カッコいい車に乗ってるけど爆音鳴らしてパッシングして自己顕示欲満たしてる君ってすごい「ダサい」です
この話は最近起こったダサい車に乗ってるダサい人の話。
私の住む田舎の道路では夜になるの色鮮やか()なLEDライトを使って前を照らし出す車が多い。
当然その光量は異常で後ろにいると眩しくて仕方ない。
そんでその中には眩しいことを知っていてパッシングするやつもいる。
サーキット場にでもいるのか?と思うほど後ろからパッシングして蛇行運転するアホもいるのだ。
そんでそういう改造車の中にはマフラーをバカデカイの2つつけたりして爆音を鳴らして走る大馬鹿もいる。
大体帰るときに異常な光量の車には会うが、爆音鳴らすやつは昨今の煽り運転の取り締まり以降会わなかったが出会ってしまった。
そうその日は隣町の長い直線の国道で追い越し車線からすさまじい爆音が響いた。
「ブオオオオン!!!」
普通の車ではそんなに外の音は聞こえないが隣で抜かされただけなのにはっきり耳に残るほどだった。
そうして抜けていった黒いセダン(なんでこういう改造車ってセダンが多いんだろう?)の車は余り見ない……というか昔の車みたいだった。
90年代のセダン全盛期の車みたいでライトに照らされた車体は少し錆びついた感じがあった。
私はそれを見た時「車はカッコいいのに乗ってるのがこれとか最悪だな……」と思った。乗り手を選べないにしてもこいつに乗り回されるのは嫌だろう。
そうして減速して前に通り過ぎるのを待っていると何故か帰り道がそいつと一緒になってしまっていた。
「うわぁ……ほんと最悪。こいつがここの近くにいるとか想像したくもない」
そう思いながら国道から住宅地に入ろうとすると近くの車の整備工場が夜中なのに昼間のように明るい。
なんとその改造車は整備工場所属だったのだ。
なるほどなぜ摘発されてないかと思えば、整備中の車だったら警察もちゃんと証拠固めか住民からの相当なクレームないと動けないと納得。
それと同時にこいつら姑息だなとも思う。
改造車を使うのは迷惑だし犯罪だと認識してる癖に罪に問われるのが嫌で整備工場所属にする浅ましさ。
自分で所有して責任を被ろうとしないみみっちさ。
器が小さすぎて吐き気が出る。
改造車乗ってる人ってこんなんばっかりなのかと思えた。
何というか夜中爆音鳴らして走行するやつ何で捕まらないのか不思議だったけど、こういう姑息なことしてたからだったんだね。
まあそういう精神性と人の迷惑を顧みない心が合わさってるからこんなこと続けるんだろうなって思う。
さっさと自分のダサさに気づいてまっとうに生きてほしいと思った今日このごろ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?