ブラックワトルのデビュー戦
本日行われた門別5R、JRA認定フレッシュチャレンジに出走したブラックワトルは1頭取り消しの9頭立て3番人気でゲートインし、2着という結果でした。
勝ち馬は追ってしっかりと伸びた能検でも一番時計だった馬。単勝1.1倍という人気が示すようにちょっと相手の完成度が上でしたね。
こっちは追ってハミを取らずで「伸びもせず、バテもせず」といった感じの走り。パドックで馬っけを出していたように、総じて幼さ全開といった雰囲気ではありました。
首の使い方も下手でフォームも固まっていませんから、まずはこの時期に少しばかりではありますが、チャリンとお金をくわえて無事に帰ってきてくれた事を喜ぶべきでしょう。
デビュー戦で負けた馬は、これから当面の課題と向き合っていかなくてはいけません。引き続き夢を見れるのは、無敗の馬だけというのが現実です。
私としては、なんとも微妙な結果といいますか、選馬と購買活動が正しかったのか間違っていたのかの判断は保留といったところでしょうか。
オーナーの平野氏とは、懇意にしていただいておりまして、ここで勝ってくれていたらなとは思うのですけど、まぁ結果は結果ですので仕方ありません。
また改めて、ブラックワトルの成長に期待したいと思います。
といいますか、2歳春の時点で、あんなに勃起するものなのですね(笑)。どうもデブリンがたどったネタ馬路線を本馬もトレースしていくような気がしないでもありません。