ACID、アシッド、あしっど
今週末の日曜日ミニライブセットをやる。
80KidzのJUNに誘われたのだが、イベントテーマは
ACIDしばりとのこと。
まずアシッドの定義を以下から理解していただく必要がやる。
アシッドハウスとは現在ではハウスよりもテクノのサブジャンルの中で多く存在するかもしれない。何にせよ特定の音色を使っていることが鍵になっていて、1982に発売されたなんと40年近くまえの機材がもとになっている。
当時はベースを自動演奏されるためのマシンだったのだけど、実際のエレキベースなどとは程遠い歪んだ音色のせいか、 たった二年で販売が終了する。
その後1987年にDJ PIERREがACID TRACKをリリースするまではおそらくあまり約に立たない小さなベースシーケンサに違いなかった。
しかしこのDJ PIERREが偶然生み出したなんとも奇妙なうねり変化するサウウンドは瞬く間にダンスミュージック愛好家を虜にする。
その後のRAVEカルチャーの一大ブームにも乗って世界中でこのサウンドが愛される。そして今でもなお作られ続けている。
僕の仕事のなかならこのあたりか
ともあれこのTB303というマシンとAbletonのみでライブセットをやることになった。ま、ほとんどの時間をあの小さなツマミをグリグリ回しているだけなのだけれど是非観に来て頂きたい。場所は中目黒の小箱のくさ分け
SOLFA、16~21時のデイタイムイベント、僕はおそらく最後かと。