自分と向き合い満たすことの大切さ
相手から見た自分の印象
私は、20代の時に、鬱に3回なっています。
幼少期の私を知っている友人、30代以降にお会いした多くの人は、そんな風に見えないと言います。
なぜなら、私を一言で表すと「明るくて元気」というのが第一印象だからだと思います。
幼少期の頃の本来の自分は、本当にそうだったのだと思います。
しかし、時を重ねると色々な大人の事情が分かってきたり、思うようにならないこともたくさん出てきます。
そんな中で、私自身が思っていたのは、自分の機嫌の悪さを人にまき散らしてはいけないということ。
母が比較的、自分に素直なタイプで、機嫌が悪いとあからさまに普段と態度が違うのを見て、そうならないようにしたいと思っていた自分がいます。
尽くし過ぎた20代
親が離婚していたこと、幼稚園から高校まで女子高であったこと、家族が全員女子であったことなどから、「結婚」について、「男性」についてわからないまま育ってきた中で、25歳のときに「結婚」することになりました。
「結婚」の理由は「恩返し」
自分が鬱になったときに支えてくれた彼に、「恩返し」をしなければならないと思って結婚しました。
しかし、うまくいきませんでした。
自分がやりたかった「起業」への準備をしつつ、家事も完璧に行い、毎日お弁当を作り、元主人の飲み会の時は、主人の上司たちも含めて2時でも3時でもお迎えに行き、みんなを家に届けたり。
元々、「周りの人に喜んでもらいたい」という気持ちが人一倍強かった私は、自分の事は後回しにして、誰かの為にと行動してしまうクセがついていました。
そして、やがて第3回鬱に突入していくことになるのです。
「離婚したい!」
毎日喧嘩が増え、苦しかった毎日。
大好きだったはずの彼が、だんだん嫌いになっていく。覚めていく自分に気付くけど、どうにも止まらない状況でした。
自分と向き合うジャーナリング
一人のときに、たくさん泣きました。
自分が何者なのか、なぜこの世に生まれてきたのかなどわからなくなり、藁にすがる思いでノートに心の思うまま書いていきました。
なぜ「結婚」したのか?
何が良かったのか、何が悪かったのか?
自分はどうしたかったのか?
どんな自分になりたいのか?
書き出すことで気持ちが落ち着き、自分を客観視できた気がします。
自分を満たすことで、貢献ができる
このことに気付いたのは、20代後半です。
当時は知っているだけで、できてはいませんでしたが、
まずは、自分が満たされていいんだ!
という発見は、目から鱗が落ちる思いでした。
そこから、自分の心の声に従って行動していくようになり、次々に自分の夢が叶うようになっていきました。
ノウイング
私が過去感じたこの感覚が言語化されているのがアンドウミフユさんの「ノウイング」
ノマドワーカーの先駆者として活動されてきた彼女。
お会いした時も、大変気さくで周囲を魅了するお話の仕方でとても素敵な方です🥰✨
こちらの本には、未来を知っているかのごとく、導かれてそこに向かっていく様子が、ミフユさんの体験などを基に描かれています。
この状態を定期的に起こすことができると、願いはいつもするする叶っていく状態へとなっていきます。
その前提条件で大切なのが、まずは「自分を満たすこと」
そして、「自分と向き合うこと」
です。自分の感情と向き合い、その感情をコントロールして、いつも良い状態に保つことができるようになると、「ノウイング」は起こるのです。
自分を知ること
多くの人は、自分を満たすことを大人になるにつれて忘れてしまいます。
自分が何を選択したいのか、本当にしたいことは?など。
レストランでメニューを選ぶときも、「何でもいい」という言葉をよく聞きますが、これは思考の停止状態です。
自分に優しく、自分が本当に食べたいものを選択してあげる。
この感覚が身に付いてくると、大きな決断も迷うことなく導かれるように決められます。
そのためには、「自分と向き合う」そして、「自分を知る」ことが大切です。
新年に何をしようか考える前に、自分が本当は何をしたいのか、どんなことをすると自分が喜ぶのかをしっかり自分と話合う時間を設けてみては如何でしょうか?
私が行っている「ハピスタ」では、毎年1月のテーマは「自分を知る」です。自分としっかり向き合って、この後の11か月をノウイングで加速していきましょう✨
そして、本日元旦のテーマは、
「未来を創る行動とマインドセット」
詳細は下記公式ラインより↓↓
今日も、最後までお読みいただき、有難うございました✨
これからも色々な記事を書いていきます。
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