1000万円
競馬系のYoutubeチャンネルを片っ端から「お勧めに表示しない」作業を終えて、平和な日々が返ってきたわけですが、その前に初見のものをいくつか見てみたら、今時の一口馬主界隈って凄いんですね。なんか100万円出資とか普通みたいで、私はせいぜい10万円、20万円の世界だと思ってましたわ(笑)。
一頭持ちとなると、300万円の馬でも維持費が全部かかってきますから無くなっても良いお金が1000万円は必要なはず。ただ、いつでも売却できるという要素はあるので、一頭持ちの方が最悪のケースで逃げやすいと思うのですよ。でも一口馬主だとそれが出来ないわけじゃないですか。キャスティングボードをそもそも自分が握ってないわけですから。よく耐えれるものだといいますか、金持ちがそれだけ多いという事なのですかね・・・。
我が家の経済事情からすると、ガレージのシャッターをガラガラと手で上げてるのでこれを電動にしたいし、庭の屋根を新調したいとかモロに生活していく上でのお金にまず充てないといけないのですが、なんか凄いなと驚かされました。
釣り友達に話したら、「俺だったらまず投信を買う」と至極真っ当な回答が返ってきまして、馬主は庶民が手を出せる世界ではないなと改めて感じました(笑)。
いや、この夏に関しては私もちょっとだけ地方競馬で久しぶりに馬を持とうかなと考えていたのですよ。まず道営の佐久間先生に預けてダメだったら2歳のうちに手放して、いけそうなら園田か大井という道筋が描けますから。
でも、疝痛になって開腹手術をしないといけないとかのケースもあるから、所有したら所有したで常にプレッシャーがあるんですよね。いや、やっぱ無理だなと。
1000万円って事業じゃなくて家庭の事であれば大概の事が出来ますからね。何がどうなるか分からない1000万円の経済活動は50歳超えてからだと重いっすわ。馬券は税金の絡みで100万円の払い出しを受けた後も買うのは怖いし、スロもコロナ禍になる3年ぐらいは前から全く行ってないのでアブク銭もありませんし・・・・。
というわけで、イカの季節が終わりつつあるので、私はカマスとアジを釣ってきて食費を浮かせる日々を継続しようと思います(笑)。バイクも結局スーパーカブが最強ですよ。積載あるし、リッターあたり80km走りますからね(笑)。