第62回　道営記念（H1)

いやー、惜しかった・・・。今日は勝つ予定だったのですがね・・・。

戦前の予想では、相手はオヤコダカだけだと思っていました。前走瑞穂賞の仕上げで本番を意識していたのが、ステージインパクトとこのオヤコダカだけだったからです。

うちらも年間で完璧に仕上げようと企図するレースは、春の赤レンガ記念と暮れの道営記念だけなのですが、オヤコダカの仕上げ過程にもプロのプライドを垣間見るおもいでした。

「一年間の競馬でこのレースだけを勝てれば良い」

そこまで道営記念に賭けていたのは、2頭だけだったという事です。

しかし、勝ったのは３歳馬で、うちらは２着には来たものの勝てず、オヤコダカは距離の問題があるとはいえ惨敗なのですから、競馬とはつくづく厳しいものだと改めて感じますね。

馬連は持っていたので、それはいいのですが、単勝も結構買ってたので、個人的にも２は痛かった（笑）。

さて、ステージインパクトの今後ですけど、年内は交流競走に出走する可能性が若干ながらあります。そのレースを終えるかスルーすれば、また来年の道営競馬までお休みの予定。

道営記念に勝てなかったとはいえ、厩舎関係者の皆様には今年もステージインパクトとともに無事に競馬が出来た事を深く感謝したいと思います。年齢との戦いが待っていますけど、また来年に期待ですな。