマンの活躍に期待です！

４．まとめ

今回は映画【ワンダーウーマン1984】の記事を書かせていただきました。ヒーロー映画好きということもありかなり良かったです。記事を書いていて、足らずのところもあると思いますが、ご了承お願いします。