もうワンクリックいかがでしょうか

いや、オンラインビッドも一般的になってきましたな(笑)。

まだ20頭ほど残っていますが、やはり目を引く馬には良い値段がついて、それなりでタイムも出てないとなると辛いといった当たり前の結果になっていますね。

ただここ数年の競りによく見られたバブルじみた高掴みといったケースはなくなってきました。馬業界の好景気もぼちぼち一段落という事なのかもしれません。

まぁ育成自体には文句ありませんし、育成費で200万円はかかっていると考えると1200万円ぐらいでかつ1勝クラスでも通用する馬なら問題ないのですが、2勝クラスでも入着できるレベルとなると、それは結構な素質馬ですし、下振れするリスクと上振れする楽しみを考えると、なかなかこの値段帯では厳しい印象を受けました。やっぱ2000万円ぐらいの予算は必要ですわ。安く買いたいなら1歳セールで買いなはれという傾向は変わりようがありませんね。

ただこのセールは中山競馬場で開催される事もあって行けば行ったでなかなか楽しいのですよ。特に馬見の依頼がなくても様子見ぐらいはしたいセールです。私も随分参加してないので来年あたりは見学だけでも行ってみようかなと思います。

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