千葉サラブレッドセール2023
掲題のセールが明後日5/12日に開催されます。
国内のサラブレッドセールでは八戸市場とこのセールだけ参加した事がなく、今年も不参加。地元のピーナッツがお土産で昼食に有名店のサンドイットが提供されるなど、そそられるものがあるにはあるのですが(笑)。
昨年取引された馬達の上位10傑は以下の通り。
ベラジオオペラ 牡 ロードカナロア 購買価格4851万円 獲得賞金額7302万円 ※スプリングS.
ベラジオソノダラブ 牡 ロゴタイプ 購買価格990万円 獲得賞金額3412万円 ※菊水賞
ミカッテヨンデイイ 牝 イスラボニータ 購買価格913万円 獲得賞金額2231万円
エミサキホコル 牡 ドレフォン 購買価格2541万円 獲得賞金額1513万円
クイーンオブソウル 牝 マインドユアビスケッツ 購買価格3597万円 獲得賞金額1505万円
アスクドリームモア 牡 キズナ 購買価格2981万円 獲得賞金額1454万円
ナックブレイブ 牡 レッドファルクス 購買価格2046万円 獲得賞金額1348万円
セフィロ 牝 イスラボニータ 購買価格1507万円 獲得賞金額1318万円
ブラウンウェーブ 牝 モーリス 購買価格1210万円 獲得賞金額1260万円
マーブルマカロン 牝 ダノンレジェンド 購買価格891万円 獲得賞金額1088万円
総勢60頭弱の取引馬のうち、この時期までに既に1000万円以上稼いでいる馬が11頭も上場されており相当に優秀な成績でした。中央と地方で重賞に勝つ馬を綺麗に一頭づつ購買された陣営もいて、これはかなりの目利きがついているのでしょうね。私はどなたなのかに関しては存じ上げてません。
社台ファームからの上場馬が中心のセールとあって血統レベル、育成に関しては文句なし。問題は取引価格といった印象でしたが、5頭分ぐらいは裏のスペースがあるんですかね。正攻法でなくても1500万円の予算があればどうにかなるのかもしれません。
まぁでも先日開催されたJRAトレーニングセールでは「競るならコレだな」と思った馬が牡馬最高価格のマインドユアビスケッツ産駒でしたし、結局は値段なりになりそうな気も。
というか、競走馬も種牡馬もモニターも一緒ですわ。これだなと思うようなものはすべからく高い(笑)。
ちなみに厳選した上で導き出された結論のモニターは「BenQ Mobiuz EX2710Q:約64000円」だったのですが、実際に買ったのは「DELL S2722DGM:約28000円」。GWセールが終わった直後でなかったらBenQを買ってたかもしれないけど節約節約と。
こんな人でも種牡馬になると「100万円のやすめ種牡馬でええやろ」なんて言ってるのだから競馬って怖いですね。人の金ではあるのですが(笑)。